立山・剱岳・奥大日岳(室堂〜称名滝)
- GPS
- 53:32
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,825m
- 下り
- 4,275m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:23
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 10:51
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:45
<手書きルート>
・2日目:前剱手前から剱岳往復と剱御前小屋から雷鳥沢下り途中まで。
・3日目:室堂乗越先から大日小屋まで。
天候 | 13日:曇り 14日:快晴 15日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
(復路)称名滝バス停から立山駅までバス。日帰り温泉後、電車で富山、金沢、小松、バスで小松空港、飛行機で羽田。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道で良く歩かれているので、気づき事項だけ列記します。 <室堂〜龍王岳〜一ノ越> ・室堂から浄土山への最初の登りに雪が少し残っているのでアイゼン無しでもキックステップで登れるが、下りはアイゼンあった方が安全と思う。 ・浄土山への取り付きはガスっていると見つけづらいが、分岐標識から雪を約100m渡った向こう側。 ・浄土山からの立山連邦は大迫力。 ・龍王岳は100高山で往復時間もかからないので登るのがお勧め。 <一ノ越〜雄山〜大汝岳〜真砂岳〜別山〜剱御前小屋> ・雄山一般ルートだが思いのほか急登。鷲羽の登りを思い出しました。 ・雄山神社は日本三霊山(白山、富士山と共に)なので、金500円一封で祈祷をしてもらえます。 ・雄山〜真砂岳間は少し岩場歩きがあるので慎重に。 ・真砂岳〜別山は比較的なだらかな歩きだが真砂岳手前の鞍部での以前の大量遭難が痛ましい。 ・別山は三角点から10分程離れた場所に最高点がある。6m程しか違わないが百高山目指す方は行く必要がある。 <別山〜剱御前小屋〜剱沢キャンプ場> ・剱御前小屋からしばらくトラバースの後、雪の下り3か所ほどあるがいずれも緩斜面で溶けているのでアイゼンは不要。 <剱沢キャンプ場〜剱岳〜剱沢キャンプ場> ・剱沢キャンプ場〜剱山荘へは雪のトラバースがあるがアイゼン不要。 ・剱山荘から一服剱までの雪のトラバース2か所もステップが切られ、凍結していないのでアイゼンは不要。 ・一服剱〜前剱〜平蔵の頭は、時折急な岩場もあるがいやらしい箇所には真新しい鎖が付いているので危険を感じる箇所は無い。強いて言うなら、細い鉄橋の一歩目が風でふらつくのもあり少しビビった。 ・平蔵の頭の下りも慎重に行けば問題ない。 ・カニのタテバイも思ったより斜度が無く、スタンスやホールド豊富で慎重に行けば問題ない。ただし、鎖が無いと登る気になれないのも確か(笑)。 ・タテバイを過ぎてガレ場を登ると山頂。 ・山頂は思ったより狭いが360度の大絶景が楽しめる。 ・下りも岩場続きなので要注意。 ・カニのヨコバイは気づいたら終わっていた感じで、足場の細い箇所はあったが危険を感じるほどでは無かった。が慎重に。 ・平蔵の頭も登りは足場が見易いので慎重に行けば問題ない。 ・その後も岩場続きで気が抜けないが、一度登ったルートは覚えているので安心度が違う。 ・一服剱から剱山荘が見えたら半時間ほど。 <剱沢キャンプ場〜剱御前小屋〜雷鳥沢野営場> ・特記事項なし。 ・疲れた体に登り返しは緩くても辛い。 <雷鳥沢野営場〜奥大日岳〜大日小屋〜大日平山荘〜称名滝> ・野営場から奥大日岳への稜線は小屋の方曰く軽アイゼンが必要とのことで、早々に装着。しかし半分ほど登ったところから夏道が出ているので左に退避可能。ここまでならキックステップで行けたかも。折角軽アイゼン着けたので稜線までそのまま上がる。 ・奥大日岳南の稜線コースは取り付き口点不明のためトラバース路を行く。 ・稜線に出ると奥大日岳最高点へは通行止めとある。残念だが三角点へと向かう。 ・奥大日岳三角点も360度の大絶景。昨日登った剱岳も正面に。 ・大日小屋までアップダウン少なく歩きやすいかと思ったが意外と足場悪く3日間の疲れもありペースあがらない。 ・大日小屋から大日平山荘までも足場悪くペース上がらず。暑さで下りでもヘロヘロ。途中の滝沿いコースに癒される。 ・山荘は見えるがなかなか近づかない。木道が出てくると早い。 ・牛首から足場の悪い階段が続くので滑らないよう慎重に。 ・称名滝は登山口(下山口)から往復15分くらいらしいが、私はバス時間の関係でまた次回に。 |
