鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳（大展望でした！）

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月19日(日)

• GPS: 24:55
• 距離: 26.1km
• 登り: 3,183m
• 下り: 2,757m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:25

7:57 扇沢駅
8:11 8:16 柏原新道登山口
9:33 9:34 ケルン（柏原新道）
9:46 9:48 駅見岬
10:47 10:48 水平岬
11:20 11:21 富士見坂
11:58 12:20 種池山荘
13:18 13:21 爺ヶ岳南峰
13:41 13:56 爺ヶ岳中峰
14:17 14:17 爺ヶ岳北峰
14:45 14:46 冷乗越
15:12 15:12 冷池山荘
15:22 冷池山荘テント場

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:01

4:53 冷池山荘テント場
5:50 5:53 布引山
6:43 7:21 鹿島槍ヶ岳
7:57 7:57 鹿島槍ヶ岳北峰
8:50 8:59 八峰キレット
9:13 9:33 八峰キレット小屋
11:26 11:35 北尾根ノ頭
13:57 14:04 五竜岳
14:54 五竜山荘

3日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:16

4:45 五竜山荘
4:49 4:51 遠見尾根分岐
4:53 5:07 白岳
5:11 5:12 遠見尾根分岐
5:54 5:55 大黒岳
7:23 7:24 牛首
7:36 7:41 唐松岳頂上山荘
7:59 8:14 唐松岳
8:28 8:49 唐松岳頂上山荘
9:33 9:35 丸山
9:56 10:05 扇雪渓
10:57 10:59 八方池
11:16 11:17 八方ケルン
11:24 11:24 第2ケルン
11:55 11:59 八方池山荘
12:01 ゴール地点

天候

1日目　晴れ
2日目　超快晴　ただし、朝はすごく寒かったです。
3日目　超快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

＜往路＞
東町駐車場：信濃大町駅から歩いて15分ほどにある無料駐車場
アルピコ交通　バスにて信濃大町駅発7:10⇒扇沢（1,360円)
http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/#timetable_01
＜復路＞
八方アルペンライン（1,550円）　リフト2本とゴンドラ
ゴンドラの八方駅からは歩いて白馬駅14:37⇒信濃大町駅（特急で1,250円）
※JR大糸線は電車の本数が少ない時間帯があるので注意です。
14：37は特急でしたが次の普通列車は15：49発なので特急に乗ることにしました。

＜駐車場メモ>
東町駐車場には3台ほどしか駐車しておらず、穴場かと思います。(帰りも5台）
なお、午前8時の扇沢の有料駐車場は95％ぐらい。第2駐車場は満車。
爺ヶ岳登山口までいくつか駐車場がありましたが、すべて満車でした。
ハイシーズンは要注意かと思います。

コース状況／危険箇所等

＜コースメモ＞
〇柏原新道（爺ヶ岳登山口から種池山荘）
標高差が約1,100mあり、登り続きますが段差が小さくて、非常に歩きやすいです。

〇鹿島槍ヶ岳南峰から五竜岳
八峰キレットを代表されるなかなか手ごわい稜線歩きとなります。
アップダウンがあり、鎖場や梯子も多数あります。
五竜岳直下が急登で鎖場もあります。疲れもあるので慎重に登りたいところです。ちなみにこの間はヘルメットをしました。晴れていれば展望がよいので常に剱岳を見ながら歩けます。

〇五竜岳〜唐松岳
五竜岳の下りも鎖場があるので気を付けましょう。
また、牛首と言われる岩盤帯には鎖場もあり、滑落しないよう気を付けましょう。

＜テント場（山小屋）情報＞
冷池山荘
水は1ℓ150円です。雨水かと思いきや、200m下の沢？からくみ上げているそうで
割とおいしかったです。
テント場は、山荘から歩いて5分ちょっとあり離れています。
ちょっと斜めですが、剣岳と立山が正面に見えて展望よしです。
ただし、風が強い傾向があるそうです。

