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日記
ピンク火山灰層の見学会を終えて講堂に戻る。ほぼ満員になっていた。まだ時間があるので荷物やノートを置いて三階の展示室を見学、大きな面積を取っているのが古墳時代以降の須恵器や瓦窯跡で、千里丘陵周辺に数千の窯があったようで、泉北丘陵などを中心とした陶邑古窯群と並ぶ大産地だった。いくつかの窯跡が室内に復元され、内部構造や生産工程などを見ることができる。何度か来ているのたが。そこから古い時代への遡って展示を見る。さすがに旧石器と縄文は僅かな展示しかない。淀川と神崎川に挟まれた狭い低地なので縄文人の痕跡は少ないようだ。
4月12日(土)吹田市博物館の展示を見る
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