その他周辺情報 | 立山駅前の千寿荘の立ち寄り湯を使わせてもらった。500円。 http://www.senjusou.jp/bath/index.html そんなに広くはないが綺麗な作りで、何より駅目の前で歩きたくない方に最適!但し、15時過ぎると宿泊客次第とおっしゃっていた。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年の夏のイベントとして、かねてから夢見ていたコースに行ってきました。
今年は梅雨も早々に明け、1日目の曇り以外は快晴の大展望歩きが楽しめました。
以下、自分の記録兼ねているので長文ご容赦。
<<1日目>>
前泊の富山から始発の電車とケーブル、バスを乗り継ぎ、室堂着8:10。臨時バスのため予定より20分早く到着できました。
正面の立山玉殿の涌水で水筒を満たしたあとスタートです。
浄土山経由で百高山の龍王岳を先ずは目指します。浄土山ではガスが少し取れてくれ立山三山も消え隠れ。龍王岳ピストンのあと一の越へと下ります。
室堂から一の越への直登ルートはユルイですがまだ雪が残っていますね。
雄山までは思いのほか急登で、鼻風邪の抜けきらない身には重荷が応えます。
雄山ではとりあえずお祓いをしてもらいます。
登山の安全祈願と、実は仕事での周囲の失敗続き防止のため。
大汝山の3015mは、40年以上前に室堂観光に来た際に仕入れた立山のペナント(今はみかけないが)の数字です、懐かしい。
富士ノ折立は三山ながら気づいたらトラバースで下ってました。登り返すのも大変なのでそのまま大汝休憩舎へ。後日、富山在住の方に伺うと一般登山道はないが登れる、らしいです。体調がイマイチなのでまた長休止しエネルギ―補給。
少し回復しました。
真砂岳へは一旦大きく下ります。ここで後ろから単独女性が猛スピード、どうぞお先に。
分岐から最低鞍部で昔の大量遭難のことを思い出します。この辺だったのかもしれませんね。今日も風が強いですが、稜線を風下側に少しでも下れば大分違ったのに、とか、雪だと確かにルート分かりづらいかも、とか色々考えながらご冥福を祈り通り過ぎました。
真砂岳はゆるい登りのまったりした山。
休憩していると先ほどの快速女子。
少し話させてもらうと、翌日友人たちと薬師岳を越えて折立へ縦走するが、立山は初めてなので一人先に入り歩いていると言う。
30前半かと思ったが、気合いの入った女性もいるもんだと感心。
別山は最高点は10分くらいのところ。百高山を狙ってるわけではありませんが、とりあえず行っておきましょう。
往復時に4名とすれ違い。それなりに人気がある(?)ようです。
その先で先ほど別山最高点ですれ違った男性がカップルで休憩中。聞くと、長崎から来られたようです。昨日丸一日かけてみくりが池まで来られ、明日はまた一日かけて帰路という。九州の方にはアルプスはやはり遠いのですね。
別山先から剱沢キャンプ場への直接ルートは気づきさえしませんでした。例え気づいても雪でまだ降りられそうにはありませんでしたが・・・。
剱御前小屋から剱沢キャンプ場までは約半時間。
途中で単独女性(多分20代半ば)が妙な場所で休憩しているので声かけると、英語しかしゃべれないらしい。室堂から日帰りで剱岳を目指したが5合目、橋のところで時間切れUターン。台湾でよく山に登っているが、初めての日本ですばらしい山歩きが堪能できたという。私も台湾の玉山とか登りたいと言うと、雪山(Snow Mountain)もお勧めらしい。今度調べてみよう。
剱沢キャンプ場までユルイ雪渓が3回出てくるが、斜度緩くシャーベットで溶けているので得意のヒールステップで行けばアイゼンは不要。
剱沢キャンプ場は連休前とあって夕方でも空きがタップリ。500円/人。ただ剱岳はガスで真っ白。あきらめて夕食後、仮眠から目覚めた19時半頃、外を見ると剱岳のシルエットがクッキリ見えていた。明日は晴れそう。
このキャンプ場は周辺環境といい大好きになりました。人気の場所というのもうなづけます。
<<2日目>>
朝4時半スタート。4:15から十分明るい感じ。
剣山荘まで緩い斜度の雪渓のトラバース。
剣山荘上の雪のトラバースはステップを切ってくれているのでアイゼンは不要。
登りハイペースなグループもいるが、私は3日目までの体力を考え、ゆっくり目のペースを保つ。前剱前後の登り下り、平蔵の頭の登り下りと息の抜けない箇所が続く。
さてメインイベントのカニシリーズ。先ずはタテバイ。
直下から見ると、まあ思ったほど垂直ではないかな。スタンスやホールドも沢山ありそう。ただ、自分的には鎖が無ければ登ろうとも思わないし、登れないとも思いました。とにかく、途中岩をかわすため一部腕力に頼る箇所はありましたが、危険を感じることもなく無事通過。最後のガレ場を行くと山頂です。
自分的には途中の鉄橋の一歩目が確かに一番怖かったかも。
思ったより狭い印象の山頂。
360度快晴の絶景を堪能しつつ長休止。
いや〜、やっとここまで来れました!
