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最初は、百名山を目指していたが、そのうち三百名山を目指すようになった。でも、自分の登りたい山も調べて登ったので、結構な山に登った。
最近、三百名山がどうでも良くなっているので、連休がある時は、集中して行きたいのに、まったくなんてこった(# ゚Д゚)
全国的に言えることだが、標高の低い地方の名山は、標高の高い地域から見ると、イマイチの山が多い。(但し、北海道は別格。)
むしろ、低山でも花崗岩がむき出しになっている、海の景色が見える、というような山の方が、「全国的に見て」見どころはあると思う。(あくまで、茨城県民の視点。)
この10年間、GWの登山で雨に降られたことは、ほとんどない。降られたのは、残念なことに屋久島だった(;´Д`)
他は、移動して、なんとかなるが、屋久島は一度行くと、そこしかないから、天気予報の下方修正に対応できない。
移動は、ほとんどマイカー。屋久島始め、九州では、フェリーにいくつか乗った。最初は、宿にも泊まったが、車中泊に慣れると、全部、車中泊で済ますようになった。
※遠征日記にURLを貼り付けた。貼り付けてないものは、順次、作成予定。
※ヤマレコの記録を始めたのは、2013年ごろから。
●2010年 九州(1回目)〜大山
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-163108
九州で、一番最初に登ったのが、九重の星生山だったが、やはり九重では、星生山が一番景色が良く、楽しい。目の前に見える硫黄山の噴煙と三俣山は圧巻だ。
ちなみに、九重の中では、久住山はイマイチだ。久住山だけ登って帰るのは、残念なことだと思う。
阿蘇山にも登ったが、下りで阿蘇山ロープウェイに乗った。今は廃線となってしまった。
2010年5月5日は、霧島連山を縦走したが、翌日から、火山性噴火のため、登山道は閉鎖。そのまま、新燃岳は噴火してしまった。
新燃岳のエメラルドグリーンの火口湖が見れた最後の日となってしまった。
●2011年 景鶴山〜九州(2回目、英彦山〜鷹ノ巣山、モッチョム岳、白谷雲水峡、宮之浦岳〜永田岳)
この10年間、GWの登山で、雨に降られたことがほとんどない。但し、屋久島だけは例外で、雨の中の残念な山行となってしまった(;´Д`)
屋久島では、モッチョム岳、千尋の滝が印象的だった。
でも、結局、一番印象に残ったのは、尾瀬の景鶴山だった。のぼのぼとした残雪の稜線歩きは、素晴らしかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2340278.html
●2012年 南木曽岳、大峯奥駈道(吉野〜前鬼)、龍門岳、九州(3回目、甫与志岳、高隅山、尾鈴山、大崩山)、中国地方(吾妻山、道後山)
この年は、前半九州の天気がよろしくなかった。それで、大峯奥駈道に行こうということになった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2304140.html
山上ヶ岳の雰囲気が素晴らしい。そして、大日岳の直登は、やばくて笑えた。
高隅山は、北海道のような雄大さがあって良かった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2340401.html
一番印象に残ったのは、大崩山。花崗岩の迫力は、国内ナンバーワン。九州ナンバーワンの山と言われるだけのものがある。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2341500.html
桜島の噴火を目の当たりにしたのも印象的だった。
●2013年 九州(4回目、井原山〜雷山、背振山、烏帽子岳〜五勇山〜国見岳、黒岳〜大船山〜三俣山〜平治岳、涌蓋山〜ミソコブシ〜猟師山〜合頭山〜黒岩山〜泉水山、元越山〜石槌山、由布岳〜鶴見岳、中山仙境)、龍護峰
この年は、九重ざんまい(笑)3日間、縦走したが、九重の雰囲気を存分に楽しんだ。
涌蓋山〜ミソコブシ〜猟師山〜合頭山〜黒岩山〜泉水山のコースは、笹原マニアには、超おススメだ(*^▽^*)
