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日記
座談会の中で、栄養学者の伊藤さんは、学生らによる今日の献立の栄養学的分析結果を受けて、縄文食(今日の献立)の栄養面からの解析を、炭水化物、タンパク質、脂質、灰分、水分、エネルギー量などについて、現代人の病院の一般食と比較し、炭水化物はやや少ないものの、タンパク質、脂質など十分とれていると言う評価だった。また、昨年も同様のイベントを行った時はマテバシイを使い、味が良くなかったことから今回は工夫して全般的に美味しすぎるくらいの評価だった。考古学者の小林謙一氏は縄文食は、わからないことだらけだが、昔言われていた縄文人の平均寿命30才の短命は間違いで、子供時代を生き抜けば平均50才くらいで中世とあまり変わらないこと、食料保存技術が発達し、食料の季節変動などを凌いでいたと推定でき、今後さらに縄文食問題を深めていければ、と希望をのべられた。
3月23日(日)三鷹市縄文食座談会��
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