五竜山荘
水は1ℓ100円です。ちょっと癖のある味でした。
この日は小屋で2人で布団1枚だったようで、予約なしだとお断りするかも
という張り紙がはってありました。
当然、テント場も立てるスペースはほぼなしでした。

その他周辺情報

＜温泉＞
湯多里山の神（480円）
http://www.yuttari-yamanokami.jp/

写真

8/17 8:00

扇沢駅です。立山方面へのトロリーバスに乗るために多くの人が並んでいましたよ。

8/17 8:24

爺ヶ岳登山口です。さてと、種池山荘まで長い登りなのでボチボチいきましょう。

8/17 9:55

駅見岬・・・

8/17 9:55

なるほど、眼下に扇沢駅が見えるからついたとか。ちなみに正面の山は針ノ木岳です。

8/17 10:03

種池山荘・・・ずいぶん高いとこにあるように見えます。

8/17 10:53

アキノキリンソウ

8/17 10:54

水平道・・・名前の通り、このあとつかの間の平坦な登山道を楽しめます。

8/17 10:57

8/17 11:10

クロトウヒレン

8/17 11:11

ニガナ

8/17 11:23

柏原新道で唯一といってもいいほどの注意箇所。落石注意の看板があります。

8/17 11:26

8/17 11:30

ベニバナイチゴ・・・偽物っぽいイクラに見えるのは私だけでしょうか？

8/17 11:33

ヤマハハコ

8/17 12:25

種池山荘に着きました。登山口から標高差約1,100mありますが、柏原新道は段差が少ないので歩きやすいです。

8/17 11:58

種池山荘の近くに種池・・・山荘の名前の由来ですね。

8/17 11:59

ハクサンフウロ

8/17 12:25

種池山荘から見る針ノ木岳（右）

8/17 12:26

ミヤマリンドウ

8/17 12:27

チングルマの綿毛

8/17 12:34

次は爺ヶ岳の南峰をめざします。稜線に出たら平坦かと思いましたが結局登りになります。

8/17 12:42

その稜線の向こう側に冷池山荘とテント場が見えます。というか、結構距離ありますね。

8/17 13:16

爺ヶ岳南峰です。

8/17 13:17

振り返ると、中央にオレンジ色の種池山荘と右奥に剱岳

8/17 13:26

そして、その先にある爺ヶ岳中峰と北峰

8/17 13:29

爺ヶ岳南峰直下付近にコマクサが咲いてました。

8/17 13:54

爺ヶ岳中峰が最高点となります。（後ろは剱岳）

8/17 14:13

北峰はトラバースルートのみで山頂へは登山道はありません。

8/17 14:40

オトギリソウ

8/17 14:41

ミヤマコゴメグサ

8/17 14:44

小屋が見えてきました・・・テント場はその上に見えます。

8/17 15:00

冷池山荘です。でもテント場までは登りでちょっと距離がありますよ。

8/17 15:47

テント場までやってきました。後ろの山は爺ヶ岳です。

8/17 18:58

ガスってたので、テントにこもってましたが、外に出ると立山と剱岳が見えましたよ。

8/17 18:59

立山〜

8/17 18:59

剱岳〜

8/17 19:00

月〜　ってことで一日目は終わりました。

8/18 5:09

二日目です。ご来光をGETしました。

8/18 5:14

ウサギギクとほぼ散ってるシロバナハクサンチドリ

8/18 5:24

いざ、布引山へ

8/18 5:52

そして振り返ると爺ヶ岳。うーん、個人的には爺って感じのしない山容かなぁ。

8/18 5:55

布引山です。

8/18 5:56

鹿島槍ヶ岳（南峰）です。右に低く見える山は北峰になります。

8/18 6:11

8/18 6:12

トリカブト

8/18 7:00

