テントで北岳から間ノ岳へ・・・

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月15日(火)

• GPS: 56:20
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,247m
• 下り: 2,239m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:19

6:41 広河原インフォメーションセンター
6:48 6:49 広河原山荘
7:02 7:11 白根御池分岐
9:51 10:13 大樺沢二俣
13:10 13:17 草すべり分岐
13:48 14:04 小太郎尾根分岐
15:00 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:49

6:56 北岳肩ノ小屋
7:18 7:20 両俣分岐
8:09 8:26 北岳
8:57 8:58 吊尾根分岐
9:22 9:22 トラバースルート分岐
9:53 10:30 北岳山荘
12:24 12:24 北岳山荘
13:14 13:14 トラバースルート分岐
14:00 14:01 吊尾根分岐
14:43 14:47 北岳
15:09 15:10 両俣分岐
15:24 15:24 北岳肩ノ小屋
15:45 宿泊地

3日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:04

7:56 宿泊地
8:28 8:30 小太郎尾根分岐
8:52 8:52 草すべり分岐
10:38 11:52 白根御池小屋
14:20 14:21 白根御池分岐
14:30 14:31 広河原山荘
14:34 14:34 広河原・吊り橋分岐
14:40 14:52 広河原インフォメーションセンター
15:00 ゴール地点

天候

雨のち晴れまた雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安までマイカーで、朝4：30着で第8駐車場に回される。
芦安〜広河原は行きは相乗りタクシーで1時間弱。
帰りはバスで芦安まで戻り。

