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冷たいそば、うどんは美味しい。冬はにゅうめんもあるけど、素麺はやはり夏に食べる冷やしそうめんがよいです。ごはんの冷たいものというと宮崎の冷や汁が思い浮かびます。
夏は冷製パスタも美味しい。もともとイタリアにはなく日本発祥だそうです。冷製に向いているロングパスタはカペッリーニ(cappellini)という細長いパスタ。日本ではカッペリーニと表記されることもあるけれど、カペッリーニのほうがイタリア語の発音に近いらしい。直径1.3mm以下で、素麺と同じくらいです。
茹で時間は非常に短く約2分。冷製にするときは3分くらいで、茹だったらザルにあけて水でしめるのはそばやうどんと一緒。ただ、パスタはそばやうどんと比べるとしっかり水切りをしないと美味しくならないです。ナスやトマトといった夏野菜とよく合います。
初めて冷製のスパゲッティを食べたのは新卒で入社した年の夏、名古屋駅前の地下にあったビアケラーでのランチでした。当時、冷製パスタなるものの存在を知らず、「もしかして料理する前のものが出てきたのでは?」と思い、でも勇気がなくて店員さんに聞くこともできず、悶々としながら食べたのを覚えています。30年以上前のことです。
30年前だと日本でも冷製パスタはそれほど一般的ではなかったのですね😮
いまでは海外でも、キャビアを載せた超高級なものも含めて結構出されているようです🍝
パスタではないですが、もう一つの夏の定番は「冷やしモズク茶漬け」
これは冷や飯にモズク(味の付いてないもの)をお好みで適量乗せ、出汁醤油を少し垂らし、冷たいペットボトルの緑茶(私的には伊藤園の濃いお茶か綾鷹の濃い緑茶が好み)をザブザブかけたものです。
与論島の食堂で供されたもののパクリですが、暑くて食欲が無くても、サラサラ入ります。
冷やし茶漬けいいてすね!わたしは宮崎に行った時に初めて冷や汁というものを食べ夏にぴったりと思いましたが、作れる自信がなくて家では作ったことがありません。
冷や汁は簡単です。
正統ではないかも知れませんが、うちのやり方は
アジの干物を焼いて骨を除き身をほぐしてすり鉢にいれ、味噌を加えてアジの身が好みの細かさになるように摺る。
水を入れて、キュウリのうす切り、ミョウガと大葉をそれぞれ千切りにして入れる。
氷をいくつか浮かべ、好みによっては絹ごし豆腐を賽の目にして入れれば完成。
料は全て適当。好みで増減します。
アジを焼いたり、すり鉢であたるのが面倒なら、粉末出汁でやっても似たような味になります。
最近はスーパーで冷や汁の元を売ってることもあり、キュウリや大葉などが有れば簡単に作れますよ。
フォトは☆Parsleycandyさんの作られたパスタですね(^o^)
とても美味しそう!
しかも色がキレイです!
トウモロコシがきれいに茹で上がっていますね♪
食べられる身ので部分を切り分けられていて、至れり尽くせりのパスタです(^o^)
もう口の中はパスタです(^o^)ごちそうさまでした(^o^)
とうもろこしも夏野菜ですね。写真は茹でたものですが、グリルでちょっと焼いてからペペロンチーノと和えるのもお勧めです。オリーブオイルとコーンは相性がよいです🌽
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