午前中は、豊中市芸術文化センターで開催されている庄内式土器展を見学、以前郷土資料館開催の巡回展示だ。最初昨年末にみたときはまだ古式土師器について勉強を始める前で、何となく見ただけだったので今回はもう少し理解を深めた段階で再度展示品を見ることにした。阪急曽根駅で下車して、センターの展示品を見始める。旧庄内小学校出土品は、本物は東京国立博物館にあり、今回はレプリカも置いておらず、その代わり利倉西遺跡出土弥生後期甕、庄内式土器、小曽根遺跡出土布留式甕の展示があった。弥生時代後期甕の平底や、タタキの粗さ、庄内式土器の尖り底と細い筋目のタタキ目、布留式甕のより細かいハケ目、丸底などを観察した。ほかに島田遺跡出土の極端に薄作りの精製土器や服部遺跡前方後円形周溝墓出土の弥生時代後期の土器、待兼山古墳出土品などの展示があった。少し離れた所にある郷土資料館に連絡し、話を聞きに行く。資料館な展示された利倉西遺跡などの庄内式、布留式土器を見ながらタタキやハケ目、底の形などについて、あるいは土器の時期などについてお話を伺い、昨年の庄内式土器展に関連して開催された講演会資料などをいただいた。やはり足を伸ばしてよかった。次に二上山博物館のある近鉄下田に向かった。
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日記
香芝市二上山博物館のサヌカイト採掘遺跡に関する講演会を聴講するためにいつもの新横浜駅6時発のひかり始発に乗り新大阪に八時過ぎに到着、大阪に向かう。
午前中は、豊中市芸術文化センターで開催されている庄内式土器展を見学、以前郷土資料館開催の巡回展示だ。最初昨年末にみたときはまだ古式土師器について勉強を始める前で、何となく見ただけだったので今回はもう少し理解を深めた段階で再度展示品を見ることにした。阪急曽根駅で下車して、センターの展示品を見始める。旧庄内小学校出土品は、本物は東京国立博物館にあり、今回はレプリカも置いておらず、その代わり利倉西遺跡出土弥生後期甕、庄内式土器、小曽根遺跡出土布留式甕の展示があった。弥生時代後期甕の平底や、タタキの粗さ、庄内式土器の尖り底と細い筋目のタタキ目、布留式甕のより細かいハケ目、丸底などを観察した。ほかに島田遺跡出土の極端に薄作りの精製土器や服部遺跡前方後円形周溝墓出土の弥生時代後期の土器、待兼山古墳出土品などの展示があった。少し離れた所にある郷土資料館に連絡し、話を聞きに行く。資料館な展示された利倉西遺跡などの庄内式、布留式土器を見ながらタタキやハケ目、底の形などについて、あるいは土器の時期などについてお話を伺い、昨年の庄内式土器展に関連して開催された講演会資料などをいただいた。やはり足を伸ばしてよかった。次に二上山博物館のある近鉄下田に向かった。
2月20日(火)庄内式土器展再訪
午前中は、豊中市芸術文化センターで開催されている庄内式土器展を見学、以前郷土資料館開催の巡回展示だ。最初昨年末にみたときはまだ古式土師器について勉強を始める前で、何となく見ただけだったので今回はもう少し理解を深めた段階で再度展示品を見ることにした。阪急曽根駅で下車して、センターの展示品を見始める。旧庄内小学校出土品は、本物は東京国立博物館にあり、今回はレプリカも置いておらず、その代わり利倉西遺跡出土弥生後期甕、庄内式土器、小曽根遺跡出土布留式甕の展示があった。弥生時代後期甕の平底や、タタキの粗さ、庄内式土器の尖り底と細い筋目のタタキ目、布留式甕のより細かいハケ目、丸底などを観察した。ほかに島田遺跡出土の極端に薄作りの精製土器や服部遺跡前方後円形周溝墓出土の弥生時代後期の土器、待兼山古墳出土品などの展示があった。少し離れた所にある郷土資料館に連絡し、話を聞きに行く。資料館な展示された利倉西遺跡などの庄内式、布留式土器を見ながらタタキやハケ目、底の形などについて、あるいは土器の時期などについてお話を伺い、昨年の庄内式土器展に関連して開催された講演会資料などをいただいた。やはり足を伸ばしてよかった。次に二上山博物館のある近鉄下田に向かった。
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