岩木のおろしが吹くなら吹けよ
山から山へと我等は走る
昨日は梵珠嶺今日また阿闍羅
煙立てつつ おおシーハイル
このシーハイルの意味が分からず?????
山を知らない夫に聞きます・・・
「スキーの跡(トレースの事)だろう?」という答え。
そっかー

でも、確かにスキーの歌ですね。凄い

ある日のこと、山の大御所からシーハイルの意味を聞くことが出来ました。
シーはジーが訛った意(津軽ですから)でドイツ語のスキー。
ハイルは、同じくドイツ語で万歳の意。だそうです。
シーハイルはスキー万歳!という意味だったのでした


あ〜そうだったんですか!
知らなかったです!
聞きたくてもなかなか
今更、聞けないことってありますよね。
「ハイル・ヒトラー」って言葉もありましたね。。。
「ヒトラー万歳」という意味なんですね。
Schi Heil
Schiはジーとは読みませんので注意
Sieh Heil! かとおもってしまった
こんにちは!
前にも書きましたが、私の昔の職場の先輩が、スキーに行って山頂?とかで休んでいるときに、誰かがシー!と叫ぶと他の人がハイル!と叫んだんだそうです!これを聞いたのは、すでに25年以上前のことですが・・・
ドイツ語は、全く分かりません
ですから、調べようもなくて・・・
ジー。sieh(zi:)と発音するまでは分かりましたが、スキーの意まではたどりつけませんでした。
どうしても英語読みになってしまいます。
という事で大御所に聞いたまま、書いたのですが、どなたかドイツ語の詳しい方がいましたら教えて下さいませんか?
追加
青森県岳人何人かに聞きましたが、シーハイルの意味をきちんと答えられた方はごく数人でした。
多分、山を初めて古い方なら知っているのでしょうが。
私がこの歌を知ったのは、2年ほど前のことです。
私はボーイスカウトをやっていましたが、シーハイルはよく使っていました。
araigengaさんも書いていますが、使うのは主に行動中です。
ノリとしては、「ファイト−!」「一発!」の様な感じで、登りなど苦しいときによく使います。。
使い方は、1回ではなく、
「シー−−−−−」「ハイル」
「シー」「ハイル」
「シ」「ハイル」
と段々早くなっていきます。
ツクツクボウシの鳴き方に似ています。
他に、ペアの場合は、「バディ!」「おう!」といのもありました。
>citrusおねえさま
アルファベート表記で [Schi] 標準ドイツ語の発音で 「しー」
ですね 「ジー」と読むというのは何かの勘違いでしょう
Sieh だと 「見ろ (命令形単数親称)」の意味になりますので
なんか素直に訳せない特殊な言い回しになっちゃうんじゃないかと思います
MATSUさん、qouopさん、ありがとうございます。
シーハイルは苦しいときに使うのですね。
「シハイル、シハイル・・・」というように
分かりました。
そうなんです、siehは英語読で「見ろ」なのです。
ドイツ語でジーと読みませんか
間違えたようです・・・トホホ。
けれども、だんだん見えて来ました。
胸のつかえがとれそうです。ありがとうございました
若い時分にテントの中で良く歌っていた歌です。
シーハイルの意味はわかっていましたが、「梵珠嶺」「阿闍羅」が山の名前だというのは、今年ヤマレコでyonoyamaさんに教えて頂いて知り、40年ぶりにすっきりです。今度金明水で大声で歌いたいですね。
シト姉さん、そろそろ おばんですかな?
登山2年生の私は聞いた事がありませんでした
で、調べました・・・
http://www.youtube.com/watch?v=QLuuBrikJGU
こりゃシブイ!
次のシーズンは歌っちゃいま〜す
シトラスさま
q0u0pさんが書いているとおり
シーハイルSchi Heil はそのままドイツ語でそう読みます。津軽弁ではないです。
Schiはシー、Siehはズィーです。
御主人の説はシュプール(Spur)ですね。
青森県に住んでいたのに、聞いたことがないとはびっくりです。
小学生の頃は良く歌いました、好きな歌です。
おんちでなければ歌ってあげるのですが、思い切りの音痴なので。交流会に、成田さんの美声で歌ってもらいましょうか。
こんばんは。
主人の説は全くもって違うと思っていましたが、その大御所さんの説が間違いであったのには、いささか驚いております。
シーはジーがなまったもの、と言っていました。
ハイルヒットラー!で、スキー万歳!と・・・。歌詞の流れから、スキー万歳は変です。
色んなことを勉強していらっしゃるヤマレコの方々のご意見が正しいかと思います。
今回はとても勉強になりました。
MATSさん、qouopさん、yoneyamaさん、kazuhiさんありがとうございました。
