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写真��同スケッチ
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次に弥生時代以降の江南エリアの遺跡出土品などを見る。
西郷遺跡は亀田バイパスの4車線化事業に伴って発掘調査された遺跡で縄文晩期から弥生時代への移行期の文化の変遷を理解する上で貴重な遺跡のようだ。また平安時代の遺物も出ている。縄文晩期化弥生時代の幼児の足型をとった粘土版（土製品）も出ているようだ。
新潟県のHP
https://www.maibun.net/jigyo/files/page6a/maibun_niigata59.pdf
また新潟市のHP
https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/bunka/rekishi/maibun/maibun/tenji/jousetsu/bunkazai_yayoikofun.html
この遺跡からは東北北部系、南部系の弥生土器や北陸系の土器などが出土し、こうした遠隔地の人々が行き交い、交流した交通の結節点であるらしい。また管玉などの玉類を製作した遺跡でもあり、おそらく北陸の玉造集落関係者が新潟平野にやってきて住み着いた遺跡かもしれないという。こうした玉を製作して鉄器などと交換したのだろうか？
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