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Webの地理院地図を眺めていると、意外な位置関係に気付きます。たとえば長野県の松本。長野県だし北にあるイメージですが、松本駅は北緯36度13分で群馬県の高崎駅(北緯36度19分東経139度0分)よりも南です。
松本駅は東経137度57分で、東経138度23分の静岡駅よりも西(長野駅も静岡駅より西)。高崎駅も案外西にあり、東経139度4分の静岡県熱海駅より西です。
新潟駅は東京駅よりも東にあるような気がしますが西です。東経139度3分で、熱海駅と変わりません。山だと、雲取山の位置は大月駅とほぼ同じ(どちらも東経138度56分)。他に、意外な位置の山とか街はないかな。
※写真は松本城
西に旅行に行くと、思っていたより、日の沈むのが遅いのに驚くことがよくあります。
カーナビやスマホは道案内はしてくれますが、位置関係が分かりにくいです。
他の山の位置を把握するのに、大きな紙の地図で見る方がわかりやすいと、土曜日の登山時に浅間嶺山頂で、友達の持って来た地図を広げていました。
西に行くと日が沈むのが遅くて驚きます。関東の冬は、4時半には真っ暗になるけど関西だと5時くらいまで明るい。
夏に九州へ行くと、8時でもうっすら明るい。まぁ、花火大会のことを考えると、暗くなるのが遅いことがいいとばかりは言えないかもしれませんが。
車にもカーナビ純正品を搭載しましたが、リアルタイムで反映されない(車両点検毎にデータ更新している)と、もっぱらスマホです
カーナビの無い頃は私が地図を見て、道案内をしていました
(◯m先の△交差点右折とか)
スマホはピンポイントでの情報に優れていますが、全体把握しづらいので、今でも車移動の時は地図を携帯します
持ってない地方のは新しく購入します
地図に載っている情報を基にスマホ検索して、そこへ行ってみたりもします
そして地図を広げると、かつて訪れた風景が甦って楽しかった旅行を思い出したりします
地図は大好きです
カーナビが一般的でない頃女の人にナビを頼むと地図をくるくる回すという笑い話がありました。いまのカーナビはヘディングアップにできるから、地図をくるくる回しているようなものです。
わたしは、カーナビはノースアップで使います。ヘディングアップだとどこを走っているのかいまひとつわかりにくいからです。ノースアップの欠点は、南に向かっている時に交差点の右折か左折かがわかりにくいことです。
車に乗っている最中なら進行方向上の方がわかりやすいです
私も右左折指示の時はそうしていました
でも、観光地や登山口にある案内図が南北逆さまだと混乱します
やはり地図は北が上の方がわかりやすいです
(因みに私の指示通りに車を走らせる夫は、逆に道を覚えてなかったりします😅)
その原因が何かとこれまた私が考えるに、天気予報の全国地図の責任が大ではないかと。画面に収まりがいいようにそんな形で配置されていますし。…沖縄が能登半島の北あたりに位置していると思う人もいるかもしれません(笑)
札幌と東京では実は日没時刻が大して変わらないという事実からアリバイ工作が破れるという、そんな推理小説がありました。(沖縄云々の小ネタもその中で見た)
おっしゃる通りです。日本地図を15度くらい右に傾けると、頭の中でイメージしていた通りの日本地図になります。これだと松本は高崎より北、新潟は東京より東です。納得!
いろいろ目からウロコで思わずコメント入れさせていただきました😊
地図は私も大好きで、それは亡き父の影響もあるのですが、父は何かというと、JAFの地図を持って来ては調べておりました😊
その父が、「東京の真上はどこ?左へまっすぐ進むとどこに出ると思う?」と聞かれて、
真上は金沢あたり?左は瀬戸内海かな?と答えた記憶があります。
確か、真上は秋田あたりで、左は若狭湾に出るんだったような。
その時もかなり意外だったのですが、
やっぱり新潟が東京の左になるのはまだまだびっくりです😊
昔、子供用に買った、模造紙サイズの全国地図、また貼って眺めたくなりました😊
地図の謎はLunasaさんの説明でわかりました。ふだんテレビの天気予報で見る地図だと東京の北は新潟で、西は京都や山口なんですよね。
テレビ天気予報の地図だと、仙台と松江が同緯度です。実際の松江駅は東京駅より南です。目からウロコです😮
卒業旅行で行ったオーストラリアで友達が世界地図をお土産に買っていました。見せてもらったら面白かったです😀お風呂で渦が逆なのもずっと眺めてました(笑)
と言う観点からなのですが、これって東日本に住んでる人と西日本に住んでる人とで感覚が違うのかなぁと言う感想を持ちました。
雲取山のお話以外私にとっては不思議でないお話なのでそう思いました。
あれ?なんか既視感(謎)前にこんなお話をした記憶があったような…
なんほど。なしかに西日本にいるとして地図を見ると、そんなに不思議な感じはしないですね。
わたしは千葉県に住んでいて、千葉は南にある感覚です。紀伊半島くらい南。実際は、紀伊半島どころか伊豆半島より北です。
地図はやっぱりおもしろい😃
今日は皆さんの反応がすごいですね。私もちょっと入らせて頂きます。
スマートフォンの地図アプリが普及する前は、昭文社の山と高原地図と1/50000地図(後には1/25000)が必携でした。地図アプリは現在地を確認できる非常に有効な手段ですが、小さな画面で見るので、極めて狭い範囲しか見られません。その点、紙の地図は周辺の広い範囲を把握できるので、山域の概念を把握できます。地図とコンパスで位置確認することで、地形も読み取れていたと思います。
私自身、アプリに頼ってしまって地形の把握能力が低下しているように感じてます。
両方持ち歩いて適宜使い分けるのがベストなんでしょう。
本題に関して、金沢と松本の位置については松本が北だと思っていましたが、逆でした。
蛇足ですが、JR東の最西端の駅はご存じと思いますが、大糸線・南神城というのが意外でした。
いや、JR東日本最西端の駅は知りませんでした。ひとつ鉄知識が増えました。
千葉県は東に位置していると思っていたけれど、銚子駅(東経140度49分)は仙台駅(東経140度52分)より西でした😅
テレビの番組か何かで知ったのですが、日本は海外では「極東」って呼ばれる地域に属しているらしいですね。
日本で見る世界地図は日本列島を中心として描かれていますが、外国の世界地図では日本列島は東の端に描かれ、それで極東と言われるとか。
海外ではこの配置の世界地図がスタンダードらしいですね。
若い頃、極東○○○という会社で短期間仕事をしていたのですが、当時は極東という意味を全然知りませんでした。
そうですね。太平洋が真ん中の地図は、日本とオーストラリア(韓国と中国もかも)等、極めて狭いエリアでしか使われないと思います。ユーラシア大陸が中心の地図だと、日本は確かに極東ですね。
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