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JR九州在来線の特急は2種類あります。博多-大分間の「ソニック」や博多-長崎間の「かもめ」のように、最新車両でスピードの速い「本気の」特急。そして、特急といってもとくに速いわけではない観光特急。「指宿のたまて箱」は後者です。
「指宿のたまて箱」はキハ40系気動車を改造した3両編成。鉄道ファンなら誰もが知っていますがこのキハ40、もともと特急用に製造された車両ではありません。もっとも新しい車両でも車齢40年弱。指宿枕崎線は幹線ではないこともあってよく揺れるうえ、走行音がうるさくて沿線の見どころを説明している(と思われる)車内アナウンスがほとんど聞こえません。
まぁ、乗る機会ができてうれしいけど、鉄でない一般の乗客も楽しんで乗っていただろうか?揺れるとか音が大きいとか、特急なのにデッキがないのでドアが開くと寒いとか、あんまり気にしないのかな?
JR九州は 観光特急が多い所ですよね
金ぴかな・・或る列車
ジャズを聴きながらチョビット豪華な・・A列車で行こう
SL好きな人には・・SL人吉
展望車・・あそぼーい
などなど・・乗り鉄には最高の土地柄ですよね
JR九州は、関東でいうと日光線のような短い盲腸線に特急を走らせていますね。究極的には「ななつ星 in 九州」。まぁ、これは観光特急というカテゴリーには入らないクルーズトレインですが、JR東日本やJR西日本に豪華列車が誕生する嚆矢となりました。九州の鉄道いいですねぇ。
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