![]() |
松本-浪江間だと509.8kmで運賃は8,360円。東京近郊区間内相互間なので切符は当日限り有効で、途中下車はできません。ちなみに品川-京都間は506.8km (運賃は8,360円で同じ)。こちらは、大都市近郊区間内相互間ではないので切符の有効期間は4日間。途中下車もできます。
JR東日本のホームページに載っている東京近郊区間の地図を見ると「新幹線で東京〜熱海間、東京〜那須塩原間、東京〜高崎間をご利用になる場合は含まれません。」とあります。どういうことかというと、新幹線を利用する切符の場合は運賃計算の特例が適用されないのです。新幹線利用だと、大都市近郊区間内相互間でも101kmを越えれば途中下車が可能になり当日限り有効でもなくなります。そして、必ずしも新幹線を利用しなくても構いません。新幹線利用の切符で、結果的に在来線利用のみとなってもOKです。
前述の松本-浪江間だと新幹線がありませんが、東京まで中央線に乗って、東京から上野まで新幹線を利用する切符であれば、有効期間が4日になり途中下車ができるようになります。ちょっとトリッキーだけど。
いや、それよりも浪江のひとつ先、桃内までの切符を買うほうが簡単かな。運賃は8,360円で変わらないし。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する