槍 穂高
- GPS
- 53:55
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,817m
- 下り
- 1,775m
コースタイム
新穂高温泉〜槍ヶ岳山荘
2日目
槍ヶ岳山荘〜穂高山荘
3日目
穂高山荘〜西穂ロープウェイ
天候 | 1日目 雨のち晴れ 2日目 晴れ 3日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
前日
昼過ぎに集合。
荒川三山を予定していたものの、台風の影響で途中の道が崩れているとの情報。
中央高速を走りながら代替案を検討し、北アルプス・槍・穂高に決定。
他の3人は経験があるものの、私は奥多摩専門のためそれがどういうことなのか良く解らない。
新穂高温泉に到着、駐車場で前夜祭。地図を見ながら雨だったらここで引き返すとかみんなは相談しているが、良く解らない。
1日目
夜明けとともに出発。しかし雨。
南アルプスの予定だったので、地図も持っていないし、下調べもしていないため、どこを歩いているのか良く解らない。リーダーの後をついていくだけ。
槍平を越え石だらけの道を登っていくと雷鳥とそのヒナを発見。雷鳥のヒナを見れるのは珍しいと言われるが良く解らない。
やっと槍ヶ岳が見えた。これは良く解る。写真で何度も見た。槍ヶ岳山荘の前のベンチで宴会、晴れてきた。槍の頂上へ行こうと思うが、みんなは疲れたから行かない、行った事あるからもういい、などと言う為、1人で登った。かなり感動した。
2日目
山荘を出発。大喰岳、南岳と進む。振り返れば昨日登った槍ヶ岳が見える、その奥には剱・白馬も見えているらしいが、良く解らない。
いよいよ大キレットだ。みんな気合を入れているが、なぜなのか良く解らない。
しかし、すぐに解った。かなり険しい。はるか頭上には新穂高山荘が見える。あそこに登ると言われたが、信じられなかった。
やっと新穂高山荘に到着、雲で展望はないものの達成感につつまれ、しばらくのんびりしていたかったが、休むことなく次へ進む。
いつ終わるかもわからない険しい道を進みいつの間にか涸沢岳に到着。真下には今日の目的地、穂高山荘が見えた。安心した。
やはり、山荘前のベンチで宴会。非常に楽しい。
明日の予定を確認。雨だったら西穂に行かず穂高平に降りるとの事。なぜなのかは解らない。
3日目
みんなが「いよいよジャンダルムだ」と言っている。なんの事だろう。
奥穂高岳に到着した。これはマンガ「岳」で知っている。最終目的地の西穂も見えていると思う。天気もいいし最高だ。
途中のピークを指差してあれがジャンダルムだと言われた。とくに感想はなかった、その時は。
奥穂から出発、みんなの気合が入っている理由がすぐに解った、馬の背と書いてある岩を越えたところで。
その後も慎重に歩を進めた。いつの間にかジャンダルムと書いた板切れのあるピークに着いた。景色は良かった。
西穂のピークを越え、独標からは人が多かった。「岳」の影響かな?
無事にロープウェイ駅に到着。
温泉にゆっくりと浸かり帰路へ。やはり中央高速は大渋滞。
あ〜楽しかった。
翌日
家に帰って、今回のルートを調べたら事故もたくさんあるようで怖くなりました。
でも、北アルプスは病みつきになりそう。また行きたい。
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