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JR西日本は「直ちに廃止の議論をするわけではない」と言いましたが、沿線自治体は猛反発。JR西日本だって、本音は廃止したいのでしょう。
JR東日本では、輸送人員は既に公開されています。それをみて、JR東日本の本音がどこにあるのかを探ってみました。
まず、BRTを含む気仙沼線と大船渡線は、輸送人員が少ないとはいえ廃止の議論にはならないでしょう。
まっさきに俎上に上がりそうなのが、岩手県の山田線。全区間を走る列車は1日に上下4本しかなく、山田線と並行している国道106号線経由で盛岡駅前-宮古駅前間をほぼ1時間に1本の頻度で走る『106急行バス』にボロ負け状態です。山田線に全線乗車するのは18きっぱーくらいでは?
盲腸線といわれる行き止まり路線の輸送人員は少ないと予想しましたが、意外なのは山形県の左沢線。東京都の青梅線(青梅-奥多摩間)より多いのです。これは通学需要かな。
さて、JR東日本はどういうつもりで収支を発表するのか。案外ドラスティックに『もうからないから廃止しま〜す』なのかも。
( ̄∇ ̄)
車社会の群馬県〜〜
電車やバスの便数が少ないから、
一人一台の群馬県ですが、車が増えたから 公共交通機関が減るのか?公共交通機関が少ないから車が増えたのか?
今の温暖化を考えれば、公共交通機関をもっと増やさなければ行けないと思います。
最近は電車・バスの山行が多いですが、やっぱりなにかと不便なんですよね。バスに間に合わせようと急いだり、逆に下山しても2時間バスがなかったり。下山してもお風呂に入れないことも多いのです。やはりクルマは便利。
いまから50年前は、よほど余裕のある家庭しかクルマを持ってませんでしたが、おっしゃる通りいまは1人1台。時代が変わったと考えるしかないのかも。
日記拝見して
3年前に乗った左沢線の始発列車
気動車6両編成に驚いたのを思い出しました。地元に根付いた路線なのかと
途中に寒河江があるのが大きいかも
JRは不採算路線は廃止にしたいでしょうね
千葉県の小湊鐵道がもっともにぎわう秋の休日に気動車4両編成になることがありますが、ホームから2両はみだします。6両編成はびっくりですね!
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