由布岳のお鉢回りは楽しかった。西岳の一般コースは、剱とかよりヤバいよ(;・∀・)
中山仙境のヤセ尾根が素晴らしかった。
●2014年 尼巌山〜奇妙山、鍬崎山、天下台山、九州(5回目)
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-141241
鍬崎山の残雪の稜線歩き、奥大日岳の絶景は、素晴らしい。
磯間嶽の第11岩場の下りは、かなりヤバいと思う
雲仙普賢岳は、ヒカゲツツジの密集がすごい。ここに比べれば、他のヒカゲツツジの群落はまったくスカスカだ。
平戸島にある志々伎山は、「本土最果ての地」の雰囲気が全国的に見ても、素晴らしいと思う。
そういう山を九州百名山から外してしまうのは、残念なことだと思う。
●2015年 西上州、四国
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-141363
四国の笹原満喫(*^▽^*)やはり、四国は三嶺が一番だと思う。
10日間で、四国の三百名山9座を登って、四国の最高峰4座も登った。足摺岬、室戸岬に百名瀑6つと充実した山行となった。
●2016年 小沢岳、南アルプス深奥(奥茶臼山、池口岳、熊伏山、黒法師岳、大川入山、茶臼山、真富士山)、山梨百名山(白鳥山、篠井山、思親山、小楢山、兜山、大蔵高丸〜小金沢山)
バラ谷の頭の雰囲気が一番良かった。黒法師岳はそれなり。丸盆岳への稜線も楽しかった。
大川入山は、お手軽に笹原の稜線が楽しめていい。
小金沢連嶺の雰囲気も良かった。
●2017年 九州(6回目、釈迦岳、傾山、鉾岳、矢筈岳、比叡山、丹助岳、鹿嵐山、競秀峰、平尾台)、右田ヶ岳、鉢伏山
日本一の花崗岩地帯、宮崎県の鉾岳、比叡山、矢筈岳、丹助岳を堪能した。特に、矢筈岳の山容は圧巻だった。
平尾台は、素晴らしい。日本三大カルストと言われるだけあって、品格と個性は圧巻。はっきり言って、平尾台にくらべれば、美ヶ原とか、霧ヶ峰は、ちょっときびしい。
ただ、観光地化されて、人が多すぎる。マイナーコースが楽しかったりする。
●2018年 茂来山、北陸(医王山、笈ヶ岳、金剛堂山)、中国(那岐山、三瓶山、蒜山)、雪彦山
笈ヶ岳の稜線歩きは、素晴らしかった。シリタカ山の山頂も展望が良く、気持ち良かった。
ただ、山容はそれほどでも。少なくとも、甲子旭岳の方が品格、個性は、上。深田氏の個人的な思い入れは、自分の好みに関係ない。
あと、岩山で人気のある雪彦山に登ったが、それほど面白くなくてビックリ。西上州のマイナー山でも、雪彦山よりは面白いと思う。
遠征時は、「全国的に見て」という視点が大事だと痛感した。
●2019年 砂鉢山、虫倉山、奥三界岳、中国、関西、霊仙山
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-189229
桶居山〜高御位山が楽しかった。かんざし岩の直登が最高(^^♪
やはり、西日本は、低山で花崗岩がむき出しになった山の方が、「全国的に見て」楽しいと思う。
あと、中途半端な山奥よりも、瀬戸内海が見える山の方が「全国的に見て」楽しい。
一番楽しかったのが、霊仙山。こんなお手軽にカルストと大展望が楽しめるのは、素晴らしいと思う。
NYAAさん こんばんは!
今年は残念ですね〜。
10年間の記録、お休み中の楽しみに見させていただきます。
andounouenさん
ぜひ、ご覧ください(;・∀・)2014年以降は、大体、ヤマレコの記録があります。
2013年以前は、mixiの記録なんです。ヤマレコ日記にせねば(;´Д`)
私も大型連休は毎回遠征へ行っていたのでお気持ちはわかります。残念ですが夏に気持ちを切り替えられたらと思います。関西では霊仙山に行かれてたのですね。馴染みの山が遠方の方に楽しんで頂ける貴重な期間でもありますね。
ikajyu さん
鈴鹿の山は、全国的に見て、そんなに目立つ存在ではないですが、笹原、カルスト好きには、たまらないと思います。
今回も、遠征の候補に挙がっていたのですが、残念です。
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