鹿島槍ヶ岳（南峰）です。この日は北、中央、南アルプス、そして、富士山もしっかり見えたのでした！

8/18 6:52

五竜岳とその後ろに白馬鑓ヶ岳。さらにその後ろに白馬岳

8/18 6:52

中央右に剱岳、中央左に立山。さらにその左に薬師岳

8/18 6:52

剱岳〜

8/18 6:52

立山〜

8/18 6:53

薬師岳〜

8/18 6:54

正面の中央に針ノ木岳。その後ろに水晶岳。右に赤牛岳。左に鷲羽岳、野口五郎岳

8/18 6:54

右に槍ヶ岳、中央は奥穂高岳、左に前穂高岳

8/18 6:55

やっぱり、槍ヶ岳は北アルプスのランドマークだけあって、山容ですぐにわかりますね！

8/18 6:56

右・奥穂高岳、左・前穂高岳

8/18 6:54

爺ヶ岳。一番奥は中央アルプス。その手前の列で高い山が常念岳や大天井岳になるようです。

8/18 6:54

ぜーんぶで南アルプス

8/18 6:54

ほい。富士山見えましたよ。

8/18 6:54

富士山の隣は八ヶ岳

8/18 6:57

五竜岳。その後ろに白馬鑓ヶ岳。さらにその左奥に白馬岳

8/18 7:00

アップにすると右が白馬鑓ヶ岳。左が白馬岳

8/18 6:58

鹿島槍ヶ岳の北峰　その後ろに高妻山、妙高山、火打山など

8/18 6:59

浅間山

8/18 6:59

四阿山

8/18 6:59

一番左が苗場山なのはわかります。

8/18 7:48

さて、山頂の展望も楽しめたので北峰に向かいます。

8/18 7:59

鹿島槍ヶ岳の北峰に着きました。

8/18 8:00

北峰から見る南峰です。

8/18 7:59

ここから五竜岳まで八峰キレットなどの厳しい岩稜帯を歩くので気を引き締ます。

8/18 8:59

八峰キレットです。梯子を渡ります。

8/18 9:00

左は切れ落ちてます。

8/18 9:01

谷が深いです。

8/18 9:10

キレット小屋が眼下に見えます。よくもまぁ、こんなところに建てましたよね。

8/18 9:15

キレット小屋に着きました。厳しい登山道なだけあって着くとほっとしますね。

8/18 9:40

振り返ってますが、鹿島槍ヶ岳の北峰からキレット小屋まで近くに見えるんですけど、手ごわくて時間がかかりましたね。

8/18 10:41

口ノ沢のコル。ちょっと開けているので休憩にはもってこいです。

8/18 10:40

今日はずっと剱岳を横目に歩けてます。

8/18 11:25

北尾根ノ頭。後ろは剱岳

8/18 11:25

北尾根ノ頭からの五竜岳ですが、まだまだ長いなぁ〜

8/18 11:25

戸隠山

8/18 11:26

高妻山

8/18 11:26

妙高山

8/18 11:32

右-火打山、左-焼山

8/18 11:32

雨飾山

8/18 11:40

梯子を下る

8/18 11:53

奥の五竜岳の手前に見えるのがG5の岩峰です。

8/18 12:03

う〜ん、登るの疲れるなぁ。

8/18 12:52

G5の岩峰を登りきりました。

8/18 12:54

G5と書いてました。

8/18 13:07

既に時期は過ぎたウルップソウの群落

8/18 13:20

五竜岳の山頂直下です。いや〜なかなか急な登りで少し萎えます。

8/18 13:24

タカネマツムシソウ

8/18 13:28

鎖が結構多くあり、急斜面で岩をよじ登る感じなので個人的には今回の登山で一番厳しいと箇所でした。

8/18 13:51

もう少しで五竜岳の山頂です。

8/18 13:59

五竜岳の山頂です。山頂からの展望ですが、まずは剱岳と立山がみえます。

8/18 14:04

そして眼下に五竜山荘・・・テント場も見えますがもういっぱいテントが立っているのが見えて、テントが立てられるのか不安に駆られます

8/18 14:04

白馬岳方面