コース状況／危険箇所等

コースはすべて夏道でアイゼン不要でした。
雨の為すべりやすくなっているところは多かったものの特に危険個所はなし。

その他周辺情報

芦安の駐車場付近には温泉あります。

写真

8/13 5:16

前泊したホテルを4時に出て芦安の駐車場へ。
既に第7まで満車で第8駐車場へ回されました。
しかし、すぐ下で乗り合いタクシーを拾えたのでラッキー。

8/13 5:16

この時期まだアジサイが

8/13 6:37

天気はぼちぼち。
いざ出発。

8/13 6:37

8/13 6:38

広河原インフォメーションセンターから出発

8/13 6:40

川の向こうにはテントが

8/13 6:41

吊り橋を渡るといよいよスタート感

8/13 6:41

横尾の吊り橋を渡る時と似た感覚

8/13 6:41

8/13 6:43

広河原山荘
ここか御池小屋で一泊すると行程は楽になるかなぁ

8/13 6:43

8/13 6:44

これから行く行程を再確認
先は長い

8/13 6:54

しばらくは緩やかな登りの樹林帯

8/13 6:55

オヒョウ

8/13 6:56

8/13 7:15

大樺沢と白根御池方面の分岐
今回は大樺沢へ向かいます

8/13 7:16

8/13 7:25

沢の水はとてもきれい

8/13 7:27

花の名前は全くわかりませんが、いろんな花が咲いています

8/13 7:29

8/13 7:30

今回、連れがうさちゃんを連れて来ています。。。

8/13 7:36

8/13 7:48

沢の近くは涼しい

8/13 7:57

8/13 7:58

8/13 8:27

ガシガシ登っていきます

8/13 8:46

8/13 8:47

8/13 9:01

テント装備は15kgくらいですが、まだまだ元気

8/13 9:07

8/13 9:13

なんて花でしょう

8/13 9:19

8/13 9:19

霧が。。。

8/13 9:37

黄色い花畑があちこちに

8/13 9:48

沢を延々歩いて二股の分岐に到着
雪渓はあるものの、脇の夏道を歩けるのでアイゼン不要です
ただし、少々荒れてる道あり

8/13 9:51

上り坂なのに下り坂な空模様

8/13 10:17

そこそこ急登のお花畑を登っていきます

8/13 11:06

雨が降ってきたのでレインを着てザックカバー装着

8/13 11:11

めちゃめちゃ蒸し暑くてお花畑を見てる余裕が

8/13 11:11

沢沿いを歩いてた時とは暑さが違う

8/13 11:12

8/13 11:13

8/13 11:21

花の写真を撮りながらのんびり

8/13 11:22

8/13 11:25

8/13 11:33

まだ元気みたいです

8/13 11:33

8/13 11:33

8/13 11:45

8/13 11:50

8/13 11:51

蝶々も食事

8/13 12:11

開けた所に出たので少し休憩

8/13 12:17

8/13 12:17

稜線までもう一息

8/13 12:26

8/13 12:35

再びお花畑の中を

8/13 12:36

8/13 12:38

8/13 12:55

8/13 12:59

段差が大きいと疲れます

8/13 13:14

白根御池小屋方面と合流

8/13 13:40

森林限界を超えいよいよ稜線へ

8/13 14:05

霧で見えませんが

8/13 14:06

8/13 14:10

ここへ来て少し天候が回復

8/13 14:10

8/13 14:11

久々に青空まで

8/13 14:11

小太郎山分岐点

8/13 14:11

8/13 14:12

霧で見えないけど記念撮影

8/13 14:13

あと一息（のはず）（見えないけど）

8/13 14:19

あと少しだけど結構登ります

8/13 14:19

8/13 14:19

雷鳥がいそうな稜線だけど姿は見えず

8/13 14:21

8/13 14:21

8/13 14:31

最後のひと登り

8/13 14:32

あと少し頑張れ

8/13 14:36

8/13 14:43

8/13 14:47

雷鳥ではないけど鳥さん

8/13 14:54

いよいよ目前

8/13 15:34

到着してテント張りました

8/13 15:43

この辺は小屋から少し下るのでまだガラガラでした

8/13 15:44

肩ノ小屋、北岳方面をバックに記念撮影

8/13 15:48

そして霧につつまれた肩ノ小屋

8/13 15:49

北岳の雄姿は見えません

8/13 15:50

肩ノ小屋は賑わっております

8/13 15:50

無事到着お疲れ様です

8/13 15:50

8/13 15:50

8/13 15:57

8/13 16:03

小屋直下のテント場

8/13 16:36

我が家

8/13 16:48

晩御飯を用意
野菜たっぷりのクリームパスタを

8/13 16:50

8/13 16:51

8/13 16:53

8/13 16:54

8/13 16:54

8/13 16:55

完成

8/13 16:58

うさちゃんが味見

8/13 16:58

8/13 17:00

うめー

8/13 17:06

たらふく食べて就寝
この後6時ごろからは雨
早めにご飯を済ませて正解でした

8/14 4:42

夜通し雨が降ってましたが
朝起きると晴れて周りの山々が

8/14 4:45

雲の向こうに富士山

8/14 4:45

8/14 4:45

鳳凰三山も見えてきました

8/14 4:46

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テント場越しの甲斐駒
真ん中へんのオレンジテントが我が家

8/14 4:46

仙丈ケ岳

8/14 4:46

8/14 4:49

8/14 4:50

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日の出前の雲海も素敵です

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8/14 4:50

8/14 4:50

8/14 4:50

8/14 4:51

北岳も視界良好

8/14 4:52

8/14 4:54

8/14 4:54

8/14 4:55

8/14 4:55

8/14 5:01

8/14 5:01

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鳳凰三山、オベリスクもくっきり

8/14 5:01

8/14 5:02

8/14 5:02

8/14 5:02

8/14 5:02

8/14 5:02

8/14 5:02

8/14 5:03

8/14 5:03

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8/14 5:04

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仙丈、甲斐駒、鳳凰三山

8/14 5:04

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8/14 5:05

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8/14 5:05

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雲の向こうに富士山

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我々のテントはこれだ！

8/14 5:24

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8/14 5:30

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雲が晴れてきて、北、中央、南アルプス、御岳、乗鞍、八ヶ岳に富士山まで360度全方位の山々が眼前に！

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オベリスクを指さし確認

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8/14 5:33

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8/14 5:35

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8/14 5:36

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腹ごしらえを済ませて北岳へ出発！

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富士山も綺麗に顔を出してくれました

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北岳への登りをガシガシと

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花も綺麗です

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振り返ると小屋越しの甲斐駒

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8/14 6:59

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8/14 7:12

8/14 7:12

8/14 7:12

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振り返って写真をとっていると後ろで「雷鳥！」の声

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振り返って探すと

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いました雷鳥親子

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幸先よく雷鳥先生に会えました

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8/14 7:21

8/14 7:21

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雷鳥撮影会で時間を使いすぎたので急いで山頂へ

8/14 7:28

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ここを登れば山頂！
…と思って登ったところは手前のピーク。
山あるあるでした。

8/14 7:50

しかし、北岳山頂を眺めるには絶好のピーク。
日本一の富士山と日本二番の北岳が並んで見えます。

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そして、その右には日本3位タイの間ノ岳

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仙丈ケ岳越しに遠くのアルプスも

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甲斐駒ヶ岳の向こうには八ヶ岳も

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富士山、北岳、俺、間ノ岳

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8/14 8:08

そして、ついに北岳到着！
うさちゃんも到着です

8/14 8:09

到着間もなく、ガスが猛烈に上がってきました。

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三角点は3192m

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軍人さん（コスプレ？）も一緒に登ってきました

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家から用意してきた来ただけボードで記念撮影

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8/14 8:12

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富士山もこのあとは隠れ気味

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三角点にタッチ

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来ただけです

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三日間で視界良好はこの日の朝だけだったので
素晴らしいタイミングで山頂に来れました

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山頂に居た方に撮って頂きました。
ありがとうございました。

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雲海に浮かぶ富士山も素敵です

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北岳からの、仙丈、甲斐駒、鳳凰三山、富士山、間ノ岳

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8/14 8:19

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お願いする前に「撮りましょうか？」と声掛け頂きました。
ありがとうございます！

