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写真�⊆射�市民俗資料館の恵山式土器の展示
写真��室蘭市絵鞆遺跡出土頭骨から復元した縄文人像
美々貝塚から勇武津資料館に向かったが、手前に「開拓使三角測量勇払起点」という史跡碑があり、また苫小牧市勇武津資料館の前には「蝦夷地開拓移住隊士の墓」がある。これを撮影し、資料館の中に入るが、ここには考古資料はなく、明治初年に入植した八王子同心に関する資料を中心に近現代の資料が多かった。
次ののぼりべつ文化交流館では、発掘調査で出土した縄文時代を中心とした土器片などの遺物の詰まったケースが山と積まれていた。その一部の縄文土器などが展示されていた。
最後に室蘭市民俗資料館では、戦後の函館のサイベ沢遺跡につぐ円筒下層式と上層式が出土し、また人骨も出ているポンナイ遺跡や絵鞆遺跡などの土器や石器が多数並べられている。館内の遺跡地図を見るとやはり貝塚が多い。
また２０００年前の絵鞆遺跡出土続縄文人骨をもとにした復元人物像も展示され興味深い。
