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写真１）野毛大塚古墳展入口
写真２）第２主体部の豊富な鉄鏃などの武器副葬品
写真３）５世紀初頭の短甲と鉄剣など
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日記
私が山歩き中心の生活の中でひざのケガから少し軽めのウォーキングに取り組むにあたって、遺跡歩きの最初のきっかけになったのがこの野毛大塚古墳だ。２０１３年１０月１９日の野毛大塚古墳祭りがそれだった。その時の古墳祭りで行われた周辺の古墳歩きから私の遺跡歩きは始まった。この遺跡の出土品をじっくり見るのは初めてだ。明治時代に発見され、多数の副葬品が発見された古墳だが、平成元年から４年間行われた復元整備のための調査で、５世紀初頭に造営された帆立貝式古墳であることが判明し、元々知られていた石棺とは別の本来の被葬者の粘土郭と割竹型木棺も発見され、新たに主体部から副葬品として当時の最先端の武具、武器も出土し、この古墳の被葬者の豪族が当時のヤマト王権といかに密接なつながりを持っていたかが浮き彫りになっている。とりわけ第三主体部から出土した副葬品の武具は量が多く、鉄鏃も形や大きさも豊富だったようだ。
写真１）野毛大塚古墳展入口
写真２）第２主体部の豊富な鉄鏃などの武器副葬品
写真３）５世紀初頭の短甲と鉄剣など
１２月２日（金）野毛大塚古墳展を訪ねる
写真１）野毛大塚古墳展入口
写真２）第２主体部の豊富な鉄鏃などの武器副葬品
写真３）５世紀初頭の短甲と鉄剣など
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