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JR西日本は国鉄時代から走る車両がいまも使われていますが、それらはほぼ例外なく単色です。京都地区を走る国鉄車両は緑色一色。宇治茶の色と言われています。
広島支社の国鉄型電車は黄色一色。瀬戸内レモンや強い日差しをイメージしているそうですが、どうもインパクトが強い。登場から40年は経つ国鉄時代の車両。コストダウンのための単色ということもあり、「鉄」は真っ黄色ならぬ末期色と呼びます。
広島地区には新しい227系が配備されてきているので、末期色の電車が見られるのもそう長いことではなさそうです。それこそ末期なのかも。
左:末期色の電車
中: タラコ色の気動車
右:山陽本線東尾道-尾道間を走る末期色電車
末期色を見て育ったので、普通の電車とはこういうものだと思ってました。カラフルなのは特急とかの特別なやつみたいな。
最近はレッドウィングばかり見るようになったので、見られるうちにたっぷり見ておこうと思います。
赤色気動車は芸備線でも走ってますね。赤字ローカル線の色😅
タラコ色は朱色5号といって、もともとは首都圏の気動車の色。首都圏色ともいわれていました。いまはリバイバルカラーでない限り米子支社の色です。
真っ黄色は首都圏でも総武線とか南武線で走っていました。でも、もう少し薄い色でした。先週岡山へ行って、末期色を撮りまくりました📷
JR西の湖西線で走っていた国鉄時代の113系、117系が運行を終えるようです。グリーン一色であまりセンスがない様に感じていました。新快速が117系で運行されていた頃はベージュにこげ茶のラインで洒落たデザインでした。引退なのか、転属なのかは分かりません。
113系や117系は、車齢からいって引退かもしれませんね。ご存知かもしれませんが関東のJRには117系のような転換クロスシートの電車は走ってません。JR東日本は最近クロスシート自体止める傾向にあり、横須賀•総武快速線など久里浜-鹿島神宮間186kmをロングシートのみの電車が走ります。
うちの田舎、鳥取の境線はタラコ色です。でもほとんど鬼太郎のラッピング車両です。
今では車で帰省してますが、子供の頃は国鉄色の特急で帰ってました。
境線の鬼太郎列車撮ったことあります。米子へ行く特急やくもは、たぶん1編成だけ国鉄色の381系電車が走ってますよ。先週倉敷で見ました。
復刻版の国鉄色走ってますねー
子供の頃は伯備線電化前だったのでキハ181系のディーゼル機関車でした
電化後のやくもは乗ったことないです。ちょうど日交の高速バスが大阪から米子まで走り出しプライスも列車と比べ格安だったのでバス帰省になりました。
バス帰省前、父親はいろんなルートで帰省してました。たぶん鉄道好きだったのかも知れません。京都からあさしおに乗って山陰本線で帰ったり、大阪からまつかぜに乗ったりと。
列車の長旅、生きてるうちにしてみたいなー笑
381系「やくも」は一度だけ乗りました。トイレにエチケット袋が置いてあって、とにかくよく揺れる電車でした。混んでて座れず、何度も網棚に頭をぶつけました。伯備線はサンライズ出雲でも通りましたが、サンライズはそれほどスピードを出さないので揺れは感じませんでした。
サンライズの切符が取れなくて、名古屋まで新幹線で行き、名古屋から米子•松江行きの夜行バスに乗ったこともありますよ。
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