8年前に病に倒れ、右半身不随で一時期は歩くこともままならなかった時期を思えば、ここまでよく回復できたと我ながら思う。リハビリ歩きを続けたことは勿論のこと、それを支えてくれた周囲の方々(勿論、ヤマレコ仲間正面で)や家族にも感謝します。
山頂からの絶景を堪能しながら ここまでの長かった8年を振り返ります。
さて、下りも長いのでそろそろ行きましょう。
カニのヨコバイは気づいたら終わっていた感じ。
最初の一歩がなかなか出ない、とレコで読んでいたのだが、気づけば細い岩場のトラバース。あ?これって?と写真撮りながら思っていました。
下りもガレ場や登り下りが続くので気は抜けません。9時を過ぎると日差しがきつく暑いくらい。
雪渓のステップを下ると無事完了。
剣山荘の先の雪渓で腰を下ろし、雪を顔や首筋にあてて冷やしながら休憩しつつ、周囲の絶景に包まれる幸せを噛みしめていました。
さて、剱沢キャンプ場で撤収のあと雷鳥沢野営場へ引っ越しです。
剣沢キャンプ場で、明日、半蔵谷を登るという30前後のカップルにテン場を交代してあげました。
剱御前小屋までの緩い登りでも疲れた重身にはキツイです。
同じく重荷の50代と思しき方も今日室堂から帰るといいつつがんばっておられました。
雷鳥沢の下りも結構長いですね。暑い日差しも相まって登って来られる方々は皆ヘバリ顔。私も下りながら足の親指外に違和感を感じたので休憩がてらバンデージ。水ぶくれ寸前なのかな。
雷鳥沢野営場はさすが連休初日だけあって沢山の人出。雪で設営面積が少ない感じでしたが、端になかなかよいスペースを発見。夕食は早ゆでスパゲティーに市販のタラコソース。500ccの水で湯がくと、捨てる水は丁度スープに使え、ほとんど捨てなくてよいので、マイブームになっています。
夕食のあと温泉に、と思っていたのですが、6時半まで仮眠してしまいました。
テクテク歩いて温泉に行っては見ましたが、最終受付6時半とのことで、仕方なく戻ってアルコールを入れ早めに就寝としました。
隣は8時まで宴会の大人数とガイジンでしたが、皆8時には静かになってくれマナーは皆よかったです。
<<3日目>>
朝4:15日の出とともにスタートするも、単純にミスコース。
前日に小屋の人から聞いた登り口を勘違いし、雷鳥沢を少し登ってしまいました。
橋を渡って雷鳥沢の次まで直進、が正解。半時間ほどロス、泣。
この先で雪渓が出てきたので、小屋の方のお勧めに従いアイゼン(軽)を装着。
半分登ったところで、左に夏道発見。ここまでならアイゼン無くともキックステップで来れた気がする。癪なので、そのまま稜線までアイゼンで雪渓歩きを堪能(?)する。
稜線からは雪無く歩きやすい。
奥大日岳の南稜線ルートは廃道のようで分け入り口見つからず、そのまま鞍部までトラバース。鞍部に出るも、最高点方向は立ち入り禁止との表示にて、あえなくあきらめ(我ながらマナーよし!)、標識のある三角点を目指す。
ここも360度の大絶景。剱岳の朝日逆光のシルエット。
大日小屋まで約2時間。ほぼ下りと安易に思いきや、意外にもアップダウンがあり足場の悪いとこ続きでスピードが出ない。大日小屋到着。冷たいコーラを仕入れイッキ!疲れた体にコーラが効くのは何故だろうと思いつつ、行動食のパンをほうばる。
バス時間の関係で大日岳往復はあきらめ下山開始。
しばらくいくとトレラン部隊が、その先でハイカー集団が次々登ってくる。人気の山なんだな。岩ゴロの足場の悪いトラバースや、滝のあるジグザグなど変化のある楽しいコースと思いました。ただ、この日は暑い。滝辺りから登ってくる方々のヘバリ顔を見る自分もヘバリ顔になってる気がしました。すれ違った人数は百人は下らなかった気がします。
大日平山荘は早い段階から見えるのですがなかなか近づきません。最後、木道が出てくると一気にスピードアップ。
