元々名古屋の南山大学博物館の人類と衣装に関する展示と講演のために出かけるつもりでいたがよく調べてみると申込はしたかもしれないが費用4千円を支払っておらず、４回出席しないとできないようで博物館からの連絡もないので諦めて帝京大博物館の骨の展示を見ることにした。多摩センター駅付近のシェアサイクルで、帝京大に向かうが、段差起伏の多い道で、中々下に行き着かず、階段だらけなので迂回して道を探して何とか近づくが今度は構内にチャリが入れられず駐輪場を探したがよく分からず、大学に向かうと思われる階段付近にチャリを止める。階段付近には通路にチャリを留めずに駐輪場に止めろと書いてあるが地図も書いていないので学生でなければよくわからないのではないか?
ともあれ階段を登ると見慣れた帝京大の建物が現れ、さらに階段を登って博物館に入る。
地下一階の博物館は無料だが、汗がすごいので暫く椅子に座って水分補給して休み、企画展の骨の展示を見る。今回は、生物学の進化史上での骨の発現から、化石における骨、骨格の進化が様々な地域の化石から示される。東海大学から借りた世界各地の化石や複製が並ぶ。
特に興味深いのは哺乳類が海に向かう時期の動物＝ジゴリザ？＝の頭骨やサイのような動物の頭骨で、鼻の上が大きく膨らみ、細かい穴が血管の道らしく上に角が生えていたようだ。エラスモチリウムという鮮新世の動物らしい。
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6月28日（土）「ホネホネ」展講演会と展示見学ー帝京大博物館
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