槍・穂高を絶景ポイントで堪能（南岳、槍ヶ岳、樅沢岳、双六岳、鏡平等）

2017年09月03日(日) 〜 2017年09月05日(火)

• GPS: 21:45
• 距離: 44.2km
• 登り: 4,157m
• 下り: 4,175m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:31

7:49 新穂高登山指導センター
8:05 8:05 小鍋谷ゲート
8:35 8:36 穂高平小屋
9:14 9:14 白出小屋
10:23 10:25 滝谷避難小屋
10:30 10:32 藤木レリーフ
11:20 11:35 槍平小屋
13:41 13:52 南岳新道 救急箱
15:20 南岳小屋

2日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:14

5:44 南岳小屋
5:49 5:52 南岳
6:07 6:07 天狗原分岐
6:43 6:50 中岳
7:15 7:26 大喰岳
7:38 7:38 飛騨乗越
7:48 7:48 槍ヶ岳山荘
8:06 8:20 槍ヶ岳
8:28 8:39 槍ヶ岳山荘
9:11 9:17 千丈乗越
12:06 13:01 樅沢岳
13:19 13:24 双六小屋
13:42 13:43 双六岳巻道分岐
13:46 13:47 双六岳中道分岐
14:18 14:19 双六岳
14:47 14:47 双六岳中道分岐
14:58 双六小屋

3日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:01

5:34 双六小屋
5:36 5:36 双六池
6:05 6:05 くろゆりベンチ
6:17 6:17 花見平
6:26 6:26 弓折乗越
6:30 6:45 弓折岳
7:16 7:19 鏡平山荘
7:21 7:37 鏡池
7:58 7:58 シシウドヶ原
8:13 8:13 イタドリが原
8:23 8:24 チボ岩
8:33 8:33 秩父沢出合
9:04 9:04 小池新道入口
9:19 9:27 わさび平小屋
9:37 9:37 笠新道登山口
9:47 9:48 中崎橋
9:59 9:59 お助け風穴
10:14 10:18 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:25 10:30 新穂高温泉駅
10:34 10:34 中崎山荘 奥飛騨の湯
10:35 新穂高登山指導センター

天候

3日：晴れのちガス夕方晴れ　4日：曇りのち晴れのちガス　5日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスタ新宿から飛騨高山行平湯温泉下車　濃飛バス新穂高行新穂高温泉下車で登山指導センターへ

コース状況／危険箇所等

新穂高から槍平まで：白出沢出合から滝谷出合まで岩が濡れ滑りやすい場所あり
南岳新道：木道・木の梯子破損多い、救急箱手前まで急傾斜、（写真　木道後山腹トラバース）ガレ場ガス時目印見失わないよう注意
南岳から槍ヶ岳まで：特になし
西鎌尾根：千丈沢乗越までザレ場の急坂、西鎌尾根にザレて急傾斜の鎖場あり
双六岳：特になし
双六小屋から新穂高まで：特になし