山荘周辺で散策中の女子3名が撮影中。何なら3名で撮ってあげましょうか。タイミング悪くというか絶好のタイミングだったようで皆さん喜んでくれてました。大日岳バックにパチリ。皆さん登山初心者らしく、立山・剱縦走してきたというと少し驚かれてた感じ。千葉から来たので折角ですしね。というと、富山は地元なんです、また来てください!と皆さんの笑顔が印象的でした。
大日平山荘でも冷たいドリンクを購入しパンをほうばり長休止。
隣はまた地元富山のご夫婦。ほぼ毎週お二人で登られているらしい。羨ましい限り。富山周辺事情をお伺いする間にバスの時間を忘れていました。
40分近く小屋で長居してしまったので、別れを告げ速足で木道を進みます。
牛首から急降下の石段やハシゴが続きます。滑りやすく見えるので慎重に。これだけ人気のルートなのにこのワイルド感が残っているのは凄いことだな、とも思いました。
速足で下るとまた暑さでやられてきます。頭がボーっとして足がふらつくので、丁度きたベンチで休憩。するとサッキの撮影女子3人組。またの再会をお互い喜んでました。聞くと登山グループの5名で来たそうです。休憩中に先に行かれましたが、地元の登山グル―プっていいな、千葉には山自体が少ないからな、など思います。
さて、ここから早めに歩いて半時間と地元の方に伺いますがジグザグ長いルートは歩く割には高度が下がらず暑い日には応えます。時間あったら称名滝見学とか思ってましたが、登山口到着は13:30で、行けなくもない感じでしたが、もう気力なく少し休憩ののちバス停へ直行することに。
登山口前のベンチで休憩していると最後前後した熟年ご夫婦が到着。聞くと奥様は大阪育ちで富山に嫁いで30年らしい。私も大阪生れで関東に出て30年ですよ、と言うと奇遇ですねと喜んでおられた。
暑い車道歩きでバス停を探していると、さっきの富山女子3名の1名が歩いてきて声かけてくれました。レストハウスで見かけたので、また富山に来てくださいね、と。何と富山の方々は暖かいのだろう。
立山駅近くで日帰り温泉で汗を流そうと入ると、昨日の剱岳で見た顔が。お疲れ様でしたと少し立ち話。その後、富山、金沢経由で電車乗り継いで小松空港から羽田に戻りました。
今回もいつにも増していい山歩きが堪能できました。
暑いくらいの快晴で絶景を堪能できた日々に加え、人の温かさにも触れることができとても印象に残る山旅となりました。
これで百名山は97。残り3つはボチボチ消化するとして、順番は御嶽山と大山のあと百は飯豊かな、とか考えています。
最後になりましたが、西日本豪雨の被災者の皆さまには、心からご冥福と一日も早い回復を祈願致します。
ShuMaeさん、おはようございます✨(*^▽^*)
なんて羨ましい3日間!!✨仕事だったちーすけはウズウズしつつ楽しく拝見させていただきました♥劔、やっちゃいましたねーーー(≧∀≦)✨写真を見るに人が全然写ってなくてびっくりーーー!!意外と混んでなかったですか?!私も劔沢のテント場大好きです✨帰りにまた登り返すのがキッツイんですが(笑)目の前にドカンと劔、たまらんですよね♥
そして、やっぱりさすがShuMaeさん、称名滝の方に下られるとは✨私もそのルート、歩いてみたいんです〜♥ラムサール条約の湿原、気になるなあ♥稜線からの劔、みてみたいなあ✨しかし、私も安易に下りだと思ってましたが結構ヘビーそうですね(笑)参考になりました♪
お疲れ様でしたーーー(*^▽^*)
いや〜、やっと念願の剱岳に行けました〜
連休+1日前倒しで休みもらったので剱までは空いててよかったです。でも雷鳥沢キャンプでは連休初日だけに人出が多かったです。
岩の殿堂=剱岳は、歩けなかった時期を思うと我ながら感無量でしたヨ
おっと、連休はお仕事でしたか、残念・・・
剱沢のテン場は、眼の前の剱岳の絶景や水も豊富にあり、そんなに混まないみたいだし最高でしたね。次回はマッタリ2泊くらいしたくなりました
称名滝ルート、なかなか変化があってよかったですよ
