北岳〜間ノ岳〜塩見岳へ。暴風雨になんか負けるもんか!!


- GPS
- 51:31
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 3,402m
- 下り
- 3,252m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:07
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:06
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:03
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:23
二日目24665歩
三日目34855歩
四日目18998歩
天候 | 一日目 曇り 二日目 暴風、豪雨、視界不良 三日目 強風、雨は降らず。ガスだが視界はまずまず良好 四日目 風強し 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自転車
特急あずさにて甲府駅 甲府駅前より「山梨交通南アルプス登山バス」乗車 10:05発 広河原11:58着(平日は本数が少ないので注意) 1950円+環境協力金200円 この日は、甲府駅でほぼ満席(空席2個程度でした) 途中から乗る人はいなかったため、そのまま広河原まで立ち乗り無しで運行。 ほぼ定時到着 芦安から夜叉神ゲートまで位の区間で車掌?が乗車してきて座席をまわって切符を売ってくれます。 帰路 夫に鳥倉林道駐車場まで迎えに来てもらう |
コース状況/ 危険箇所等 |
■広河原から御池まで 急登です。丸太のハシゴも数か所あり。下部水が道に流れ出してる部分有り。 ベンチがいい間隔でしつらえてあるので登りやすい。 ■御池から北岳 草すべりの急登を行きます。急登ですがお花の宝庫です。 上部お花畑あたりに来たら斜度が緩んで間もなく小太郎尾根分岐に出ます。 そこから岩稜線をゆるゆる行くと肩の小屋。 肩の小屋からしばらく登ると北岳山頂です。 案外広いので晴れて穏やかなら休憩には最適。 ■北岳から間の岳 北岳から北岳山荘までの下りはお花の宝庫。 この時期でもたくさんのお花が咲いていました(今回写真撮る余裕なし) 北岳山荘からは岩稜線を行きます。 中白根山を越えて次のピークが間ノ岳。 切れ落ちたところもありますので滑落注意。 ■間ノ岳から熊ノ平 間ノ岳頂上直下に農鳥方面との分岐の指導標有り。 間違えないよう三峰岳へ向かってください。 痩せた岩稜帯になります。 天気が良ければ問題ないのでしょうが、ガスガスだと道が判りにくい。 岩にペンキのマーカーが沢山付いていますので見落とさないよう進みましょう。 三峰岳直下に仙丈方面への分岐指導票があります。 三峰岳を越えてなおしばらく岩稜帯を行くと砂礫の大地(三国平)に出ます。 巻き道合流地点から先は樹林帯。 ゆるゆる下って行くと熊ノ平小屋に着きます。 ■熊ノ平小屋から塩見小屋 最初は南アルプスらしい地味な樹林帯。 安倍荒倉岳は道のすぐ横にピークがありますので見落とさないように。 しばらく行くと岩稜帯。 眺めがいいらしいです。 また樹林帯に戻ってしばらく行くと新蛇抜山の表示あり。5〜10分程度のピストンとなります。たぶんとても眺めが良いのでここも見落とさないで立ち寄りましょう。 北荒川岳あたりは広いはだか稜線。 小さなマーカーやケルンがありますので見落とさないよう進んでください。 風をもろに受ける区間です。 キャンプ場跡地を過ぎると苔むす草原を行きます。 再びはだか稜線に出たら、ググッと登って蝙蝠尾根分岐。 ここからはゆるゆるした登りになります。 晴れてたら塩見が見えるのでしょうが?ガスだとフェイクピークだらけで疲れました。若干イワイワしてきたら東峰トップに出ます。 東峰から西峰はあっけないほど近いです。 東峰を越えたあたりからまた風速20m近くなりました。 西峰を過ぎるとガレガレの岩場です。 やや危険な感じなので気をつけて。 ガレ場を過ぎてゆるゆるハイマツ帯を歩いていくと塩見小屋です。 ■塩見小屋から三伏峠小屋 下りだと思ってはいけません。 この二つの小屋の距離は5km位あるのに、標高差は200m位しかありません。 三つほどピークを越えて行くのでほぼほぼ登りだと思っておいた方がいいです。 樹林帯で地味ですが、実は2600mクラスの稜線なんですよね〜〜〜 高山植物もそれなりにみられます。 ■三伏峠小屋から鳥倉 ここは下りです。 良く整備されていて歩きやすかったです。 十分割の道標有り。 サクサク降りると広い鳥倉登山口に出ます。トイレと登山ポストあり。 バスはここまで入りますがマイカーは入れませんのでご注意ください。 自転車で入ってる人も何人かいました。 舗装路を30分ほど下って鳥倉林道ゲート前駐車場へ。 ここにもトイレあります。 わりあい広めですがほぼ満車でした。 少し下ったところに第二駐車場がありましたが、数台しか置けなさそう。 |
