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だが、結局は世の中の真理は、「無常」であるという大前提に基づいたものでないと、やはりどこかで、間違いを起こすものだと思う。
ダメな時は、あきらめる。そして、自分の能力や環境に見合った選択をするというのが、現実的であると思う。
個人的に感銘を受けた書籍3選を上げてみた。本を買わずとも、you tubeでその内容は分かる。
特に、為末氏のyou tubeは秀逸なので、参考になる。
●諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉 為末大 著
https://amzn.to/3GYRpM5
諦めた瞬間にきちんと辞めることの重要性【為末大学】
https://www.youtube.com/watch?v=c31M6fkOzzs
為末さんは陸上競技のトップアスリートとして活躍し、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。
この本では、目標を見極めることや、努力の方向性を考えることの大切さが語られている。
「勝てないのは努力が足りないからじゃない」という視点から、前向きに「諦める」ことの重要性を説いている。
「諦めることは逃げることではなく、より良い選択をすること」
「勝てる場所を選ぶ」
「他人のランキングに惑わされない」
●降伏論 「できない自分」を受け入れる 高森 勇旗 著
https://amzn.to/43lBUpc
【ベストセラー】降伏論 「できない自分」を受け入れる【9分で要約】
https://www.youtube.com/watch?v=A3BW6UI5BNc
著者の高森氏は、横浜ベイスターズにドラフト4位で入団したが、6年間でヒット1本しか打てなかったとのこと。
がんばれば報われると過酷なトレーニングをしたが、その結果、報われたか?
★「がんばれば報われる」というのは、「考えをあきらめた者の思考回路」と述べている。
「俺は、こんなものなのかもしれない。」あきらめることで、自分自身と向き合うことができる。
そして、「できない自分」を受け入れることをテーマしている。
現状を受け入れた上で、具体的な行動を積み重ねることが大切だという考え方は大事だと思う。
現在、高森氏は、ビジネス講師で活躍しているとのこと。
●大きな文字で読みやすい 置かれた場所で咲きなさい 渡辺 和子 著
https://amzn.to/4ks4lZB
【人生訓】 置かれた場所で咲きなさい
https://www.youtube.com/watch?v=comzq3TiM_E
この本では、「どんな環境に置かれても、その場で最善を尽くし、自分らしく生きることの大切さ」を説いている。
「置かれた場所で咲く」という言葉は、単に「我慢する」という意味ではなく、自分の状況を受け入れ、その中でできることを見つけて前向きに生きるというメッセージが込められている。