8/18 14:05

槍ヶ岳と穂高

8/18 14:10

鹿島槍ヶ岳と今日歩いた稜線です。

8/18 16:29

五竜山荘に着きました。

8/18 16:38

ブロッケン現象

8/18 18:46

夕日です。

8/18 18:46

さてと2日目も終わりました。

8/19 4:45

そして、同じようなアングルで3日目です。

8/19 4:56

富士山

8/19 4:56

八ヶ岳

8/19 4:56

南アルプス

8/19 5:08

そして、ご来光です。

8/19 5:22

五竜岳のモルゲンロート

8/19 5:23

五竜岳の山頂には多くの人がいますねー

8/19 5:32

海の上に浮かんでいる島にみえちゃいました。

8/19 5:33

ちなみにこちらは唐松岳山頂。。こっちも人多いなぁ

8/19 6:27

岩稜帯・・・牛首ですかね。

8/19 6:59

わりと大変ですよね。

8/19 6:59

五竜岳に注目！というよりは左側の登山道を見ると危なそうですねよ。

8/19 7:14

渋滞待ちしてます。

8/19 7:27

唐松岳頂上山荘がみえました。

8/19 7:43

唐松岳頂上山荘に着きました。

8/19 7:43

山荘の正面に剱岳と立山が見えます。

8/19 7:43

唐松岳。山荘にバックパックをデポして山頂に向かいます。

8/19 8:00

唐松岳山頂に着きました。ここからは山頂からの展望です。

8/19 8:01

まずは白馬岳方面

8/19 8:01

五竜岳

8/19 8:02

中央に蓮華岳、その右は槍ヶ岳で左が奥穂高

8/19 8:02

針ノ木岳

8/19 8:02

水晶岳

8/19 8:02

薬師岳

8/19 8:02

赤牛岳　その右後ろにちょっと見えているのが黒部五郎岳

8/19 8:03

唐松岳頂上小屋方面

8/19 8:03

富士山

8/19 8:04

南アルプス

8/19 8:04

八ヶ岳

8/19 8:04

奥秩父の山々

8/19 8:04

浅間山（一番後ろの高い山）

8/19 8:04

四阿山

8/19 8:04

上信越の山々（南部） たぶん、草津白根山とか谷川岳、苗場山などのはずです。

8/19 8:04

上信越の山々（北部）　左から雨飾山、焼山、火打山、妙高山、高妻山、戸隠山など

8/19 8:08

雨飾山

8/19 8:08

左から焼山、火打山、妙高山

8/19 8:08

高妻山と戸隠山

8/19 8:08

日本海も見えました。さてと下山しますかね。

8/19 8:49

八方尾根経由で下山します。

8/19 8:53

唐松岳ともお別れです。

8/19 8:55

イワギキョウ

8/19 8:56

八方尾根の上部って細尾根なんですね。

8/19 9:14

8/19 9:31

お、人が多いなあ

8/19 9:35

丸山のケルンでした。

8/19 9:36

白馬三山

8/19 9:36

不帰ノ嶮

8/19 9:40

へぇ。チングルマが咲いてました。つい最近まで雪があったんでしょうね。

8/19 10:07

扇雪渓だそうです。

8/19 9:56

ここでは多くの方が休憩していました。

8/19 10:20

クガイソウ

8/19 10:21

ハクサンジャシン

8/19 10:22

8/19 10:23

8/19 10:25

8/19 10:31

ウメバチソウかな

8/19 10:33

八方池が見えてきました。ちょっとガスってきたのが・・・

8/19 10:34

オトギリソウ

8/19 10:53

八方池から上は登山装備が必要との注意書きです。

8/19 10:58

八方池です。逆さ白馬三山というより、むしろ逆さ観光客といった方が適切でしょうかね。

8/19 11:01