しゅんちゃん、歌ありがとう。山で歌いましょ!
oosawaさん、青森県人なのに知らないでごめんなさい。
山の歌のCDをいただいて初めてしりました。
私が知っていたのは、雪山讃歌くらいでした
citrusさん、みなさん、こんばんは。
子供の頃、親が買ってくれた「NHKみんなのうた」のLP版に、ダークダックスの歌で入っていました。
歌詞の解説には「シーハイル=スキー万歳(という掛け声?)」というようなことなっていたと思います。
まあ、日本に入ってきてどのような使われ方をしたかとか、日本語の歌詞の後にドイツ語がどう(脈絡として)繋がるか・・・とかいうのはいろいろ有ると思いますが、元々はそんな意味なんでしょうね。
志賀高原の全山リフト制覇をしたとき、60代半ばの方が「それじゃシーハイルをやりましょう!」と言うので何の事かと思ったら、一人が「シー」残りが「ハイル」というかけ声を3回やりました。昔のスキー(山スキー?)ブームの頃はこんなのが流行ったんでしょうか??
シーハイルに、そんな掛け声というか、
掛け合い的な使い方があったとは知りませんでした。
シーと言えば
「シートラーゲン(Schi Tragen = スキーを脱いでザックに付けるなどして運ぶこと)」とか
「ゾンメルシー(Sommer Schi = 夏スキー)」とか、
そういう用語もありましたね。
ハイルのほうは
「ベルクハイル(Berg Heil = 山万歳)」というのもありますね。戦前には日本でも一部で山の挨拶として使われていた、というような話も。
ナチ関連では、ハイルヒトラーの他に、
「ジークハイル」というのもあった気が。
fireboltさん、kennさん、コメントありがとうございます。
またまた、スキー万歳説が浮上しました。
パソコンを閉じて考えました。
シーハイル、Schi Heil
どなたでしょうか、訛ってジーなんて言ったのは?
済みません、うちの大御所さんでした
皆様からいただいたコメントを突き合わせると、掛け声説と、私は解釈したいと思います。
スキー万歳もいい方を変えれば、掛け声になります。
要するにスキーで使う合言葉ですね。
苦しい時や、気合を入れたい時に使う言葉がシーハイル。
見えましたねエ〜。
皆さん、本当に本当に、ありがとうございました。
ヤマレコ、万歳!!!です。ヤマレコハイル?
シーハイルが気になり、昨日家に帰り、「山の歌」という本を見ていましたが、それにはダークダックスが昭和35年にレコーディングしてヒットさせた曲。
シーハイルとはドイツ語で、山で会った人たちがお互いに交わす挨拶の言葉で、大正12年に演歌師の鳥取春陽が作詞・作曲した「浮草の宿」を林柾次郎がこの詩をつけたとなっています。日本では山で「こんにちは」ですが
ドイツでは「シーハイル」と挨拶するんですかね。
またわからなくなってきました。
kazuhiさんこんにちは。
heilは、「やあ!」と辞書ででますけれど、schiは無理でした。
英語辞書では駄目みたいです。
kennさんのコメントから、どうもschiはスキーのようですね。
ですから、冬のスキーで使うのかも知れません。
また、araigengaさん、fireboltさんのコメントもその様に書かれています。
シーと誰かがいえば、ハイルと誰かが返す。
山での挨拶だったり、時に掛け合いだったりするのでしょうか。
それにしても、大正12年に作られた歌だったとは・・・随分と古い歌なんですね。
私は歌も知らなかったのですから
あ すいません 意味を書いていませんでした
Schiの意味はおっしゃる通りにスキーです
英語のSKIと並べてみて 古スカンジナビア語源かな?とおもったので
(スカンジナビア語のSKは英語ではSHに置き換えられることが多い
実はそっちから輸入された言葉のシャツ"SHIRT"とスカート"SKIRT"はもとは同一の言葉だった)
調べてみたら 古ノルド語でした 極端な勘違いじゃないようで
Heilは 救い 平安 幸運などです 一般に万歳と訳していますが
おそらく基はラテン語のあいさつの言葉であるAVEに相当させたものじゃないかと想像します
AVEは ”Ave Maria" アヴェ マリア として使われているのを
見たことがないでしょうか?これを素直に訳すと「幸いなれマリア」(何と命令形)になります
まあこの辺りのことにこだわらなくても
スキーヤー(ドイツ語だとSchier)の挨拶というとらえ方でいいのではないでしょうか
qouopさん、ありがとうございます。
皆様のご意見は、心からありがたく思っております。
いやー、ヤマレコは、本当に素晴らしいです。
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