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そういえば、先日の谷川岳登山で感じた。
外国人登山者が多すぎる。
おそらく5分の1はいたと思う。
しかもそいつら全員・必ずほとんど冬山装備を持ってきてない。
ジャージとミドルカットスニーカーと簡易アイゼンのみ。ザックすら背負ってない。
偶然その日は晴れていて、前を歩く登山者がトレースを付けていたので、結果的にはスニーカーでも楽々登れたと思う。
しかし、吹雪いたらどうなっていたか?それでも日本人登山者が大勢いたのでどうにかなったとは思うが。
目立ったのは、東南アジア人の若者が多かった。何語を話しているのか全く分からない。おそらくフィリピンあたりの言葉かも。
その次が中国人。装備は中国人の方がちょっとマシ。
そいつらが高尾山ハイキング気分で冬の谷川岳登ってる。
昔、冬の槍ヶ岳で、スニーカーと空身で槍ヶ岳山荘手前まで登って来た中国人とすれ違ったこともあったな。
こいつらの遭難現場に立ち会ったら、果たしてワタシはそいつらを助ける気になるか不安だな。
でも無謀な登山者は外国人だけではないことも事実。
登山をする全ての人のレベルアップのためには何が有効なのか、考えさせられました。
件のフィリピン人若者、下りでワタシを追い抜こうとしてトレースを外した瞬間に太ももまで埋まって、喘いでました。もちろん助けません。
雪山のトレースを舗装道路とかだとでも思っているのでしょうか?
ハイキング気分で登ってくる登山者、特に富士山あたりでは顕著なんではないでしょか
万一遭難したら、救助のため多くの方に迷惑をかける事も頭には無い
もちろん、山岳保険に入っているわけもなく、いい迷惑です
昨年、上高地の明神小屋(明神館)あたりを歩いていた時、「ここでタクシー呼べますか?」と小屋の方に聞いている若者がいました 日本人でしたけれど 「ここは山の中ですよ」と諭されていました
呆れたものです😅
富士山はぶっちゃけ夏なら短パンスニーカーで登れちゃいますから始末が悪い(笑)
危機管理ゼロで行って、困ったら誰かに助けてもらえばいいやってヤツがたくさんいますね。
ワタシもそうならないように気を付けないと!
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