・・・反対側を撮っても・・・いまいちですか？

8/19 11:01

ノコンギク

8/19 11:04

八方池をくるっと回ってみました。

8/19 11:25

うーん・・・八方池にいるうちにガスが晴れてほしかったかな。

8/19 11:39

オオバギボウシ

8/19 11:57

グラードクワッドに着きました。無事登山終了です。

8/19 12:01

あたりはこんな感じでした。

8/19 12:02

八方池山荘

8/19 12:06

あとはらくちんリフトです。

8/19 12:12

・・・白馬三山が・・・もう少し八方池で待っておけばよかったかなぁ。

8/19 12:22

このあとゴンドラにのって下界へ。

8/19 13:33

結局・・・歩いて白馬駅まできました。

8/19 14:42

電車からみえた白馬三山

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

purasan

2年ぶりの北アルプスです。
前回は白馬岳から唐松岳、五竜岳まで縦走しましたが、
鹿島槍ヶ岳を残していたので、そこを埋めることにしました。
さらに八方池の逆さ白馬三山も見てみたかったので今回のコースとしました。

　テント泊をするには、種池山荘、冷池山荘、五竜山荘、唐松岳頂上山荘となりますが扇沢に車を駐車して早出しても、私の体力では五竜山荘へ絶対にいけないので
冷池山荘となりますが、そうであればそんなに早くでなくても大丈夫なので
信濃大町駅付近の無料駐車場に停めてバスで扇沢に行くことにしました。
　もちろん、小屋泊ならキレット小屋で1泊2日も可能かもしれませんが。

　さて、爺ヶ岳登山口から柏原新道を登りますが、非常に感動しました。
登山道が整備されていて、非常に段差が小さく本当に登りやすかったです。
種池山荘から爺ヶ岳を登って冷池山荘のテント場へ。
事前の調べで風が強いとなっていましたが、この日は問題なしでした。
しかし、18時に小屋の前の温度計を見ると6℃でした。いや〜寒かったですね。
翌日の朝は霜もおりてましたから。
　その翌日ですが、鹿島槍ヶ岳から五竜岳の縦走とハードな一日です。
鹿島槍ヶ岳に着くまでに同じテント泊装備をもっている方も含めて、20人から30人ぐらいに抜かされました。（抜いた人は0人かな）
いや〜さすが難関な縦走路といわれるだけあり、登山者も猛者ばかりということでしょうかね。鹿島槍ヶ岳の南峰について大展望に満足しながら北峰へ。

　ここからはキレット小屋が見えた（と思う）て距離はそんなにないように
思えるのですが、これがまた時間がかかりますね。八峰キレットなどで気をつかったので疲れました。振り返ってもキレット小屋は重要ですね。
この縦走路は厳しいので、しっかりと休憩をいれれるのがいいですね。
その後のG5の岩峰や五竜岳山頂直下の鎖場では、疲れが出てきていたので
慎重に丁寧に登るようにしました。
　
　五竜岳の山頂につくと（正確にはちょっと手前ですが）一番気になったのが、五竜山荘のテント場です。眼下に見えるのでテントが立てられるか確認できるからです。2年前は唐松岳から見えたテント場が埋まっていたように見えたので諦めましたから。で・・・
　・・・あ、ほとんど埋まっている！
小屋でもいいやと思いながら、山頂からの展望を見て五竜山荘へ。
なんとかテントを建てられるスペースがあったので助かりました。
　さらに翌日は唐松岳へ。行動時間も短いので気楽でしたが、牛首あたりの鎖場はやはり緊張しますね。その後は唐松岳の山頂で大展望を望んで下山を始めました。
　この日は日曜日でしたが、八方尾根はどんどんと登山者がってきますね。
さすが初心者コース（らしい）。ただ、個人的には降りが長く感じたので、あまり登りたくないというのが正直なところです。ま、遠見尾根よりはましかなぁ〜。
　八方池では観光客の方々の多さに驚きつつ、八方池山荘まで無事にたどりついたとさ。