その他周辺情報

中崎山荘：日帰り温泉、営業日注意（９月５日休みで入れず）

写真

9/3 9:20

白出沢出合からジャンダルム

9/3 9:52

滝谷出合へ（岩が濡れ滑りやすい）

9/3 10:13

登山道の花たち1

9/3 10:14

登山道の花たち2

9/3 10:14

登山道の花たち3

9/3 10:25

滝谷避難小屋

9/3 10:32

滝谷から北穂高岳を望む（中央に滝が見える）

9/3 11:24

槍平小屋

9/3 11:55

南沢横断　ブロック状の雪塊（右上）あり

9/3 12:22

南岳新道　木の梯子

9/3 13:44

救急箱設置

9/3 13:45

中岳方面を望む

9/3 14:11

木道後、山腹をトラバース

9/3 17:30

獅子鼻展望台より北穂高岳

9/3 17:43

長谷川ピーク、大キレット

9/3 17:48

晴れてきた

9/3 17:50

滝谷アップ

9/3 17:58

夕方編　染まる滝谷　これが見たかった

9/3 18:01

縦で撮る

9/3 18:10

槍も染まる

9/3 18:10

獅子鼻も染まる

9/3 18:17

赤く染まってきた

9/3 18:19

キレットを入れて

9/3 18:22

小屋の西側は夕景

9/3 18:27

笠もアップ

9/4 5:10

4日：朝の常念　浅間山から噴煙？

9/4 5:21

4日御来光、すぐ曇り

9/4 5:23

北穂も朝日に染まる

9/4 5:54

南岳山頂

9/4 6:04

（左から）中岳、大喰岳、槍ヶ岳

9/4 6:05

南岳を縦走路で振り返る

9/4 6:47

中岳山頂

9/4 6:47

笠ヶ岳（背後は白山）

9/4 6:47

穂高連峰（右に乗鞍・御嶽）

9/4 6:49

槍ヶ岳と黒部源流の山々

9/4 6:57

中岳名物ハシゴ場

9/4 7:22

縦走路を振り返る1

9/4 7:23

縦走路を振り返る2

9/4 7:25

大喰岳山頂

9/4 7:27

穂高連峰、遠くに富士山、南アルプス

9/4 7:30

（右から）立山、野口五郎、赤牛、水晶、鷲羽、薬師岳など

9/4 7:53

槍ヶ岳山荘

9/4 8:11

槍ヶ岳山頂

9/4 8:12

槍ヶ岳からの景色1

9/4 8:13

槍ヶ岳からの景色2

9/4 8:14

北鎌尾根アップ　立山、白馬、燕、妙高連峰もうっすら見える

9/4 8:15

北鎌　独標と大天井・燕岳、唐沢岳

9/4 8:16

穂高連峰、縦走路、乗鞍・焼・御嶽を望む

9/4 8:16

西鎌尾根、小槍1（笠、白山、黒部五郎も見える）

9/4 8:17

西鎌尾根、小槍2（水晶、鷲羽、薬師など黒部源流の山々）

9/4 8:32

槍ヶ岳山荘から槍の穂先を見る

9/4 9:19

西鎌尾根を歩く

9/4 9:31

鎖場

9/4 9:32

穂高を見る

9/4 9:32

笠を眺める

9/4 9:33

鎖場2

9/4 9:43

槍を振り返る

9/4 9:44

穂高と中崎尾根、焼岳・乗鞍岳

9/4 10:11

槍とオンタデ

9/4 10:12

ウサギギク

9/4 10:13

ウメバチソウ

9/4 10:34

左俣岳手前（奧は前樅と樅沢岳）

9/4 10:40

左俣乗越

9/4 11:18

槍とお花畑

9/4 11:20

硫黄尾根

9/4 11:28

硫黄乗越を過ぎる

9/4 11:42

トウヤクリンドウ

9/4 11:43

槍ヶ岳とトウヤクリンドウ

9/4 11:53

ウスユキソウ

9/4 11:53

盛りを過ぎたウスユキソウ

9/4 12:57

樅沢岳山頂　この頃から晴れてきた

9/4 12:35

槍が・・・

9/4 12:37

ドアップ

9/4 12:38

槍穂高と西鎌尾根

9/4 12:38

笠も続く

9/4 12:40

穂高岳

9/4 12:50

待望の景色

9/4 12:45

トリカブトと鷲羽岳

9/4 12:51

これぞ樅沢岳の景色

9/4 12:59

鷲羽岳と野口五郎岳

9/4 12:59

三俣蓮華・薬師・鷲羽岳

9/4 14:04

双六岳編　双六の高原状の風景

9/4 14:10

尖った槍と平らな双六岳、これぞ双六の景色

9/4 14:11

穂高岳

9/4 14:20

双六岳山頂　ガスが出てきた

9/4 14:22

広々とした双六の風景

9/4 15:11

双六小屋

9/5 5:39

5日：冬の使者　木道も薄氷

9/5 6:01

双六小屋を振り返る

9/5 6:01

槍ヶ岳　逆光で冴えない

9/5 6:35

山行最後の山頂　弓折岳

9/5 6:36

弓折岳から笠ヶ岳方面

9/5 6:41

エゾミヤマリンドウを入れて

9/5 7:29

鏡平　風もなく穂高が写るが水面にゴミ状のものが・・・

9/5 7:33

槍を逆光で撮る

9/5 8:03

シシウドが原

9/5 9:49

中崎橋　通行注意の看板

9/5 10:12

穴毛谷

撮影機器：

PENTAX K-1 ボディ ペンタックス

感想

yarihoBB

○　悪天候の山行が続いたが、久しぶりに天候に恵まれた。
○　登山指導センターを起点にした馬蹄形縦走とした。体力と時間があれば白出沢、奧穂、北穂、大キレット、そして笠ヶ岳を入れると更に充実したコースになった。
○　今回の山行は槍・穂高の景色と縦走路の秋の花を見ることを目的とした。ほぼ達成できた山行であった。登山の楽しみを実感できた。
○　南岳　獅子鼻、樅沢岳、双六岳、鏡平ともまずまずの天候で景色を堪能できた。欲を言えば、北穂はもう少し赤く染まって欲しかったし、4日は御来光後すぐに曇りになり、南岳から樅沢岳まで景色はいまいちだった。双六岳は山頂手前でガスが出た。鏡平は逆光と池のゴミ状のものなどで、「まずまず」といった評価になった。