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県別の合計特殊出産率も出ていて、低いのは東京都(1.04)。以下宮城県(1.09)、北海道(1.12)の順です。一方、高い方は沖縄県(1.70)、宮崎県(1.63)、鳥取県(1.60)の順。
沖縄県の数字は、フランス1.84には及ばないものの、米国1.66、ドイツ1.58よりも上です。日本の合計特殊出産率は、西高東低であるようです。
東日本よりも西日本のほうが子育てしやすい環境なのか。東北地方はおしなべて低いけれど、福井県1.50、富山県1.46と比較的高いことを考えると冬の積雪との関係はないのかも。報道では、県によってなぜ数値が異なるかの考察はありませんでした。
岸田首相が掲げる「次元の異なる少子化対策」の効果はこれから出るのだろうか。
私には既に子供がいますが、仮にこの内容をみて、経済的にもう一人出産は難しいです
子供に掛かる費用は上がり、給料は下がる。
先ずは国民の給与を月額10万円はアップして欲しいと切望します
北欧は公的サービスする割に出生率は低いし、逆に自死率は高くてあながち良い国とも言い切れません。
2050年には16-65生産層が45%しかいなくなり、あらゆるサービスが「誰がやんの?」になることは確定、「詰み」な状況に加速度的に向かってます。
お仕事で人に喜ばれるほうが楽しかったり趣味や生活が充実してたら、結婚・子育てなんてしたくないと思います。
結婚・出産を「国のために」する人なんてほとんどいないでしょうし。
小手先の数字を出す政策よりも、その部分の感情を動かすマインドコントロールができるかどうか、では?
子育て増税は「オリンピック」→「子育て支援」に変わるだけで、中抜き・補助金搾取の横行は変わらないでしょうねー
よく見るのが「日本では婚姻と出産が密接に結びついているので」という報道。海外はそうじゃないんだ。ならば、結婚していなくても結婚しているのと同等のメリット(控除とか)を付与するのが先では?と思いました。
少子化対策というと経済的な対策が目立ちますが、
子供を産んで育てることに幸せを感じることができる、
そんな社会を目指さないと難しいでしょうね。
一言で言うのは難しいけど、
多様性の時代ですから、多様な家族観に認容であったり、子育しやすい職場環境だったり、勿論、経済的人的な支え合いが必要ですね。
少子化は日本だけでなく、先進国においては世界的な問題です。以前はそうではなかったのに、いまはどこの国でもそうだということは、たしかに経済というよりは精神的な面が大きいのかもしれませんね。
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