表銀座（燕〜大天井〜槍）

2018年08月18日(土) 〜 2018年08月20日(月)

• GPS: 31:34
• 距離: 43.4km
• 登り: 3,084m
• 下り: 3,009m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 3:42
• 合計: 10:18

6:36 中房温泉登山口
7:10 7:13 第１ベンチ
7:27 7:35 第２ベンチ
8:01 8:06 第３ベンチ
8:30 8:57 富士見ベンチ
9:19 9:47 合戦小屋
10:02 10:22 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:51 10:51 ベンチ
10:59 11:17 燕山荘
12:08 12:08 蛙岩
12:27 12:30 大下りの頭
14:10 14:23 小林喜作レリーフ
14:30 14:31 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:56 16:07 大天荘
16:18 16:44 大天井岳
16:56 大天荘

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 3:50
• 合計: 11:45

16:56 大天荘
5:38 5:44 大天井ヒュッテ
6:10 6:10 貧乏沢下降点
7:22 7:24 赤岩岳
8:02 8:13 ヒュッテ西岳
9:07 9:31 水俣乗越
11:47 13:03 ヒュッテ大槍
13:17 13:50 殺生ヒュッテ
14:24 14:52 槍ヶ岳山荘
15:06 15:49 槍ヶ岳
16:17 16:23 槍ヶ岳山荘
16:46 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:07

16:46 殺生ヒュッテ
5:48 5:48 播隆窟
5:52 5:52 坊主岩屋下
6:31 6:34 槍沢・天狗原分岐
7:08 7:11 槍沢大曲り
7:42 7:42 赤沢岩小屋（ババ平）
7:59 8:17 槍沢ロッヂ
8:41 8:42 二ノ俣
8:48 8:52 一ノ俣
9:01 9:01 槍見河原
9:38 9:50 横尾 (横尾山荘)
10:30 10:30 新村橋(パノラマ分岐)
10:41 10:56 徳澤園
10:58 10:58 徳沢公衆トイレ
11:37 11:37 徳本口(徳本峠分岐)
11:41 11:42 明神館
12:30 12:30 河童橋
12:36 12:39 上高地バスターミナル
12:40 ゴール地点

天候

3日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】穂高駅から中房温泉まで登山バス
【復路】上高地から新島々駅までバス
　　　　新島々駅から松本駅経由で穂高駅まで電車

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません

写真

8/18 6:35

燕岳登山道入り口
この行列、なんじゃこりゃ〜！

8/18 6:45

序盤は渋滞にハマる

8/18 8:40

おはよう！　富士山

8/18 8:40

おはよう！　南アルプス

8/18 10:18

燕山荘まで一踏ん張り

8/18 10:19

穂先

8/18 11:07

11時のテン場

8/18 11:07

女王様、綺麗ですね〜

8/18 11:08

爺ケ岳と鹿島槍

8/18 11:10

水晶〜野口五郎

8/18 11:11

一度は泊まってみたい燕山荘。
お金を貯めないと・・

8/18 11:13

見飽きない景観！

8/18 11:13

笠ヶ岳

8/18 11:13

裏銀座

8/18 11:14

では出発進行！

8/18 11:14

この角度から見ると木々が豊かですね

8/18 11:17

安曇野市街方面

8/18 11:35

飛行機雲

8/18 11:36

綺麗な稜線

8/18 11:39

燕岳を振り返る

8/18 11:39

前を歩くのは小学生

8/18 11:49

緩いアップダウンを繰り返します

8/18 11:58

燕山荘を振り返る

8/18 12:13

右奥に立山

8/18 12:13

右を向くと裏銀座方面
どちらを向いても絶景

8/18 12:14

常に槍を見ながらの歩み

8/18 12:28

本日目指す大天井への稜線

8/18 12:28

大天井と槍

8/18 12:29

撮影ありがとう！

8/18 12:42

これから歩く稜線

8/18 13:25

大天井の登山路がクッキリ見えてきた

8/18 13:36

コマクサの咲きそうな斜面ですが、（時期柄）一度も見れず

8/18 13:55

少し近づいてきた

8/18 14:10

喜作さん、頭が下がります。

8/18 14:43

大天井への最後の登り

8/18 16:19

テントを幕営した後、3ヶ月振りとなる大天井ピークに立つ

8/18 16:35

歩いてきた稜線

8/18 16:35

立山〜後立山

8/18 16:39

15時過ぎるとガスが湧いてくる

8/18 16:39

8/18 17:06

隙間がない程のテン場。
夜、トイレへ行くのが大変（^^)

