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日記
次にお正月イベントで、10時半から正面玄関を入った中庭でーー農高科学高校の秩父屋台囃子保存部による秩父和太鼓の演奏を聞く(写真1)。その後、本館に戻り、新春特別展示の国宝やうし年に因む展示を見てから、正面玄関前の「紙きり」イベントを見る(写真2)。芸人一家に育った林家二楽による「江戸遊芸紙きり」ーー上野の鈴本演芸場から駈けつけてきて、スズモトに戻り、再び午後、二度目の上演で忙しい一日。スズモトでは入場料3500円なのに、ここは今日、博物館の入場料(私は会員なので無料)以外は無料なので、皆さんはラッキーだと笑わせる。最初に音楽に合わせて羽子板姉妹を切り抜く。切り抜いたものを台紙に張り、また外側も別の台紙に張ると同様の切り絵が得られる。これを切りくずとかゴミと言ってはいけないーー「プロはこれをB面という」、とここでも笑いを取るーー。次に観衆に切り抜いてほしい絵柄を募集し、「えびす」という声があり、常連客によるいじわるなリクエストの例を挙げて笑わせ、音楽に乗ってたちまち「えびす」を作成、次に子供さんのリクエストで「馬」、これは競馬馬になったーー。最後まで見物せずに、東洋館に向かう。入口手前で地下のシアターが今日は無料なので、「蘇る江戸城」を午後見ようと、整理券を求めると、すでに13時までは満員で14時以降に残席があるという。今日はあきらめて東洋館内に入る。エントランスで正月限定クイズラリー午年によせる「クイズラリー・うま三昧」のワークシートを受け取り、最初のクイズの設問を検討するため、5Fにある三国時代の朝鮮半島の馬の埴輪二種を見比べるーー「馬自体」の違いは全く分からないが、片方は馬だけで、もう一つは人が乗り、クラヤ手綱がついている。5Fから地下一階のインド細密画の展示に移り、カンボジア・アンコール時代のレリーフ像などを見ながら、再び外に出る。先の切り絵の舞台で、今度は獅子舞が始まっていた(写真3)
東博初詣2)正月イベント
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