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写真��長泉町富士石遺跡などの愛鷹山麓および箱根西麓の石器と石材
写真⓷磐田市高見丘�薫篝彌佚撻轡襯抜篝柔亟錣肇轡襯抜筝鏡�
コロナ前に所属する考古サークルでの愛鷹山麓旧石器縄文遺跡ツアーを以前企画したが、コロナで中止、コロナ後（また復活ぎみだが）再挑戦が決まり、下見というわけではないが、県埋文の新しい企画展示見学と講演を聞きに出かけてみた。最初の旧石器と縄文の展示室では、静岡県域の東西の旧石器時代の特徴のわかる展示。右側に長泉町（静岡県東端）、左側に磐田市高見丘�薫篝廚離轡襯抜篝柔亟錣�並んでいる。東西の旧石器文化の違い・特徴をよく示す展示だ。
長泉町は愛鷹山東麓から箱根山西麓まで細長い町で、富士石遺跡、梅ノ木沢遺跡、向田A遺跡などいずれも愛鷹山東南麓、南麓の旧石器の特徴を示す遺跡だ。石材も黒曜石、安山岩、ホルンフェルス、珪質頁岩、碧玉、メノウ、玉髄、水晶など多彩だ。
一方磐田台地ではとりわけ展示されているシルト岩製石器に特徴があり、他の石材もあるかと思うがここではシルト岩製石器（高見丘�薫篝廖砲肇轡襯抜筝鏡个世韻�展示されている。
参考：シルト岩とは？シルトの固結したもの。泥岩のうち粗粒のもの。（goo辞書）
泥岩とシルト岩の違いは？
粒の大きさ（粒度（りゅうど））と構成物の種類によって分類される。 粒度による分類では、2mm以上を礫岩（れきがん）、2mm〜1/16mmを砂岩（さがん）、1/16mm以下を泥岩（でいがん）とよぶ。 泥岩のうち、1/256mm以上のものをシルト岩、1/256mm以下のものを粘土岩とよぶ。
シルト岩製石器は、こうしたシルト岩から作られた石器で、磐田台地の堆積層の中に特徴的に含まれている石材を利用。
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