その他周辺情報 | ■御池テント場 500円という格安価格。 美味しい水たっぷりあります。 草地で石もありペグも入りやすい素敵なテント場です。 ビールも500円!! ■北岳山荘 休憩に立ち寄りました。 基本的に休憩は無料で食堂を利用しても良いようです。 ずぶ濡れで立ち寄ったら、すかさず入り口にビニールシートを広げてくださいました。至れりつくせりの良い小屋です。従業員教育も良いようで、いつ行っても対応が素晴らしいです。ただ、夏場はめちゃくちゃ混むんですよね。 ■熊ノ平小屋 素泊まり6000円 中の食堂で自炊可。 トイレと水は小屋の外でちょっと遠いです。 自炊用の水は食堂内のポリタンクのを使用可でした。 この小屋「乾燥室」ありません。 一階と二階に一つずつストーブが焚いてあります。 一階は上に吊るせるような針金がありましたが、二階はストーブが置いてあるだけなので手かざしで乾かすようでした。 今回は人数が少なかったので靴も持ち込んでいいですよ〜って言ってもらえましたが、混雑時は乾かせません。 スマホの充電できますよって声かけしていただきましたが、混雑時はダメかも。 ■塩見小屋 とても小さな小屋でした。 ジュース等全部売り切れで天水しか無かったです。 ■三伏峠テント場 1000円 広くてフラットでそこそこ眺めも良い立地でした。 ただ水場が遠い。 相当歩きますしかなり下ります。 一回で済むようありったけのボトル持って行きましょう。 どうしても汲みに行くのがイヤな人は小屋で500mlのペットボトル300円で買えます。 ※携帯電波状況 今回のルート上ドコモはほぼすべての場所で使えました。 ただ熊ノ平小屋は電波通じません。どちらかの方向に5分ほどあるくとつながるようです。 鳥倉登山口とPはドコモつながりませんでした(auはつながっていた) |
写真
休憩できますか?って聞いたら「どうぞどうぞ」って・・・
タダじゃ悪いからホットドリンクでも頼もうかと思ったら、そこに暖かいお茶があるから飲んでくださいって・・・
そして「熊に行こうか下山しようか悩んでる」って言ったら・・・熊までなら後半は樹林帯だから大丈夫だよって背中押す押す!!マジか???
トイレも使わせてもらったのに、いいよいいよってお金取ってくれなかった・・・以前も思ったけどホント対応の良い小屋だわ。
でっかいテント一張あり。人の気配は無かったけど・・・
学生さんのグループで3日連泊して農鳥とか踏みに行ってるとの事。なんで熊ノ平にしたのかな?北岳山荘の方がどちらへ行くにもアクセスいいだろうに・・・風対策かな?
全身濡れ鼠でございます。
迷わず素泊まりお願いしました。
全部まるっと着替えてお昼ごはん。人心地ついた〜〜〜
午後になってやはり外は暴力的な天候になった。
早立ちして正解だった〜〜〜
しかも、その二人は東海フォレストの小屋視察の方たちでした。
実質客は私だけか(笑)
おかげで手厚いもてなしをうけました。東海フォレストの裏話も聞けて楽しかったな〜〜
だけど私も二度目の両俣引き返しはイヤなので風速20m以内なら歩ける自信あるし塩見に向かう事にした。
沢かと思ったらポンプアップしてる小屋だった。
あげてるんなら上で売ってくれよ〜〜〜
無人だが、大音量で野球中継のラジオが流れており風鈴がすごい勢いでチリンチリン鳴り、風車がカラカラ回っているというなんかブキミな場所でした(熊対策?)
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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---|
感想
月末、4連休が付いてた。やった〜〜〜
どこか行ってもいい?ってダンナに聞いたら「土日使いたいから車置いてけ〜〜その代り日曜どこでも迎えにいってやる」って
公共交通機関か〜〜〜
毎日あるぺん号?でも平日出てるのは上高地か新穂高くらいじゃない?
