![]() |
鉄でない人はまったくご存知ないでしょうけれど、鉄道雑誌はたくさんあります。御三家といえるのが鉄道ピクトリアル(1951年〜月刊)、鉄道ファン(1961年〜月刊)、鉄道ジャーナル(1967年〜月刊)です。
この中で、鉄道ピクトリアルはどちらかというと学術誌のような内容。鉄道ファンは車両中心。鉄道ジャーナルは表紙に「鉄道の将来を考える専門情報誌」とあるように、社会における鉄道といった位置付けでした。
わたしは鉄ですが、鉄道専門誌を買うことはまずありません。そこまで深い知識でなければネットで手に入るからです。山岳雑誌を買わなくなった理由とまったく同じ。残念ですが、紙媒体が廃れていくのは時代の流れでしょう。
Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bcd1489eac9b4e23bcd8e8930bb71b6f30675f34
(山関係の隣りに平積みされている)
読んだことが無い本でも休刊と聞くと寂しくなります
昔、バイト先に置かれていた月刊喫茶店も買ったことはありませんが、色々興味深い事が書かれていて、今でもいくつかの記事は記憶に残っています
月刊喫茶店ですか、マニアックな香りがしますね。専門誌はかなり広く、しかも深いようです。タモリ倶楽部があったら取り上げそう(実際取り上げたことがあると思う)🤔
はい、経営者向けの雑誌でしたが、なかなかどうして面白い内容でした
もし店を開くなら、1日当たりの集客数から逆算して提供メニューの価格設定をしろ、とか、コストは商品価格の3割に抑えろ、など十代の若者には知らぬ事ばかりでした
その他にも閉店した喫茶店の経緯などもインタビュー形式で掲載させており、その記事を読んで接客業というか、相手に対する態度、対応についても興味深い事が書かれていました
その話しは、今も私の中に残っていて、対人関係にちょっぴり影響を与えています😄
コストは商品価格の3割程度というのは、量販店と飲食店のビールの値段を見るとわかりますね🤔
今もあるかわかりませんが以前NHKで変わった雑誌を紹介するラジオ番組がありました。いくつか聞いた中で「月刊錦鯉」だったかな?が忘れられません。
月刊錦鯉ありますね😮
http://www.kinsai.jp
お笑いコンビの錦鯉のファン誌みたいだ😅
先日3月号を買って表紙を開いたら、見返しにいきなり休刊のお知らせが書かれてました。
私は中学か高校生の頃から約50年も愛読していただけに、突然の報に愕然としています😭
色んな思いがありますが、これも時代の流れで致し方ないのかなぁ、と思ってます・・・。
おぉ!筋金入りですね!
鉄道3誌のうち、読みごたえがあったのは鉄道ジャーナルでした(鉄道ピクトリアルは専門すぎる)。休刊は残念です。
私も購入したことはありませんが、以前は書店でピクトリアルを立ち読みしていました。
山岳誌と言えば山渓と岳人ですね。山渓はしばらく購入していましたが、長年読んでいません。岳人はモンベルの辰野さんが編集長になって継続しています。先日久しぶりに読んでみたら編集内容が大きく変わっていました。
大勢の編集者が情熱を傾けて編集した上質の月刊誌などが休刊せざるを得ないのは20年くら前から続く時代の流れですね。
いちばん売れているアウト誌は小学館のBE-PALだと思います。まぁ、BE-PALは山岳誌ではありませんが。
「鉄道ジャーナル」は、以前はよく購入していましたが、まさしくおっしゃるように「そこまで深い知識でなければネットで手に入る」時代になって売れなくなり、近年は、売れない→経費節減→質の低下→売れない、という負のスパイラルに陥ってしまってましたね…。
いまは鉄道ピクトリアル並みの情報がネットで手に入りますからね。検索も容易。紙媒体は太刀打ちできないです・・・
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する