8/19 4:54

翌朝です

8/19 4:55

立山〜後立山

8/19 5:03

早朝のテン場
テントの中で寝ている場合ではないですよ〜！

8/19 5:08

槍へ向けて歩き出す

8/19 5:11

モルゲンロート

8/19 5:35

大天井ヒュッテが見えてきた

8/19 5:44

三階建なんですね〜

8/19 5:46

はい、気を付けます！

8/19 5:53

8/19 6:17

いきなり景色が開けるビックリ平

8/19 6:17

裏銀座方面

8/19 6:18

真ん中奥は薬師岳？

8/19 6:18

振り返り

8/19 6:22

槍穂

8/19 6:26

気持ち良い稜線

8/19 6:39

聳え立つ北鎌尾根

8/19 6:45

大好きな常念の右奥に富士山と南アルプス

8/19 7:10

北鎌のコルをズームイン

8/19 7:17

大天井ヒュッテ〜西岳ヒュッテの区間は基本的に巻く道が多い

8/19 7:24

常念〜蝶ヶ岳

8/19 7:40

秋を感じる空

8/19 7:41

これから歩く喜作新道

8/19 7:55

西岳ヒュッテが見えてきた！

8/19 8:03

水を1L購入（200円）

8/19 8:28

激下りがスタート！

8/19 8:42

南岳・中岳方面

8/19 8:42

良く整備された登山路のため、迷う心配はありません

8/19 9:00

大曲かな？

8/19 9:00

ザ・アルプス

8/19 9:01

休んでは北鎌尾根を眺める
本日、登っている方はいるのかな

8/19 9:10

思い出深い水俣乗越へ到着
暫し休憩

8/19 9:10

ここを下ると北鎌尾根へ

8/19 9:25

高瀬ダム

8/19 9:42

”東鎌尾根””名物の連続梯子

8/19 9:42

ここは尾根沿いを歩きます

8/19 10:00

振り返り

8/19 10:02

東鎌尾根と北鎌尾根

8/19 10:08

降りてきた梯子を見上げる

8/19 10:35

振り返り

8/19 11:01

見る分には美しい北鎌尾根

8/19 11:01

槍が近づいてきた

8/19 11:46

へたり込むようにヒュッテ大槍へ到着

8/19 11:50

奥に殺生ヒュッテ

8/19 12:59

奥に前穂高

8/19 13:55

殺生ヒュッテのテン場にザックを置き、空身で槍へ向かう

8/19 14:29

近づいてきた

8/19 14:54

西鎌尾根からも人が続々と槍へ集います

8/19 15:06

小槍

8/19 15:07

槍も渋滞

8/19 15:08

順番待ち中に西鎌尾根を見る

8/19 15:42

8/19 15:46

ピークで撮影待ち中、北鎌から1パーティ（男女4人組）が上がってくる

8/19 15:47

裏銀座方面

8/19 15:47

西鎌尾根にガスが湧いてくる

8/19 15:47

岐阜側はガス

8/19 15:48

槍から穂高へ繋がる黄金ルート

8/19 15:51

縦走してきた表銀座

8/19 15:51

ヒュッテ大槍と殺生ヒュッテ

8/19 16:18

殺生ヒュッテのテン場へ戻ります

8/20 5:30

最終日（3日目）の早朝

8/20 5:38

テントを撤収し、上高地へ向かう

8/20 6:44

大曲まで降りると上部で強かった風も止んできました。

8/20 7:00

登って来られた方に登山路で拾ったスマホを預かって頂くように依頼され、取り合えずサコッシュへ入れる。槍沢ロッヂへ預けようと歩き出し、すぐに落とし主が現れ一件落着

8/20 8:39

8/20 11:03

前穂高の上部はガス

8/20 12:31

河童橋に渡らず撮影のみ
やはり上部はガスっている

8/20 14:35

新島々駅〜松本駅間でのったラッピング電車。
車内アナウンスも萌え系

8/20 15:43

電車を乗り継ぎ穂高駅へ戻って来ました

8/20 15:52

相棒、お待たせ！
その後、予想もしなかった雨に降られ登山中に着用しなかった雨具を着込む

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

iPhone 7 Apple

感想

jundaigo

【初日】
穂高駅近くの登山者専用駐車場へスクータを駐輪し、中房温泉行の始発バスに乗車。
しかし、道路幅が狭いためバスの擦れ違いに時間を要し、スタート時間が予定より40分遅れる。
（大型バスが何台も中房温泉まで来るとは知らなかった）

中房温泉到着後に水場で給水。
準備を整え登山道入口へ向かうと驚き桃の木山椒の木。
大行列が出来ている・・

さすが燕岳！
しかし、入口にこれだけ大人数が居るという事は登山道も数珠つなぎな訳で・・・
さて、そんなこんなで燕山荘へ到着。
デポされたザックが沢山あり、皆さん山頂へ行かれたのですね。
ベンチに座らせていただき、無理くり持参したオニギリとドーナッツを食べる。

周囲の景観を楽しみ、初となる表銀座縦走路を歩き出す。
緩いアップダウンで周囲の景観は最高！
幸せを噛み締めながら歩ける縦走路ですね。
（日頃の登山路管理に感謝致します）

プレート（喜作さん）にお辞儀をして大天荘へ繋がる坂路を歩く。
この坂路（登り）が辛いのなんの・・
ゼ〜ゼハ〜ハしながら3ヶ月振りに大天荘に到着。
（前回、来た時は山荘営業前）