8/14 8:19

8/14 8:23

8/14 8:24

富士山を望む
俺は何度も登ってるけど彼女は未踏

8/14 8:37

間ノ岳へ向けて、まずは北岳山荘へ

8/14 8:37

8/14 8:37

8/14 8:49

8/14 9:00

8/14 9:00

八本歯のコルの分岐まで来ました。
なかなかの下りです

8/14 9:08

8/14 9:14

8/14 9:15

8/14 9:20

8/14 9:28

8/14 9:28

北岳山荘まで、結構遠い

8/14 9:33

8/14 9:53

ようやく北岳山荘まで来ました
見えてからが遠い山あるある再び

8/14 9:54

8/14 9:54

8/14 9:56

8/14 9:56

北岳山荘でトイレと水補給
しかし、この時点で時間的に間ノ岳への往復は断念。
またの機会にすることにして、稜線でまったり計画に変更。

8/14 10:57

8/14 11:08

間ノ岳方面の稜線の開けたところでご飯の用意

8/14 11:17

ラーメンとスープでまったり

8/14 11:35

そして昼寝

8/14 11:44

3000mの稜線で贅沢な昼寝

8/14 11:44

8/14 12:10

ガスも上がってきたので引き返すことに
北岳山荘近くにケルンがあったので積んでおきました

8/14 12:19

8/14 12:19

8/14 12:19

8/14 12:19

これ！

8/14 13:05

8/14 13:12

下ってきたときに分かってたけど
また登り返すのもなかなかハード

8/14 13:17

8/14 13:37

とはいえ、テント背負ってないので楽です

8/14 13:42

8/14 13:42

8/14 13:43

8/14 13:44

8/14 13:44

8/14 13:44

8/14 13:48

きつい登り

8/14 13:48

ファイトー

8/14 13:48

いっぱーつ

8/14 13:48

というていで（苦笑）

8/14 14:06

8/14 14:10

なんやかんやだいぶ登ってきました

8/14 14:27

そして

8/14 14:52

本日二度目の北岳登頂
すっかりガスガスです

8/14 18:03

天候悪化の為、早めに就寝

8/15 5:56

翌朝、雨と風の為テント内で朝食

8/15 6:13

リゾットとスープとソーセージで腹ごしらえ

8/15 10:40

下山中は雨が激しく写真を全然撮ってませんでした
かなり下って白根御池小屋到着でやっとパシャリ

8/15 10:40

カッパの蒸れで疲労困憊

8/15 10:41

8/15 10:42

噂通り綺麗な小屋でした

8/15 11:08

ここでも腹ごしらえ

8/15 11:15

このあとも雨の中、延々と続く長い下りでくたくたになりました。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

全般的に雨の中の行動が多かったので、装備はすべて防水のスタッフバックに入れるべきでした。帰りにシェラフやマットも少し濡れてしまった。

感想

yoh3

お盆の連休を使って
以前から虎視眈々と狙っていた北岳に行って来ました。

今年の夏は天気がとにかく不安定で
直前まで、いや、山行中も毎日天気予報をチェックしまくりで
出発前日の段階でやっと行程を確定させたくらいで
期待と不安の中での出発となりました。

結果、三日間の内、北岳登頂および稜線歩き予定の二日目（14日）は
天気が良く、山頂からは360度のパノラマで
全方位の山々が見られ大正解でした。

本当は間ノ岳まで行くつもりで準備はしていましたが、
体力的にも天候的にも微妙だったため
早めに中止を決断
事故防止には無理をしない撤退する勇気も必要ですから

おかげで、稜線でのんびり昼寝も出来て
贅沢な時間を過ごせました。

次回、間ノ岳を目指す際は
肩ノ小屋から北岳を超えていくルートは時間がかかるので
八本歯のコルから北岳山荘にテントを張っての
間ノ岳までピストンで行こうかと思います。

農鳥岳から奈良田へというのもないではないですが、
行った人の話を聞く限り下山もかなり長いようなので・・・

今回は、登りと下りが雨の中で
正直、なかなかしんどかったですが、
テントを背負っての登りも慣れてきたのか
今回15kgくらいのザックでしたが、
それほど重さは気になりませんでした。
前回、涸沢へ行ったときはかなり重く感じたので
今後のテント泊にも自信が持てました。

相棒も歩行スピードはあがらないものの
今回も長い行程を歩ききって
下山後には元気だったので
今後もいろいろ楽しみが広がりました。

仕事柄なかなか連休も取れないので
連休時には晴れてほしいなぁ、というのだけが
今回強く思ったことでした。

次はどこに行こうか、
東北の山もいってみたいし
今回見えた鳳凰三山も楽しそうだし
北アルプスもまだまだいっぱい行きたいところがあるし
楽しい悩みです。