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この車両の最大の特徴は、米国カミンズ社製のディーゼルエンジンを搭載していることです。国産エンジンを使わない鉄道車両というのは、戦後例を見ない試みでした。
「ひだ」「南紀」に乗ったことはないのですが、名古屋駅で見たことがあります。力強いエンジン音を響かせて、白い排煙を上げながら発車するキハ85は大迫力でした。
後継車両のハイブリッド式気動車HC85系が投入され、キハ85系による定期運行は「ひだ」が3月17日まで。「南紀」は6月30日までです。もう撮ることはできないかと思ったら、4両が京都丹後鉄道に譲渡予定だとか。
京都に行く理由がひとつできました。山をからめてひさしぶりに行ってみようかな。
狙って、乗ったのでは無いのですが…高山本線の特急「ひだ」、紀勢本線の特急「南紀」ともに乗ったことがあります。
路線の良さと「ゴォー」って音が『汽車』って感じで、旅情があって良かったです
ヤマ友が、富山から東京へ帰ってくるのに、高山本線「ひだ」に乗って東海道新幹線で帰ってきました。彼は技術者なので、カミンズのエンジンに興味があったようです。キハ85の加速とエンジン音に満足したそうです😅
以前 名鉄で走っていた
…特急北アルプス…が、会津鉄道に移管された車両に乗った事が何度か有りますが、あのディーゼル音が良かったですね😁
その車両もデカイエンジンを載せてた思いが有ります。
栃木県の烏山線を撮りに行ったことがあります。烏山線は非電化路線ですが、走っているのは蓄電池で走るEV-E301系電車。走行音は電車そのものです。「電車」だから当たり前か。なんか物足りなかったです。架線がないのにエンジン音がしないとは。
この蓄電池電車、そのうち各地の非電化路線に進出して行くのでしょうね🤔
キハ80経由を置き換えてデビューした時は大幅にスピードアップしてひだも南紀も乗客が増え、観光客が増えたと地元でも歓迎されました。
当時は東海北陸自動車道も紀勢自動車道も開通する前でした。
これからはハイブリッド車のHC85系ですがスピードアップが無いのが残念です。
「ひだ」には高山から何度か乗りましたが、大阪行きとはタイミングが合わず、全て名古屋までで、名古屋から新幹線で帰りました。
以前は「しなの」も一日一往復大阪から発着していましたが、いつの間にか無くなってしまいました。新幹線なら１時間弱で行ける所を２時間以上かかっていたのでやむなしでしょうね。
帰りは地下鉄っぽかったです(後でレコに載せようと思います)
通路が一段低いのはなぜでしょう？
通路と座席の間に段差があるのは窓からの眺望をよくするためだそうです。以前は「（ワイドヒュー）ひだ」という名称でした。
通路が低いのではなく、座席を高くしているんですね。
確かにワイドビューって名前はいつの間にか外しているですね。
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