水晶から高天原の道歩いたことないんですよね〜〜。
新穂高から三俣までいってテントデポして水晶・赤牛踏んで高天原温泉。
いいじゃ〜〜ん、めっちゃリゾートじゃ〜〜ん。これで決まりと思ってたら天気予報がトホホ・・・
高いお金かけてまで北アに行く必要もなし・・・
でもどこか行きたい。
「どこでも迎えに来てくれる」???
そんじゃーさー、数年前に足の痛みで断念した仙塩尾根、行きたい〜〜〜
鳥倉まで迎えに来てもらうのも悪いから逆回しでバスで鳥倉まで入ろうと思ったのね。でもバスは8月25日で終わってた。
仙塩だから仙丈から行くのがマストだが、初日に北沢峠までしか行けないとなるとキツイ。仙丈から熊ノ平までは歩いているので、今回は北岳経由で妥協することにした。
初日は広河原12時着なので御池まで。
意外とサクサクと着いちゃったので肩の小屋まで行こうかと思ったけど、上は風きついからテントつらいし、御池のテント場の快適さは捨てがたいから予定通り御池泊にしました。
正解でしたね。北岳山荘にこの日テント張った人は夜半に小屋に避難してきたそうです。(翌日小屋で聞いた)
二日目午後はとっても荒れそうなので早立ちしました。
稜線に出たらやはり風がスゴイ。
ムリかなあ〜〜〜とも思ったけど北岳山荘で背中押していただいて、予定通り進むことにしました。
ここは良い小屋ですねえ
以前も嶺朋ルート登った時雨がすごかったのでテントあきらめて素泊まり申し込んだけど激混みで横になるのもやっとのスペースしか無く、その後晴れてきたからやっぱりテントにしたい・・・って言ったらとても気持ち良く対応していただいたことがあります。今回も暖かいお茶をいただき、ルートについても明日の天気についてもいろいろ教えてくださいました。仙塩の最大の敵は風だけだから〜〜って。その風が今すごいんですけど〜〜〜
ま、そんなこんなで先へ進むことにした。
おい、兄さん、大丈夫だよって誰も歩いてないじゃあないか〜〜〜
「この天気なのに昨日も思ったより宿泊客いたんですよ〜〜〜こんな日に山来ちゃダメですけどね〜〜〜」って。なのに背中押すか〜〜〜〜
でも確かに間ノ岳までピストンする人数名とすれ違いました。
間ノ岳から三峰に抜かう道はガスガスの中では道を間違えそうなところが何か所かありましたので気をつけてください。間違えて変なとこに出たら滑落します。
誰もいないと思っていたら三峰の先に二人組がいた〜〜〜
その辺で風と雨が少しおさまったので今がチャンスとサクッと追い抜いて先を急いじゃった。
お昼丁度位に熊の小屋に到着。
こんな日に〜〜とかちょっと怒られちゃうかと思ったけど、すごく親切に受け入れていただきました。「ストーブ2階にも焚いてあるから暖まって乾かして、今日は客もそんなに来ないから靴も入れて良いからね」って。
自炊も一階のストーブ脇の大きなテーブル使わせていただきました。(自炊は外って小屋も多いですからね)
間もなく到着した先ほどの二人組は、着くなり小屋主に「天気が悪いから一日ずらすって会社に連絡入れてくれる〜〜」って横柄だなあと思ったら、関係者でした
東海フォレストの方で、小屋の見回りに歩いてるそうで、いろいろお話し伺えて楽しかったです。
小屋主さまもすごくテキパキしたデキるタイプの女性の方でした。
女性だからか、小屋もトイレもめっちゃ掃除が行き届いていて気持ち良かった。
客が実質私一人ということで、スマホ充電大丈夫?テント濡れてるなら広げて良いよ〜〜〜っていろいろお気遣いいただきました。
外は木々が横倒しになりそうに揺れて雨も叩きつけるように降っていましたが、快適な一晩を過ごさせていただきました。
夜半まで天気は荒れまくってましたが、明け方少し風がやんだみたい。
夜のうちに携帯つながるところまで行って本日の天気を取得してきてくれていた小屋主さんのアドバイスもあり、先へ進むことにしました。
ほとんどハダカ稜線だよ〜〜って聞いてたけど、意外と樹林帯にもぐるところもあって、風はなんとかなりました。
遠望は無かったけど、そこそこ視界はあったので道の感じはわかったかな。何よりこの日は雨が降らなかったことが良かったです。
この日は対向者もいませんでした。
無事塩見到着。塩見の下りで塩見ピストンの方数名と出会う。
トレランスタイルの方、山頂付近の風タイヘンだったろうね。
さすがにカッパキライなワタシでも、風防の為にカッパ着てましたもん。
低体温症になっちゃう。
そんなこんなで、念願の仙塩ルート歩いてくることができました。
そんなに多くの人とは出会わなかったけど、今回も素敵な皆様との出会いがあって楽しかったです。
また晴れたときに行きたいですけどね〜〜〜
しかし、ん?Mの方向が違って来ている????
