モノクラス（鉄道）

JRのグリーン車。これはむかしの一等車とは違います。

かつて国鉄運賃は等級制でした。二等車は二等運賃。特急・急行は二等特急・急行料金。一等車に乗るには一等運賃。特急・急行はそれぞれ一等特急・急行料金が必要でした。

等級制が廃止されて、運賃と特急・急行料金で単一運賃が採用されたのは1969年。いまから50年ほど前です。特急のグリーン車に乗るには、普通運賃、特急料金の他にグリーン料金を支払えばよく、わかりやすくなったといえます。

現在はJR東日本新幹線のグランクラスのように、グリーン車以上の設備・サービスを売り物にする列車が出るなど多様化しています。

コメント

BuchanPapa

parsleycandyさま、こんにちは。
昔は運賃が等級制だったのですね。特急・急行のグリーン料金が距離で変わるのはその名残りのようですね。あれっ、確か三等もあったと思いますが、現在の三等車は何に当たるのだろう。立席特急券？

☆Parsleycandy

BuchanPapaさん、こんにちは。

1960年までの国鉄は三等級制でした。一等車はイ、二等車はロ、三等車はハです。いまの電車の真ん中下部にモハE233-1033なとど表記されていますが、このハが等級です。つまり、いまの普通車はむかしの三等なのですね。いまのグリーン車はロで、むかしの二等車です。つまり、かつての一等車はいまはありません。

BuchanPapa

parsleycandyさん
自分のつまらない書き込みへコメントありがとうございます。確かに車両形式のイロハがそうですね。確か、ななつ星がイだと思いますが、乗ることもないと思うので、グランクラスで我慢しようかと。

☆Parsleycandy

BuchanPapaさん、JR九州の「ななつ星 in 九州」とJR西日本の「TWILIGHT EXPRESS瑞風」は車両の型式に「イ」を使っています。一方JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」は使ってません。JR各社いろいろですね。

jikyoon

こんばんは

大昔（35年前）、ヨーロッパを旅した時に、
ユーレイルパスに１等２等の区別があった気がするのですが？
私たちは、25歳を超えていたので、１等車用しか買えず、
学生さんたちより高いパスを買った記憶があります。

さすがに、日本で１等２等車の記憶はありませんが、
Ａ寝台、Ｂ寝台の記憶はあるわ

新幹線の食堂車が憧れだった子供の頃・・
車内にあった水飲み器？は、楽しかったのよね

☆Parsleycandy

jikyoonさん、おはようございます。

ユーレイルユースパスは、当時最短は1ヶ月だったような記憶が・・・なので一等車に乗れるユーレイルパスで旅をしました。

ヨーロッパはさすがに階級社会で、どんなローカル線にも一等車が連結されていました。ただしレベルはまちまちで、単に車両を仕切っただけで、シートにそれほど差がないという列車もありました。JR東日本の（特急でない）普通列車のグリーン車ほどは違わなかったと思う。いまはわからなきけれど。

BuchanPapa

parsleycandyさん、こんにちは。
ヨーロッパの列車は1等でもリクライングしないボックスシートのこともあり、グリーン車のような座席を期待するとちょっとガッカリ。座席の幅が広いくらいかも。日本人の体格なら二等でもゆったりだけど、かれらにしては窮屈なので広いことが良いサービスなんでしょうか。
五日間だけ使えるタイプのユーレイルパスがあったので新婚旅行で使ったけど、一等のコンパートメントの席だった時は二人だけではなんか落ち着かなかった。
あっ、ユーレイルパスではなく、スイスパスの記憶違いだったかも。歳をとるとものわすれが・・・

☆Parsleycandy

BuchanPapaさん、こんにちは。

ヨーロッパはコンパートメント車両がありましたね。TGVはむかしからオープン座席でしたが、日本と比べると車内販売が充実していたような気がします。

ヨーロッパといえば機関車+客車の列車ばかりでしたが、ドイツのICEなどは動力分散の電車になってきていて、変化が見られますね。

BuchanPapa

parsleycandyさん、コメントありがとうございます。
在来線の特急相当のインターシティやユーロシティには食堂車やビッフェが連結されていて車内での食事も楽しいですね。自分達はホテルの朝食のパンを車内で食べてましたが。😅

☆Parsleycandy

BuchanPapaさん、日本ではクルージングトレインや一部の観光列車を除いて食堂車は絶滅しました。まぁ、ヨーロッパとは文化が違うからかもしれません。山手線並みの頻度で走る東海道新幹線に、ゆったり旅を求めるのは酷かも😅