最近、行きたいと思い続けていた四国石鎚山系の堂ケ森。地元では味わえない標高差1000m越えの登りとダイナミックな痩せた笹尾根の稜線散歩がやっと実現。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-75751.html
太平洋高気圧が張り出し続けているこの時期、晴天の縦走を思い描いて臨んだものの、甘かった。1000m近辺は天気が良かったけど、1500mを越えた主稜に出てからは風強く雲がひっきりなしにかかり横殴りの霧雨。時々雨粒が大きくなる。
当然視界悪し。期待していた二ノ森から石鎚にかけてのアルペン的風景は真っ白なガスに隠されていた。
でも、防水透湿雨具(ゴアテックスにあらず、ローコストなモンベルのハイドロブリーズ)を着込んで歩いても暑くない、というか、丁度良い。麓は猛暑だが、ここは別天地。地元の夏の低山で大雨の日に着て歩いたことがあるが暑くて中からびっしょりであったが、2000mクラスの稜線では快適であった。期待していた景色は無理だったが、幻想的な霧中の景色を楽しめて避暑ができたので良しとしよう。
日本アルプスは遠いけど、「四国アルプス」は夜行日帰りも可能なほど近いし、魅力も十分。また出かけることにしたい。今度はパノラマを楽しみたいものだが、、、
四国の山も一度は登ってみたいと思っていましたので興味深々で山行記録も拝見いたしました。
背丈の低い笹が結構山頂付近まであるようですね。
天気が悪かったのか、湿った空気が入ったのか、かなりのガスがあったようで展望なく残念でした。
でも、山って展望がなくても意外とOK!だったりしますね
お疲れ様でした。
こんばんは。
四国の山は笹に覆われた稜線と痩せた尾根が魅力です。四国の中心を東西に走り、瀬戸内海と太平洋を隔てる壁になっているので2000mに満たないと思えない風格があります。
石鎚は人気の山ですが、このあたりはハードな登り下りのため、静かな山が満喫できます。出会ったのは戻りに5人のみでした。
bokemonさん こんばんわ。
昨日「山と高原地図」を見て
「石鎚〜瓶が森〜笹ヶ峰〜東・西赤石山」まで
1500m越えの山がつながっていてテン泊大縦走
小屋泊まりなど なかなか経験できない山の要素が
つまっていてとりこになりました。記録を探ると
n-shoukenさんも行かれた記録が見つかりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-62702.html
miccyanさん、こんばんは。
四国の山は、石鎚スカイラインとその先の瓶ケ森林道や石鎚山ロープウェイを利用すれば比較的楽なアプローチも可能だと思いますが、まともな登りを入れると相当にハードなものになります。
入門編としては、石鎚山をロープウェイから土小屋にかけてのルートが人も多くて安心です。
今回のルートは人も少なく、笹薮の踏み跡が不確かな所もあり、天気も悪く、かなり緊張の山行でした
この山域は石鎚、瓶ケ森、笹ケ峰などに有人小屋があり、小屋泊まりという楽しみもありますね。資料を見れば見る程、魅力を感じるでしょう?ある意味日本アルプスにも負けない程の魅力とハードさがあります。
石鎚あたり、一緒に行けると良いですね。
bokemonさん こんばんわ。「石鎚山系」良い山で
「アルプス」に負けない
ですね。ただ山口からの
遠さ 行くとすれば
距離に関係なく憧れの
「小屋泊まり」「テン泊」で臨みたいですが
最大の難関は いかに妻を説得するかです。
日帰りと違って泊まりとなれば、奥様もご心配でしょうね。
土小屋の国民宿舎なら普通の旅行と一緒で奥様と行けるでしょうが、石鎚を眺めるだけで帰るのは無理でしょうね?
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