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また、その逆はあるか?
(この場合の自転車とはアップダウンを中心とした100~200kmのライド。登山は無雪期の標高差1500kmくらいのハイキングと仮定する)
個人的な感想としては、
登山は少しだけ自転車の筋肉トレになるが、
自転車は登山の筋トレにはならない。
一方、
自転車は登山の心肺持久力トレーニングになるが、
登山は自転車の心肺持久力トレーニングにはならない。
と思います(あくまでも個人の感想です)。
筋肉としては、登山は重量物を背負って、下山時の進展筋力を多用するとともに、あくまでも踏み込んで歩いている。また関節も酷使する。
自転車は基本的に回転運動なので、上半身で下半身を支えながらの全身運動となる点が大きく違う。
実際、自転車トレーニング期間の後に登山をやると、大腿四頭筋の筋肉痛がひどい。これは進展筋力が自転車では登山ほど使わないからだ。
逆に、心肺機能という点では、登山はできるだけ疲れないように歩くため、とにかく心拍数をが上がったまま下半身を中心に酷使する自転車に対して、登山ばかりやっていても、自転車体力が落ちてしまう。
ワタシは両方やっているが、実際どちらかばかりやっているともう一方が弱くなる。
大変だ。
追伸
やってる人の多さではマラソンと比べるのもアリだとは思うが、マラソンは膝にかかる衝撃が段違いなのでワタシはやりません。
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