ヤバい、戻ってこーいワタシ
悪天候の中お疲れ様でした。
てっきりご主人と二人だと思い込んでいたら、ソロだったのですね。
塩見が初めてとは意外でした。
天気は悪かったですが、絶好調ですね。
あら、発掘さん
塩見、登山口までが遠いから行ったこと無かったんですよ。
同じ理由で聖とか光もまだです。
行ってない有名な山ってけっこうありますよ。
特に100名山とかにこだわりが無いもので同じとこばかりいっちゃう。
しかし、tomさんとのご縁とか・・・ここでつながるか〜〜〜
山界って狭いですよねえ。
そして発掘さんも顔が広い
四日とも…御愁傷でした。
仙塩、私は鳥倉↔️三峰ピストンでしたが復路は今回のテクさんの山行バリのコンディションでした。
恐れおののきながら吹きっさらしの塩見越えました。
不思議なご縁でその時の塩見山頂でお会いしたのがhakkutuさんパーティーです。
まぁ赤石山脈主脈縦走なんてこんなもんです。
私も三峰から塩見、三伏から荒川、赤石から聖はガスか雨の手荒い歓迎受けました…って縦走路の六割方ですよ(笑)。
また歩けってことですね、勿論私も南アルプスの赤線開拓一段落したらまた歩きます。
tomhigさん、こんにちは。
そうでしたね、悪天候の塩見の山頂でお会いしましたね。
もう2年になりますね。
相変わらずタフな歩きをしておられるようで感心しています。
テク姐さんのレコの場をお借りして失礼しました。
トムさん、ほんと全行程やられました〜〜〜〜
まあ、天気予報はよろしくなかったんで覚悟の上でしたけどね。
塩見はピーク越えた途端風の威力が増して、ホント恐れおののきながらガレ場を下った感じです
まあね、この山域は3日天気は続かないからって熊の主も言ってました。
ここを縦走するときにはある程度悪天の覚悟がいるようですね。
ま、また歩けばいいさね
三伏からの赤石も行ってみたいなあと思いました
姐さん、何もこんな天気の時に
仙塩に行かんでも‥
北荒川岳や雪投沢付近は、ぜひ晴れた時に行ってもらいたいもんです。絶景ですよ。
ま、こんな天気で行かれるところが姐さんらしいといえばらしいですがね。
塩見、初めてとは意外でした。
塩見小屋は昔はもっと小さくて、あれでも最近建て直して
だいぶ収容人数も増えたんです。昔はもっと小さくて
玄関のたたきの上にある吹きさらしの寝床の場所が定番の場所でよく風邪ひきましたよ。
その頃は凝った食事を出してくれてましたが、経営も変わって今はカレーに
また天気の良い時に、ご一緒に
ぺんぺん、だって4連休だったんだもん。
全国的に予報は悪くて、まだ南の方が小マシかな〜〜て感じだったんだもん。
八ヶ岳とかじゃ全山縦走したって3日で済むんだもん。
ま、いいんじゃない
蝙蝠まだ行ってないんですよね〜〜〜
機会があれば誘ってください。
ひとりで行ってもいいんだけどさ〜〜〜
二軒小屋はオサレすぎて一人で泊まるの躊躇するから
暴雨風に負けず、戻ってきたテクちゃん、
小屋の皆さんから暖かく背中を押されたのは、
君なら行けるっ!って事だと思う
だって余裕あるもん、人間洗車機とかって写真撮ってるし
こんな天気の時の山奥で、出会った僅かな方々
誰もいない絶景独占と似たような特別感がMになるのかなぁ。
ザックをよこせと言ってくれない旦那
引っ越しを手伝わない母、
テク家はそれぞれ自立してるってことかな
ねぎちゃん
いやいや、こっちの方向のMは、たいがいにしないとヤバいでしょ〜〜
人間洗車機は南アルプスには結構あって、ここのはまだまだソフト洗車でした。
そうですよねえ、この天気で出会うと、共に戦う仲間っていう連帯感が生まれるんだけど
