線路への転落防止を意図したものです。過去の転落事例を分析したところ、6割がベンチから立ち上がった後、線路に向かって歩いて転落していることを掴んだJR西日本の発案で、JR西日本はもちろん関東・関西の私鉄に広がりました。
でもJR東日本の駅にはありません。
JR東日本は、転落事故防止の本丸はホームドアだと考えているのです。だからホームドアの設置を進めてはいるのですが、東京近辺でもまだまだ設置されていない駅が多い状況。
JR西日本のホームドアは、ドアというよりは柵と言ったほうがいいような簡易的なものも見られますが、JR東日本はどれもしっかりとした造りです。
ホームからの転落事故が起きると、必ず電車が止まります。どちらの形式でもよいし、直角ベンチでもいいので早く普及させてもらいたい。
私の地元駅の1、2番線ホームに3か4人掛けの直角椅子が一脚
でもそれは転落防止ではなく、落とし物事務所に隣接されているので、単なるスペース的問題から直角に設置されただけの様です
人がホームから転落しなくてよくなる世の中になってほしいものです
おはようございます😊
あの直角ベンチが出来たのはコロナ禍のころでしたかね。
椅子の配置が変わった時は、おそらくホームレスの常駐防止か何かだと思ってました😓
理由を知って、納得しました。
京成電鉄、地味に良い仕事してますね。
仰るとおり、大阪近郊ではJR、私鉄各社とも直角ベンチにほぼ置き換わっています。安全対策としては良い事だと思います。JR西日本の発案だったんですね。
ホームドアの設置は徐々にではありますが進んでいます。形式は様々です。JR高槻駅や西ノ宮駅などはロープが上から降りてくる仕組みになっています。これでも安全面で向上しているはずです。
簡易な方法でも良いので、早く設置が進んで欲しいです。
近鉄の最寄り駅もひとり掛けの直角になりました。
意味がわからず???でしたが、ガッテンしました。
近鉄の中でもローカル色の強い路線ですが全国的な流れだったのですね。
JR山陽本線の宝殿駅は相対式ホームで、ベンチはさらに90°回転して線路と反対側を向いています。目的は転落防止で同じなのですが、直角に設置するにはホームの幅が足りなかったとかで。これならビスを外して逆向きに取りつけるだけなので費用もかからないのでは、と思いました。
https://jocr.jp/raditopi/2024/01/31/553843/
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