日本全国を回っていると、自衛隊の方々を結構見かける。また、岩手山で自衛隊の訓練に出くわしたり、スキーの大会のコース整備でお世話になったこともあり、興味があった。
自衛隊のアニメということで、気になったので、「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」を見てみた。
自分は、「junkch」で検索してみたが、見る人は、各自の自己責任において、検索するといいと思う。
このアニメの製作者は、航空自衛隊基地の取材を通じて救難隊の存在を知ったそうだが、一般に知られていないので、それを紹介したいと思ったとのこと。
当初は、女性の主人公にした、フィクション色の濃い作品として企画されたが、結局は、男性主人公になり、よりリアリティが高い作品へと企画変更されて制作されたとのこと。
ストーリーは、下記の通り。
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ジェット戦闘機のパイロットになりたかった内田一宏は航空自衛隊に入隊。だが自分の希望とは裏腹にパイロット養成の選考過程でヘリコプターの操縦士になってしまう。
同期の小坂隆が希望通りイーグルドライバー(F-15戦闘機のパイロット)になるなか、それでも気持ちに折り合いをつけて配属先の小松基地にやってくる。そんな中、配属間もなく災害が発生し、現地に向かうこととなるのだが……。
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登山、特にバリエーションをやる者にとって、レスキュー活動はためになると思う。そして、最終話では、まさに山岳遭難レスキューとなっており、大変興味深い。
ただ、遭難の事例があまりにお粗末するので、本当にこういったレベルの低い遭難は辞めていただきたいと切に願う。
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