今回は残念ながら登山者にはほとんど会わず、(お話ししたのは間ノ岳ピストンの方と塩見ピストンの方のみ)(テントも寒かったからみんなすぐ引きこもってお隣さんとも少しお話ししただけ)
しっかりお話ししたのは小屋の方と東海フォレストの方のみでした。
誰もいないのでベニテングダケや雷鳥型の岩に話しかける危ないおばさんになっていました。
引っ越しは転勤族だった我が家はとっても慣れてるからみんなサクサクできちゃうよん。
この日は荷物が届く日で、そんな日には人手は要らないのだよ。
片付いたら遊びにいこーっと
ここまで悪天候に見舞われたテクちゃんのレコを見るのは初めてのような気がしますよ!
濡れた白っぽい岩シリーズ…。
音声も付いていたら、どんなに爆風かがわかりやすいのに…(笑)
ワタクシなら呼吸困難になりそう…
いやいや、笑い事ではないわ
よく無事で帰ってきたね〜〜
でも、楽しかったと…
あきれる、あきれるわ〜〜〜!
ダンナさまもさほど心配している様子もなく(ワタクシだけがそう感じているのかしら?)ツラッとお迎え。
背中を押す小屋番の方もどうなのよ〜〜〜〜?
とは言え、小屋のありがたさをしみじみ感じさせられるレコでした。
だからワタクシも同じルート、行ってみたい(笑)
ツユツユのお花たちが、唯一癒しを表現してくれていますね
イブキジャコウソウ
あれ?ここちん、とばしちゃった、ゴメン
そう何処までも広大な貸切のスタジオでしたわよ。
どんな景色も自由に貼り付けられてよ
心の中で絶景を張り付けながら歩いていましたとも
確かに大変だったけど、終わってみるとホント楽しい思いしか残ってないんだもん。
ヤバいねえ・・・M道まっしぐら
ダンナは行く前には「ホントに行くの?」ってバカにした笑いで見送ってくれましたとも。
おそらく泣きながら引き返してくると思ってたんじゃないのかな〜〜〜
でも鳥倉林道走るためにしっかり自転車積んでくるとこがさすがでしょ。
天体写真撮りに行きたくて土日車置いとけ〜〜〜って事だったんだけど天気悪くてダメだった。土曜登山口にまで来るなら土曜のうちに頑張って降りようかと思ったんだけど、塩見小屋の所で電話入れたらまだ家にいましたとも
イブキジャコウソウって何処にでも咲いてる花の印象だけど・・・
この前の武尊にも咲いてたと思うんだけど〜〜〜
行かれたんですね⤴️⤴️実は私も三連休で野呂川〜熊の小屋〜仙丈ヶ岳狙っていまして😁 いつも気になって調べているとtekuさんが歩かれていて参考になります‼️
三峰岳の岩稜帯が心配なんですが…痩せたとこ落ちそうでしたか?
あいにくのお天気ですがテント持ってあんなに歩くなんてさすがですね✨
あら、ぴろちゃん、気が合うねえ。
三連休天気が良いといいですねえ。
三峰は仙丈から行くと、ほぼ山頂に出るんで、そこから三国平までは2〜30分で岩稜帯もそんなに切れ落ちていないです。安心して行ってください。
クマから仙丈目指すとなかなかきついですよ。
古いレコですが良かったら参考にしてみてください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-341886.html
熊の小屋はとても素敵な所です。
でも、小屋前の素敵な広いデッキが傾きすぎて昨年から使用禁止になってしまったようです。
あそこでご飯食べるの気持ち良かったんですけどねえ。
水はとても美味しいですよ
過去レコありがとうございます( ´∀`)
熊の小屋は是非泊まってみたい❤️でも仙丈で2泊目は連休で混みそうですし金銭的に⤵️⤵️
で実は2日目熊の小屋〜北沢峠目指す予定でして…CT13時間💦無謀ですかね⁉️
ちなみに事前に長衛小屋にテントデポして小屋泊装備でCT0.7〜0.8狙ってるんですがなかなかキツイルートは見込み甘いですか??
