馬場島から剱岳、立山を縦走

2019年08月11日(日) 〜 2019年08月14日(水)

• GPS: 33:38
• 距離: 58.3km
• 登り: 4,255m
• 下り: 4,232m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:41
• 休憩: 2:06
• 合計: 15:47

3:21 馬場島テント場
4:18 4:18 松尾平
9:23 10:04 早月小屋
14:31 14:49 カニのハサミ
14:56 14:56 剱岳
15:01 15:13 カニのハサミ
15:26 15:39 カニの横バイ
15:45 15:54 平蔵の頭
16:24 16:24 前劔の門
16:39 16:39 前剱
17:32 17:33 一服剱
17:54 18:05 剣山荘
18:33 18:39 剱澤小屋
18:49 19:04 剱沢キャンプ場
19:08 宿泊地

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:23

7:08 宿泊地
8:40 8:41 別山南峰
8:50 8:55 別山北峰
9:04 9:07 別山南峰
10:00 10:01 内蔵助山荘
10:25 10:33 真砂岳
11:30 11:32 富士ノ折立
11:46 11:54 大汝休憩所
11:57 12:01 立山
12:11 12:11 大汝休憩所
12:13 12:13 立山
12:31 12:33 雄山
13:23 13:30 一の越山荘
14:18 14:30 室堂
14:50 14:50 みくりが池
14:53 14:56 みくりが池温泉
15:09 15:09 雷鳥荘
15:26 15:28 雷鳥沢キャンプ場
15:31 浄土橋

3日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:49

8:24 浄土橋
10:51 11:12 一の越山荘
12:03 12:12 東一ノ越
14:06 14:32 黒部平駅
15:13 ロッジくろよん

4日目

• 山行: 0:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:31

7:26 ロッジくろよん
7:44 7:44 黒部湖駅
7:49 7:49 黒部ダム
7:56 7:56 黒部ダム駅
7:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

前日土曜日、青春18切符利用でJR糸魚川駅。
第三セクター、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、あいの風とやま鉄道を利用して滑川駅。
滑川駅から馬場島へタクシー移動。￥11080
馬場島にて幕営。無料

