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指揮:下野竜也
ソリスト:Vn三浦文彰
曲目:シューマン/ヴァイオリン協奏曲二短調
ブルックナー/交響曲第4番変ホ調長「ロマンティック」ハース判
オーケストラ:広島交響楽団
若いけど、テクニシャンのヴァイオリニスト三浦によるシューマンは、気持ちの良い響きで、おもわずうとうとしかけるほど。若いってのはいいですねえ。いっぺんでファンになりました。
仕上げは、下野指揮によるブルックナー交響曲第4番。67分に及ぶ大熱演。広響もそれにこたえて、最後までよく響きました。特に管楽器はお疲れ様でしたw
これぞ、シンフォニーという聞きごたえのある名演でした。
今年の広響も、聞き逃せなくなりました。あー、体が二つほしいw
はじめまして
私は、2011年4月、ザ・シンフォニーホールで、ソリスト三浦文彰を聞きました。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲でした。
金聖響指揮、オーケストラ・アンサンブル・金沢の演奏です。
若くて、元気いっぱいの演奏でした。
私も、いっぺんでファンになりました。
tanoshikuさま、こんにちは
今回のコンサートには、いろいろ伏線があったようで、聞くところによると、
練習二日目のしょっぱなに、下野さんが阪神のユニフォームを着て来て大ブーイングw
下野さんは、作戦成功とばかりに「その怒りを演奏にぶつけてください」といって、
次の練習時にスライリーの背番号入りのカープのユニフォームでごめんなさいww
これに対し、広響側は3日目練習にコンマス佐久間とヴィオラ首席安保嬢が、カープのTシャツで応戦(笑)。
さらにソリストの三浦さんまでカープのTシャツで登場!!
そして、今日の本番、カーテンコールで聴きに来られていた指揮者、大植さんから新コンマス佐久間さんへ、カープの帽子とメガホンを客席からプレゼント。
さすがのマエストロ下野さんも、大先輩の前では恐縮して、早く引き上げようと両手を合わせて拝みながらの退場でした。
演奏も良かったですが、最後まで楽しく後味のいい演奏会でした。
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