もしくはデポせず寝袋もって藪沢小屋か諦めて仙丈小屋か。(予約制なのが辛いところです)
どのみち悪天中止なので台風シーズン流れる可能性高いですよね💨
ぴろちゃん
野呂川越から仙丈って登りに使うと結構過酷だったよ。
水場も無いしね。(もう涼しいから大丈夫か)
逆回しならそうでもない
ピロちゃんの体力と脚力ならまあ、なんとかなると思うけど相方次第じゃないかなあ。
体力ないと途中でへたり込むかもね
普通に考えたら両俣から直接仙丈だよね〜〜〜
そこは自身の判断で。
ま、仙丈小屋から北沢峠なら(いいか悪いか別にして)最悪ヘッデンでも降りられるわな
ま、いろいろ考えてみてね。
逆回しだと、北沢峠に着くのが遅いから無理なんだよね。
つらいとこだよね〜〜〜
北沢峠に前泊して、暗いうちからスタートして熊。
翌日は熊から両俣経由でちゃっちゃか下山して帰宅というのもアリかと思います。
tekuさんが過酷と言うならよっぽどですよね〜🤔
どうせ前泊するなら早出〜仙丈ヶ岳〜熊もありですね!まぁソロなので天気と相談して色々プラン練ろうと思います‼️
ありがとうございました❤️
なあんだ、一人かいっ!!
だったら突っ走れ。
アンタならやれる・・・と私はそう思う
責任はとらないがな
tekuさんのお墨付きキタ━(゚∀゚)━!!過酷には変わりないがそれなら行ける気がします(笑)
実は最終日余力があれば欲張って甲斐駒ヶ岳行こうとしてたりしてね😅
明日ガッツリ歩いて検証してから検討します👍ありがとうございました❤️
もう、悪天候で真っ白けだし、何もわかんないけど、スッゴい惹かれた!いい!(≧∇≦)b
南アルプスのいいところがギュッと詰まってる感じがする。
南アルプスは2回しか行ったことないけど。
小屋の人のイケイケもおもしろいけど、
迎えに来てくれた旦那様にはキュンとしますね(笑)
熊の小屋に行ってみたくなりました。
両俣小屋に下りてみたかった…。
お天気が悪くても悪くてもいい人がいっぱいの南アルプス、また、いってみたくなりました
ちゃださ〜〜ん
そうでしょ?南アルプスいいでしょ?
北みたいな派手さはないけど、ホント良いとこだから〜〜〜
ぜひぜひ熊の小屋行ってみてね。
少人数で切り盛りしてるから、混んでたらとてもかたってもらえないとは思うけど、良い小屋ですよ。
両俣に下りる道は天気が悪いとちょっとヤラシイし林道歩きが長いのでお勧めはしませんけどね。
お天気が悪くてもいいとこいっぱいの南アルプス。
でもやっぱり天気のいい日に行きたいものだ。
今回はダンナの迎えが無ければ成立しない山行だったので感謝してますよ〜〜
こんばんは!
未踏だった塩見岳登頂おめでとうございます✨そしてドM登山お疲れさまでしたぁ!
悪天候の中でもさすがの判断力だなぁと思いながらレコ読みました。私、悪天候のときほど人との出会いがある気がしてます。戦友みたいな気分なんでしょうかねー😁
私もいつか仙塩繋げてみたいと思いました(^^)
azuさんありがとね〜〜〜
塩見やっと行けましたよ。
小屋が完全予約制でいぢわる〜〜〜と思ってたけどあのコンパクトさなら納得ですわ。
悪天候ねえ。
北岳で背中押されたのは、午後の天候を予測して御池からあの時間に到着したことと、初日に御池で踏みとどまった事を評価していただいての事だと思います。
今回登山道で戦友に出会う事は出来ませんでしたがその代り占有してきましたよ〜〜
仙塩、天気良ければ素晴らしい展望があると思います。是非是非行ってみてくださいね。
ワタシも絶景の見える日に再トライしてみたいです
お天気は残念でしたけど、念願の仙塩、あの先が繋がりましたね。
それにしても、いつもながらの?見事な吹かれっぷりで
でも、さすがにこれだけの風雨ではテクさん定番の??
