昨年、千葉中央博物館で開催された千葉県埋蔵文化財センター(県教育振興財団)40周年記念展1(旧石器・縄文・弥生編)の第二弾として10月26日まで開催している。また」来年1月2月に中央博物館でも開催するらしい。成田線で安食駅に8時前に到着し、バスで龍角寺台二丁目で下車、龍角寺古墳群の105号(岩屋古墳)などを見学しながら、資料館まで歩く。岩屋古墳は一片78mの6〜7世紀最大の方墳で、方墳としては同時期の畿内の天皇陵より大きい。盗掘がひどかったらしく出土品は確認されていない。石室石材は凝灰質砂岩で、下総層群の石で貝化石などを多量に含み、使用感の前に医師のサンプルが展示されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/龍角寺岩屋古墳隣の104号墳は発掘調査されたのか中央に大きな穴があり、墳丘はよくわからず、藪に隠されていた。早大と栄町の調査で円墳であることがわかり、岩屋古墳の前に作られ、両者は深い関係にあるらしい。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/369454資料館まで古墳群の墳丘を眺めながら歩き、資料館に出る。多くの墳丘は藪に阻まれてよく見えない状況だった。
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