写真

8/10 17:09

試練と憧れ
気持ちが引き締まります

8/11 3:31

頑張ってみます
ファイト！

8/11 4:32

立山杉

8/11 5:32

ハクサンオミナエシ

8/11 6:58

8/11 8:12

モミジカラマツ

8/11 8:37

池、山頂が見えだしました

8/11 8:39

池の中には？？？

8/11 8:40

青空が写り込むと綺麗に見える

8/11 8:43

しばし、トンボと戯れて疲れを癒す

8/11 9:11

大きな一枚岩を登ると
もう直ぐ早月小屋

8/11 9:21

早月小屋

8/11 9:43

早いお昼にします

8/11 10:03

早月尾根の右側には大日連山

8/11 11:19

頂上は、ず〜っと先

8/11 11:28

小窓尾根の向こうに白馬連山

8/11 11:58

雪渓で涼をとります

8/11 12:03

頂上は、まだまだ・・

8/11 12:04

ミヤマダイコンソウ

8/11 12:05

イワカガミ

8/11 12:12

チングルマ

8/11 12:18

クルマユリ

8/11 12:19

エゾシオガマ

8/11 12:19

クロトウヒレン

8/11 12:25

ヨツバシオガマ

8/11 12:26

シナノキンバイ

8/11 12:28

なかなか近付かない

8/11 12:28

ミヤマトリカブト

8/11 12:28

タカネマツムシソウ

8/11 13:29

もうすぐですが、標高があと200mも
これからが・・核心部

8/11 13:30

上から山岳警備隊の人達が降りてきました。
これから登る登山者に注意喚起されています。

8/11 13:37

雷鳥さんが砂浴びしています

8/11 13:39

突然邪魔されて・・ご立腹

8/11 14:07

シシ頭の岩峰直下の鎖場

8/11 14:17

イワベンケイ

8/11 14:26

カニのハサミに突入
鎖の連続だ！

8/11 14:57

剱岳、登頂！
この時間だと貸切りですね

8/11 14:58

点の記の三角点
これから、劔沢テント場へ下山

8/11 15:24

チシマギキョウ

8/11 15:25

ヤマハハコ

8/11 15:31

カニのヨコバイの入口

8/11 15:35

ヨコバイ核心部
手を伸ばして撮影

8/11 15:39

続いて次は、
長い梯子

8/11 15:44

梯子の次は鎖場

8/11 15:51

平蔵の頭
なんと、この岩場を乗越えるそうな。
下山途中にキツイ登りの鎖場

8/11 16:28

またもや、登りの鎖場
下りも大変だぁ〜

8/11 17:03

前剣の登山道途中に有る大岩
上り下り、この左側を通る

8/12 5:18

朝日の剱岳

8/12 7:24

すでに登頂している登山者が多数見えます

8/12 7:51

記念写真

8/12 8:43

別山

8/12 8:44

硯ヶ池と北峰

8/12 8:55

別山北峰から見る剱岳
絶景！

8/12 8:58

これから行く稜線の先に立山

8/12 10:41

富士ノ折立へ向かう稜線
この稜線歩きが大好きです

8/12 11:58

大汝山から見た黒四ダム

8/12 12:35

雄山神社

8/12 15:17

地獄谷
ガスの噴出が多くて立入禁止になっています

8/13 1:55

雷鳥沢からの星空
立山が沈みかけの月の光を浴びている

8/13 8:26

浄土沢を渡る

8/13 8:29

バイケイソウ

8/13 8:45

タテヤマリンドウ

8/13 8:56

8/13 9:01

チングルマ綿毛と立山

8/13 9:16

チングルマ

8/13 9:26

この子も砂浴び中でした

8/13 10:13

この子は、登山者を見ているのか？

8/13 10:17

今度は、イワヒバリ

8/13 11:20

ハクサンフウロ

8/13 11:40

コバイケイソウの群落

8/13 11:58

ミヤマキンポウゲ

8/13 11:59

ハクサンイチゲ

8/13 12:08

東一ノ越
雄山の南側斜面を真っ直ぐ降る登山道を、通ってみたかった

8/13 12:27

コバイケイソウとバイケイソウ

8/13 12:33

タンボ平。
奥には針ノ木やスバリ、赤沢岳

8/13 12:38

ミソガワソウ

8/13 12:59

沢を越えます。
暑いので冷たい沢水が有難いです

8/13 13:37

ロープウェイに近づいてきました。
途中に柱が無いので、はしらないロープウェイ・・・とか

8/13 14:40

ヤマホタルブクロ

8/13 14:43

クガイソウ

8/14 7:41

最終日の朝
平坦な舗装路を通って黒四ダムへ

8/14 7:51

黒四ダム下流の橋。
この橋を渡ると下の廊下へ行きます。

8/14 7:51

黒部湖の奥には、
赤牛岳や水晶岳
憧れの山々ですね

8/14 7:52

観光放水

8/14 7:54

大量の鼻水？

8/14 8:21

今年からトロリーバスが、バッテリーを積んだ電気バスに変わりました。

撮影機器：

D810A ボディ ニコン

TORQUE G03 au 京セラ

感想

skywatcher

長い夏休みに大縦走を計画してみましたが、トレーニング不足と台風の接近のため、途中で断念。
初めての早月尾根は、2ヶ月半ブランクの体力不足と重い荷物では攻略が困難でした。
1週間分のテン泊装備を担いで剱岳を登るのは、相当ハードな行為です。
年齢も考えて、もう少し楽な計画にしないといけないと思う山行。
山行も腹八分・・が良いですね。

コメント

takeshimaru

テン泊縦走お疲れ様でした。
早月尾根の入口から小屋まで写真がないのは相当キツかったと取らせてもらっていいですか？
予定を完遂出来なかったのは残念でしたが、次回は計画の逆回りで劔をラストにしてもドラマチックですね。
その時はカニのたてばいも楽しめますし(笑)

私も西穂で下山してから劔のハシゴを考えてはいたのですが、またもや台風に阻まれました(泣)
つくづくご縁がありません。(´Д｀)

立山の景色を楽しませて戴きありがとうございました。

skywatcher

Re: テン泊縦走お疲れ様でした。
いや〜・・体力不足と重い荷物での早月尾根（標高差2258m）は過酷でした。
写真の枚数ですか？　
早月小屋までは、暗さと樹林帯の中なので対象物が少なく、その先はゆっくり登っているから、色々な物が見えてくるので撮影枚数が多くなりました。

初日に剱沢まで行けたのは良かったのですが、これが響いて次の日は五色ヶ原へ行けずに雷鳥沢。
天気が下り坂なので縦走続行も断念して黒部湖方面。　悪循環でしたね。
一の越から薬師岳方面への縦走はリベンジしたいです。

コメント有難うございました。