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2017年07月03日 11:40クライミング全体に公開

Tバーにて

Tバーは、涼しくて快適だった。花崗岩は、ぬめると言うが、それほどは感じない。

UK岩、UKカンテ6Qは、すんなり登れるようになった。UKフェース5Qにトライ。今まで、分からなかったカチを使ったら、簡単に登れた。

DP7Qにトライするが、Yさんが危険な落ち方をした。核心をぬけて、ガバつかんで、楽勝のはずのところで、力尽きて落ちたのは、盲点だった。
外岩ボルダーは、見極めが必要だし、周りの人のケアが重要だと思う。

外岩ボルダーは、怖くて登れたもんじゃないと思っていたが、6級、5級が登れると、それなりに面白さが分かってきた。
それに、登れるかどうかを判断する緊張感が単独行確保なしの沢登りに似ているので、練習になると思った。

あとで、CCさんに聞くと、もうかなりぬめって、時期ではないという。ボルダー的には、高グレードを登るのには、不適なのだろうが、アルパインや沢登りでこの程度で登れないとは言ってられない。
高グレードを登る必要性はまったくないので、低グレードで楽しむことにする。

Cさんは、難しい課題にトライして、それが分かった時に充実感を感じるという。しかし、自分は登れないとダメダメ感が漂って、イヤになる。

楽しみ方いろいろだとは思うが、少なくとも、本チャンでミスしないためには、練習でもミスは少なくする必要がある。
失敗は失敗でしかないので、注意は必要だ。

●参考:菊地敏之 クライミングスクール&ガイド オンサイトの目指し方

http://www.ne.jp/asahi/gamera/climb/advis.htm

自分としては、その課題が登れるかどうか正確に素早く判断し、トライするにしても、数回で見切りをつけることにしている。
(沢登りでは、そうするしかない。)

「あと、もう一回!」それも、前向きに思えるが、自分のテニスの経験で言えば、それを言っていたヤツは、試合のメンタルがメタメタだった。

「あと、一回しかない。」そう考えておかないと、緊迫した状況では対応できないと思う。

時間や回数をきっちり決めて実行する。普段から、やっておかないと、本チャンがメタメタになること、間違いない。
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