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アルバムA LONG VACATAION収録の「カナリア諸島にて」。「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて海に向いたテラスでペンだけ滑らす」。リゾート感たっぷりのこの曲、詞を書いた松本隆はこのときカナリア諸島に行ったことはなく、イメージだけで書いたそうです。
スペインには行ったことがあって、それほど外れてはいないだろうと約20年後に初めて行ってみたら、グランカナリア島はけっこう都会。曲のイメージとだいぶ違うのでこりゃまずいと思ったとか。
こういう例はほかにも。「飛んでイスタンブール」(作詞:ちあき哲也)がヒットしたとき庄野真代はイスタンブールに行ったことがなく、実際に行ってみたら砂漠などない大都会で驚いたとか。
カナリア諸島に話を戻すと、松本隆がグランカナリア島からテネリフェ島に移動したら、そこには港に向かって斜面があって、海に面したカフェがあって、歌詞にぴったりな場所だったのでほっとしたそうです。
なんだかカナリア諸島に行ってみたくなりました。でも、カナリア諸島はあまりにも遠い。
※写真はカナリア諸島ではありません
目いっぱいエコーを効かせた録音は大滝詠一ならではです。曲に合ってますよね。
edowerdさん、こんにちは。
この曲、カップリング曲の「君は天然色」と同じくらいカバーした人が多いです。名曲ですね♪
parsleycandyさん、こんにちわ。
意外と日本の楽曲はそういうステレオタイプな
歌詞が多いと言いますね。。
でも、そのほうが多くの日本人のイメージだから
いいのかも。。
カナリア諸島行ってみたいですね。
どうやっていったらいいんだろ。(*´▽`*)
k-yamaneさん、こんにちは。
イベリア航空が成田からマドリードまで直行便を飛ばしているようなので、これがいちばん速いですかね。大西洋の島に行く日本人は少ないでしょうね〜🤔
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