chi-sukeさんのガッツある歩きなら重荷背負っても余裕と思いますが、大日岳以降は2,000m〜1,000mなので熱中症の時期は避けた方が無難かもしれませんね
日本で一番標高の高いラムサール条約の湿原らしですから、機会みて是非行ってみてくださ〜い
あと三つまで漕ぎ付けましたね。
拙者は、剱岳は今から30年ほど前にソロで、大日連山・称名滝は1号隊員と行っていますが、よく覚えていません。
カニのタテバイ、ヨコバイもあったなぁ・・・程度で、ヨコバイをビビリながら渡った気がします。
しかしよ〜く覚えているのが一つ・・・山頂は真っ白けで何も見えませんでした。
真砂岳の大量遭難を回想されていますが、拙者はその翌日に室堂に入りました。
すると雷鳥沢を登っていると、ヘリがぶんぶん飛んでいるのです。
何か訓練でもしてるのかなぁ・・・と思っていたら、ヘリによる捜索・救助活動でした。
山小屋で遭難事故が起きていたと聞いてびっくりでした!!!
翌日、仙人池に下ってもう一泊、さらに水平歩道を下って欅平に下りました。
色んな方と出会って喋って・・・いい思い出になりますね。
拙者も、差し出がましいと思いながらも、家族やカップルには「写真、撮りますよ〜」と積極的に声を掛けるようにしています。
隊長
隊長、こんばんは。
え 、あの真砂岳の遭難の翌日に室堂から歩かれてたのですか
いや〜、痛ましい事例ですよね、温泉と何とやら的に気軽に入られたのかもしれませんが、あの辺はどちらのエスケープからも離れていますしね・・・
隊長の剱岳は真っ白な絶景でしたか <残念
剱岳は岩場歩きを堪能できる いい山と思いました ので、
隊長もよかったら30年振りに1号隊員さんと是非!
百名山は、確か70くらいのときに隊長に言われたんですね。
「この辺で大体片付いたから、後はのんびり になってしまうのです」
自分でも中だるみ的に感じてたので、確かにね、と戒めていました。
あと三山まで来れたのも隊長のおかげ、と感謝しています。
行きたい山は他にもたくさんありますので、ボチボチ詰めてみようとおもいます。
色んな方々との触れ合いや出会い、も山旅の楽しみのひとつでしょうか
Shu-Maeさん おはようございます、
写真も詳細も流れるようでした。
私に行けるかわからない射程圏外の山域でしたのに憧れてしまった、どうしてくれよう。。
エアラインの予約ですと、もし悪天候の場合を考えると躊躇してしまいますが、そうだといつまでたっても北海道、四国九州も行けませんよね、
下山が絶対この時間!
でしょうにきちんと下りられたShu-Maeさんは流石です。
それにしても暑そうでしたね、
おつかれさまでした!
miketamaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます
私の稚拙な長文にお付き合いいただき恐縮です。
長い割には感情表現とかあまり入れられてなくて事象の羅列に終わってるな、と自分の記録とはいえ反省しています
いえいえ射程圏外とかおっしゃらずに、立山はいいところだと再認識したので、機会あれば(つくって?)是非行かれることをお勧めします。常念ー蝶を歩かれているので少し足を延ばすだけ、かと思います そうですよ、北海道や四国九州の練習兼ねて
エアラインとか一日数本のバスとか、公共交通機関派は後ろから計画するものの、結局ズレて走って帳尻合わせしてたのですが、最近学習効果(?)か歳のせいか、あまり無理せず時間調整できる余地を残すようにしています。でも、なんでだか余裕の分 余裕してしまって 余裕なくなる、みたいな悪循環はありますが・・・
このところの猛暑続きで2,000m以下はたまりませんね。
お姉さまも少し涼しいエリアで納涼されてきてください
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