小田急ロマンスカーVSE車

箱根といえば日光と並ぶ関東の二大観光地。東京（新宿）と箱根を結ぶ小田急の看板列車は、前面展望席が特徴の特急ロマンスカーです。

でも1996年に登場した30000形EXE車には前面展望席がありませんでした。子どもからは「こんなのロマンスカーじゃない」と言われる始末。EXE車に前面展望席がなかったため（と、小田急はみている）箱根への観光客が小田急から自家用車にシフトました。

そこで2005年に登場した50000形VSE車では前面展望席が復活。日本産業デザイン振興会「グッドデザイン賞」他、各賞を総ナメにしました。

2018年に70000形GSE車が登場してからもVSE車の人気は衰えなかったのですが、不具合が生じたときの修理代が高くつく等の理由で今年3月で定期運行から離脱します。

17年経っても色褪せない秀逸なデザイン。ヤマレコの乗り鉄撮り鉄のみなさん、乗ったり撮ったりは今のうちです。

コメント

ウメちゃん

こんにちは
乗った事は在りますが、
展望席には、未だにありません😭
平日なら、乗れるかな？
乗れるのなら、会社をバックレます✌️

☆Parsleycandy

umetyanさん、こんばんは。

VSE車は2編成だけなんですよね。定期運行終了は3月11日です。展望席に乗れるといいですね！😃

t-morikawa

お邪魔します。連接台車の車両に乗りたいです。箱根に行きたいなぁと思います。

☆Parsleycandy

t-morikawaさん、こんばんは。

連接台車といえば江ノ電もそうですが、やっぱりロマンスカーですよね。独特のレール通過音がたまりません。VSE車が最後の連接台車のロマンスカーで、もう二度と出て来ないと思います。乗るならいそいで！
^_^

t-morikawa

機会を見つけて乗りに行きたいと思います。VSEの一番前から眺める景色も素敵でしょうが、台車付近の席も面白そうですね。

☆Parsleycandy

t-morikawaさん、おはようございます。

レール通過音ならどの座席でも聞こえます。この写真を撮ったのは1月23日ですが、日曜日午後の下り電車とあって満席ではありませんでした。さすがに展望席は乗客がいましたが。