既にテン場は6割方が埋まっている（皆さん、早い！）
適度な場所を選び幕営に取り掛かる。

【2日目】
最近の傾向で、山に来ると全く食欲が湧かない。。
そして味覚が鈍る
何故なんでしょう・・
更年期！？（笑）

早朝、珈琲を沸かし無理くり饅頭を口へ詰め込む。
テントを撤収、まずはヒュッテ西岳へ向けて喜作新道を歩む。
喜作新道は基本的に巻き道が多いですね。
喜作さん、ありがとうございます。

ヒュッテ西岳に到着。
東鎌尾根に向けて水を1L購入。
その東鎌尾根、足を踏み入れると初めから急な下り道。

最下点を過ぎると急な登り道へと変わる。
登り道を暫く歩くと水俣乗越へ到着。
ここは北鎌尾根への入口でもある。
北鎌尾根へ繋がる激下り道を覗き込む。

昨年同様、水俣乗越でアミノ酸を注入。
引き続き、東鎌尾根を進む。
ここからは基本的に登りが続く。
そして北鎌尾根が至近距離で望め、思わず目を奪われる。

ヒュッテ大槍に倒れ込むように到着（^^)
体調が悪く1時間20分近くベンチで休ませて頂く。
シャリバテなのか、はたまた更年期なのか・・
まあ、単に体力がないだけなんでしょう！

この時点でテン泊する場所を槍ヶ岳山荘から殺生ヒュッテへ変更することを決断。
殺生ヒュッテから空身で槍まで行けるしね〜
ウシシ・・（根性なし！）

牛歩で槍ヶ岳山荘へ辿り着き、またまたベンチで休ませてもらう。
何故だか槍ピークに登りたいという意欲が湧いてこない・・

2〜30分をベンチで過ごしただろうか。
意を決して槍ピークへ向かう。
渋滞に巻き込まれながらもピークに登頂。
北鎌尾根から登ってくる男性を発見。
お節介かと思いながらも（花道である）祠の場所を伝えさせて頂いた。

その後、テントへ戻り無理くりカップラーメンを食べる。

【3日目】
零時を過ぎた頃より寒くなり、暑くて脱いだダウンの上下を再び着込んでシュラフに潜る。
本日は上高地への下山のみのため、気分的には楽チンなのだが食欲の無いことに変わりなし。
今朝も無理くりカロリーメイトを食べて珈琲で胃へ流し込む。

テントを撤収後、上高地へ向けて長い道のりを歩き出す。
上高地に到着後、バスで新島々駅へ。
新島々駅からは電車で松本駅経由で穂高駅へ。

登山者専用駐車場に駐輪していた相棒（スクータ）に跨りスロットルを開ける。
数分すると土砂降りの雨が降り出す。
慌てて雨具を着込みザックにカバーを取り付ける。
三才山トンネル（有料道路）を抜けると嘘のように雨が止んでいた。

コメント

kajugumi

ご一緒だったみたいですね。
同じ日に穂高駅からすし詰めのバスに乗って大天荘泊、一緒のようです。
テントの写真に私のMSR写っております。すぐお近くにいらしたんですね〜
こちらは槍ではなく常念と蝶でして、3日目の朝の蝶ヶ岳のテン場は爆風でした。

jundaigo

Re: ご一緒だったみたいですね。
kajugumiさん、こんにちは！

白のMSRですね。
本当にご近所でしたね〜

3日目、殺生も強風でしたが蝶ケ岳に比べたら可愛いモノだと思います。

ところで蝶ケ岳から見る穂高は最高ですよね。
行きたくなっちゃいました。

アンディー(ちび)

祝！相棒復活!!
junさんこんにちは
表銀座縦走＆槍登頂 おめでとうございます
相棒の故障、修理とP/Uなど、紆余曲折の末、無事クリアされ、ご帰還の様子、嬉しく拝見いたしました
三年前の、自分のお泊りソロデビュー戦を思い出していました…（過去レコ出しました）
ソロテント装備でのスクーター移動、そして山行、相当な負荷がかかるかと思います。食欲が落ちるのも無理もありません…でもこれは心配ですね
殿方にも少なからず更年期の不調はありますから、大事にされてください。Aは約7年近所の心療内科に通い、自律神経系の漢方薬をずーっと飲んで凌いでいました。そして、三年くらい前から解消してきたので治療を終えて、今はスッキりすで山に励んでおります。どうぞこれからもご壮健で、相棒といろんな冒険されてください。
お疲れ様でした

jundaigo

Re: 祝！相棒復活!!
アンディーさん、こんばんは！

お陰様で無事にリベンジ達成致しました。

アンディーさん、漢方薬ですか〜
私もそろそろ考えないといけないかも・・

直近の登山は3回連続でテン泊、そして3回連続で食欲なしのシャリバテ。

一度、軽装日帰り登山へ出かけ様子を見ようと思います。