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日記
5月24日(日)みき歴史資料館「東播須恵器」講演会
二階の展示をざっと見て撮影し、講演会場に戻る。ほどなく講演が始まった。講演者の森内秀造氏は兵庫県埋蔵文化財センター、兵庫県立考古博物館名誉学芸員で、「おかま」一筋の研究者だ。知識があり過ぎて伝えたいことが多すぎて資料も盛り沢山だが、スライドショーは、さらに多数準備されて、時間に追われて機関銃のように喋ったのでやや消化不良のきらいがある。十分咀嚼する暇もなく次々に話題が移っていくのに、ついていくのが大変だ。最初に日本の須恵器や、焼き物の歴史をざっと触れて東播地域の須恵器窯跡の概要に触れ、三木窯について話をされた。奈良、平安朝で、土器を税として納める特別な国があり、和泉、摂津、播磨、備前、讃岐、筑前(須恵器の調納国)、河内、大和(土師器の調納国)ー平安時代の延喜式によるー播磨国もその一つだった。
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