爆風テン泊がナシになったのがワタクシ的にはちょっと残念…
あの時の仙塩山行を思い出しながら見させていただきましたが、
風雨で熊ノ平小屋でのテント止めて小屋泊に切替え、
翌日の稜線上から塩見の頂までほぼスタジオ合成&展望ナシって、
まるで当時の私の仙塩のVTRをみているようでしたよ
でも、これだけの悪天の中、踏破無事に踏破されて本当によかったです
自分だったら心折れて間ノ岳あたりで戻ってたと思いますよ
りふさん
つながったよ〜〜〜
あの時の悔しさを払拭してきた。
眺めは無かったけど、わりと満足〜〜〜
間ノ岳あたりで戻るったって、北岳山荘〜間ノ岳間が一番すごかったんですよ〜〜〜
あそこまで行って北岳山荘に引き返すくらいなら行っちゃったほうがマシでしょ
そうだ、あの熊のデッキ、トラロープが張られて使用禁止になっていました。
ステキなデッキなのにねえ。
ま、あの雨ではどのみち使えませんけど
あの稜線の晴天率は低いって熊のオーナーも言っていました。
昨年のあの白根南嶺がどれだけ運が良かったかってホント思いましたよ〜〜
なんだか〜過酷ですな。
この天候で突っ込むとは・・・
北岳〜間ノ岳・・吹きっさらし
風強いとスゴイですね〜
たまに南側だと風を受けないでホットしますけど、
ソロで歩くと心折れずに行くモチベーションが
なかなかです。
私も以前に白根三山で北岳稜線が積雪となり・・
ノーアイゼンで農取超えたのは誰も合わなかった。
まったく居ないのもやや不安になりますね。
唯一、あのオヤジは居たけど。
このルート天気がいいと最高ですからね〜
日本のベスト絶景ルート・・・
ただ塩見までテントで行くのは辛い
最後の林道がなかなかですよ〜
お疲れさまでした。
おーきゃろっち
ホントぶっ飛ぶかと思ったよ。
テント、熊で張れなかったから、両端で張っただけ
とんだ荷物だった
そして天気が悪くてお昼ごはんは食べず飴ちゃんでしのいで歩いてたから食料もバカみたいに余らしちゃって2kgは余計だった気がする〜〜
塩見の最後の林道は30分かからないからさほど辛くなかったですよ〜〜
両俣の林道の方がずっとつらいよ。
ゆる登りもある2時間歩行だもんな〜〜〜
ところで餓鬼は行かないの?
なんなら足つきでお付き合いいたしますぜ
日帰りでもOKだよ〜〜ん
私も同じく、この夏やっと仙塩つながりましたよ〜〜
tekuちゃんとは反対側がつながってなかったんですね。
北岳の文字を見て、三種のリンドウは咲いてたかな〜?と聞きたいと思いつつ、レコを見てびっくり。そんな悪天暴風の日に歩いてたら、花どころじゃないですね
まぁ、tekuちゃんならヤバイ時?でも的確な判断ができる人でしょうけど。(おかげで以前の大キレットの初日も、疲労凍死??にならずにすみました
ところで、二軒小屋って、1人で泊まるの躊躇するほどオサレすぎるとこなの??蝙蝠岳方面考えたら、そこ泊まりたいんですけど〜。行く時、私も誘って〜〜と言いたかったけど、ペンtekuチームについていくのは…無理だ〜〜(笑)
aoちゃん、だよね〜〜〜
お互いの健闘にカンパイ
リンドウ探すどころじゃなかったですよ〜〜〜
自分が飛ばないよう必至。
ザックカバーは引きはがされそうになるし、タイヘンでした〜〜〜
でもね、この程度なら歩けるって思えたから怖くはなかった。
二軒小屋ってフルコースみたいな食事出てくるんじゃないの?
ぺん妻さんがいつも写真あげてる。
あのオサレな夕ご飯一人で食べるのって寂しくない?
今度ぜひ一緒に行こうよ。
あの長いルートをぺん速で行くのは実は私もつらい
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