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写真2 荷物を出して整理したが、まだまだ先は長い。
写真3 ゴミが山積み。生垣にワラが付いているが、そこまで水位が上がった。
10/18(金)、茨城県常陸太田市のボランティアに行ってみた。今回が、人生初のボランティア。
朝9時前に支所に着いたが、平日にも関わらず、駐車場には、結構な人数がいて、車も結構埋まっていた。(それでも、まだまだ足りないらしい。)
社会福祉協議会で受付、ボランティア保険に加入する。
マッチングで、倉庫3棟の清掃を言い渡される。メンバーは、男性5人。うち、2人は、ボランティアのベテランで、いろいろ参考になった。
該当地域は、洪水ハザードマップの「家屋倒壊等の恐れのある区域」に当たる。現地は、さらにその周辺が低くなっていて、そこだけ床上浸水になっているという気の毒な地域だった。
まずは、ダメになった冷蔵庫を2台搬出。その後は、倉庫の整理。
2mぐらい水をかぶったらしく、いろんな物に水と泥が詰まって大変。
長靴は必須!自分は、持っていなかったので、今回は、ハイパーV屋根プロを使用した。
ブラシ、バケツを自前で持参。役には立ったが、基本的に持って行かなくても、なんとかなる。ヘルメットはなくても、問題なかった。
石灰による消毒を行った。ゴーグルとマスクは、必須。
高圧洗浄機は、超便利!依頼主が購入したとのこと。
依頼主に力仕事をさせないよう、気づかいした方がいい。ボランティアは疲れたら、来なくてもいいが、依頼主は毎日が大変なので、無理をさせないことは大事。
床上浸水は、いろんな物がダメになって、その点では大変だったが、二世帯住宅でじいちゃん、ばあちゃんも交え、和気あいあいと作業ができた。
自分は、午後はじいちゃんに頼まれたイモ洗いに専念(;・∀・)
がんばって収穫した直後に泥水にまみれてしまったらしい。イモは洗えば、何とかなるが、米はなんともならない。収穫したばかりの米がダメになってしまった。それが、残念だ。
今回、支援したお宅は、電気、水道が使え、トイレも使える状態だった。ボランティアとしては、マシな方だと思う。
災害ボランティアというものは、雨天時、中止らしい。明日の募集は、早々に中止になってしまった。
●常陸太田市 市民協働推進課
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/section.php?code=13
登山者としては、晴れの日は山に行きたい。雨の日だったら、ボランティアできるのに、なんて思ってしまうが、これは致し方のないところ。
ボランティアに参加する人は、時間に余裕があったり、周囲の人との関わりなどがあったりして、参加している人が多い。
会社員には敷居が高いと思うが、また、機会があれば、協力したいと思う。
NYAAさん、はじめまして。
ボランティア参加、素晴らしいです!
私が住む飯山の街も水害があり、当日は救助にあたりました。
行楽のシーズンでさまざまななイベントも中止になり、
観光客も激減。
小さな街は更に過疎化が進むのではと心配しています。
多くのボランティアの方々が作業されているのを目にしますが、
なかなか出来ることではないです。
災害ボランティアの作業マニュアル、読むきっかけになりました。
ありがとうございます😊
negimaさん
いえ、たまたまタイミングが合ったので(;・∀・)
茨城県の災害は、報道の扱いが小さく、その中でも、常陸太田市の扱いは小さいので、不安になりましたが、当日は、結構な人数で、10/20には、満員で募集を締め切るほどだったそうです。有難いことです。
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