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熱湯を注ぎ込む話ですが、カップ麺を食べるのではありません。
新品登山靴の、インスタント調整法の話なんです。
山靴が熱湯で充たされたら、10秒程で湯を捨てます。
直ぐに厚手の靴下を履いた足を入れ、紐を強く締め重荷を背負って近郊を歩き廻ります。
何とも乱暴な話ですが、新品山靴を手早く足慣れさせる方法でした。
1950年代、ナーゲル山靴の時代には、実際に行われていました。
総皮縫製の重登山靴には、効果的な即席履き慣らし法と言われます。
https://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-54665
現代の常識の範囲を、大きく逸脱した仰天の手法ですね。
あぁ〜、昭和は遠くなりました。ainakaren
*YouTube・只今、歌舞音曲停止をしています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/1455-detail-133292
5年前ですがその後に大きな不具合は起きていません。どこかでズレが起きたのか水漏れ個所があり、sの部位だけ接着剤を流し込んでいます。
コメント深謝です。
そうでしたか。
貴日記、拝見いたしました。
1980年頃に日本で発売された山の本に、熱湯によるほぼ同じ方法が書かれています。
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-18956
同じく、水を入れて暫く置き、染みてから履くという似た方法の本です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-19116
どちらも、当時アウトドアーの教典とも言われた有名な本です。
プラ靴にはダメージが少ないように思えますので、熱湯が良い方法かも知れませんね。
コメント、有難うございます。ren
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