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ふつうは、映画を見てから小説を読みますが、小説を読んでから「映画化されたら観たいな」ということもよくあります。ただ、なかには「これは映画化は無理だな」という小説も。
古くは2003年歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」。最近読んだ本だと城山真一「看守の流儀」「看守の信念」。作品のテイストを変えずに映像化するのは難しいでしょう。どれもミステリーで、ネタバレになるので内容については触れられませんが。
ただし例外もあって、2004年乾くるみ「イニシエーション・ラブ」は、映像化は無理だろうと思っていたら2015年に松田翔太主演で映画化されました。観たけれど、やはりちょっと無理があったような。
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