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日記
5月31日(土)札幌から大阪へー全仏オープンテニス感想
北大での北海道考古学会の研究大会の後、すぐに新千歳空港に戻り、夕食のおにぎりを食べて大阪に飛ぶ。明日は橿原考古学研究所博物館で、桜井茶臼山古墳展に関連する講演を聞く予定。関空に午後9時すぎに到着、空港シャトルで関空駅に移動し、JRで天王寺に出て近鉄乗り換え、葛井寺の定宿に向かう。その間、ローランギャロス全仏オープンテニスのフォンセカVSジャックドレーパー戦をスマホ観戦。宿には十一時過ぎに到着、風呂に入ってビールを飲みながら続きを観戦、フォンセカは、ブラジルから彗星の如く現れた超新星、まだ十八歳で、今年の全豪だったが、その才能、潜在力が認められ、期待の人となった。身長185センチで現代テニス界では高身長とは言えないが、涼やかな表情と強打が魅力的。ドレーパーは身長193センチで体格にも恵まれ、どこまで伸びていくか楽しみ。彼にして4回戦ベスト16は初めてというからグランドスラムを勝ち抜くのは容易でない。対するドレーパーは英国の選手、最近急に頭角を現し、世界5位までランキングを上げた。今回はドレーパーの力と技が勝り、フォンセカは、ミスを重ねてストレートで敗れた。トレーパーとの経験の差を見せつけられた格好だ。しかし、彼は体格にも恵まれ、トップテンにランクインするのは時間の問題と見る人は多い。それだけ魅力的な逸材たわが、あとは努力次第だろう。アルカラスのようにあっという間に世界1位になる選手もいるがそう簡単ではない。強豪ひしめく現代テニス界、先の予想はつけにくいが、フォンセカの成長は楽しみだ。
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