記録ID: 211077
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳がきたぁーっつ!北岳・間ノ岳 (広河原から山小屋泊)
2012年07月27日(金) 〜
2012年07月28日(土)


- GPS
- 01:14
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,198m
- 下り
- 2,186m
コースタイム
01:00 自宅出発(中央自動車道八王子⇒甲府昭和)
03:30 市営芦安駐車場
《仮眠:1時間》
04:30 起床
05:30 芦安市営駐車場出発
06:05 広河原バス停下車
◆1日目(7月27日・金) 山行時間⇒8時間20分
06:15 広河原(登山開始)
06:35 白根御池小屋分岐
08:25 大樺沢二俣
10:35 八本歯のコル
11:45 北岳山荘
《昼食:1時間》
12:45 北岳山荘(出発)
13:25 中白根山頂
14:15 間ノ岳山頂
15:35 北岳山荘(宿泊)
◆2日目(7月28日・土) 山行時間⇒5時間25分
05:40 北岳山荘(出発)
06:25 吊尾根分岐
06:50 北岳山頂
07:15 両俣分岐点
07:25 北岳肩ノ小屋
07:50 小太郎尾根分岐
09:00 大樺沢二俣
10:45 白根御池小屋分岐
11:05 広河原(下山完了)
11:30 広河原出発(乗合タクシー利用)
12:40 市営芦安駐車場到着
03:30 市営芦安駐車場
《仮眠:1時間》
04:30 起床
05:30 芦安市営駐車場出発
06:05 広河原バス停下車
◆1日目(7月27日・金) 山行時間⇒8時間20分
06:15 広河原(登山開始)
06:35 白根御池小屋分岐
08:25 大樺沢二俣
10:35 八本歯のコル
11:45 北岳山荘
《昼食:1時間》
12:45 北岳山荘(出発)
13:25 中白根山頂
14:15 間ノ岳山頂
15:35 北岳山荘(宿泊)
◆2日目(7月28日・土) 山行時間⇒5時間25分
05:40 北岳山荘(出発)
06:25 吊尾根分岐
06:50 北岳山頂
07:15 両俣分岐点
07:25 北岳肩ノ小屋
07:50 小太郎尾根分岐
09:00 大樺沢二俣
10:45 白根御池小屋分岐
11:05 広河原(下山完了)
11:30 広河原出発(乗合タクシー利用)
12:40 市営芦安駐車場到着
天候 | 2日間とも晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
市営芦安駐車場を利用しました(無料・510台程度駐車可能) 芦安駐車場位置図⇒http://www.minami-alpskankou.jp/image/rinjithushajou.pdf ◉広河原までのアクセス(夜叉神峠⇔広河原間はマイカー規制により自家用車通行止) 路線バスまたは乗合タクシーを利用して広河原まで行くことになります。 料金(路線バス、乗合タクシーどちらも)⇒運賃1,000円+マイカー規制協力金100円⇒合計1,100円 路線バス時刻表⇒http://yamanashikotsu.co.jp/index.html ※路線バス始発、乗合タクシー第一群(どちらも、5:30出発)に乗れないと次発は7:30ぐらいになるので2時間程ロスします。 ここでの2時間ロスを避けるために、5:00くらいから第二駐車場で準備を始める乗合タクシーの従業員に声をかけてタクシーを確実にゲットしました。 5:30に市営芦安駐車場を出発できた登山者はおそらく半分ぐらいだと思います。残りの半分の人たちは7:30まで待つことに! ◆広河原までは50分程、曲がりくねった林道を行くことになるので確実に座れる乗合タクシーをゲットすることをお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(コース状況) ◉広河原⇔大樺沢二俣 案内標識も要所にあり、道迷いの心配はほぼないと思います。 大樺沢二俣手前100mで雪渓が出てきます。私たちは軽アイゼンをここから使用しました。 軽アイゼンの使用率は50%ぐらいだったと、半数の登山者はつけていなかったように見受けられました。 ◉大樺沢二俣⇔八本歯のコル(左俣コースを選択) まず、急登の雪渓が1km程続きます、軽アイゼンを使用しました。 雪渓の切れ目では踏みぬきに要注意です。 雪渓が終わると右側に北岳バットレスを見ながら木製の階段を次々にクリアーしていくことになります。 2,500m越えの高所ですから、ゆっくり登らないと酸欠気味になります。 ◉八本歯のコル⇔北岳山荘 木製の階段と岩登りがあります、3,000mまで登ってきたことを考慮して行動すれば問題はないと思います。 ◉北岳山荘⇔間ノ岳 歩きやすい稜線が続きますが、長野側が切り立った崖になっていますので要注意です。近づかなければ問題なしです。 ◉北岳山荘⇔吊尾根分岐 景色を堪能しながらのんびりと歩ける稜線です。 ◉吊尾根分岐⇔北岳山頂 ガレ場とやせ尾根の急こう配のアップダウンがあり、木製階段も出てきます。 疲労もたまるころなので集中力を切らさないよう気をつけて山頂を目指しました。 ◉北岳山頂⇔小太郎尾根分岐 急な下りが続き登山道もガレています。浮石も多数あるので要注意です。 (危険箇所) ◉左俣コースの雪渓は軽アイゼンがあったほうがよいと思います。 軽アイゼン無しで登り下りしている登山者も見受けられましたが 雪渓の距離が長いので余計な力を使い結果疲労してしまうように感じました (登山ポスト) 確認していません。 (公衆トイレ) 市営芦安駐車場(水洗)・広河原ビジターセンター(水洗)・大樺沢二俣にあります。 ※その他は山荘の有料トイレを利用可能 (日帰り温泉) 金山沢温泉 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-kanayamasawa?kanko 住所:山梨県南アルプス市芦安芦倉1525 (宿泊施設) ◉北岳山荘⇒http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/kitadake-sansoh?kanko 一泊二食 7,900円 お弁当 1,100円 ◉肩の小屋⇒http://www2.ocn.ne.jp/~kitadake/index.htm |
写真
左俣コースの雪渓をひたすら登るproton(嫁)です。1kmぐらいは急勾配の雪渓が続きます。私は全く気付かなかったのですが、proton(嫁)の話によると雪渓の切れ目で見事に踏みぬき、左足がすっぽり雪にはまり脱出に苦慮したとのこと!
朝焼けが染める雲海に浮かぶ富士山です。
北岳ならではのアングル、小泉元首相ばりに
かんどうした!雪渓で腰までつぼったのによく登った!と、おもわずproton(嫁)をほめたところ、酸欠男もよく頑張ったとほめかえされました。うーむぅぅ
北岳ならではのアングル、小泉元首相ばりに
かんどうした!雪渓で腰までつぼったのによく登った!と、おもわずproton(嫁)をほめたところ、酸欠男もよく頑張ったとほめかえされました。うーむぅぅ
撮影機器:
感想
今回の山行は久しぶりに好天に恵まれて最高によい思い出作りになりました。
広河原まで乗合タクシーに揺られて、綺麗な大樺沢の流れにいやされて!
左俣コースの雪渓登りをがむしゃらに楽しみながら、北岳バットレスの
スケールに圧倒され、八本歯のコルへ続く木製階段で酸欠になり(笑)
北岳山荘で畳の上に寝て(^−^)’’
あらためて、山は奥深く、そして楽しいことを感じられました。
これからも味のある登山を夫婦で続けていけたらと!
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両日とも好天
さすが北岳、平日でもかなりの混みようですね
protonさん、星空はいかがでしたか
まめちゃんの目、何かを訴えているように見えるのですが
気のせいでしょうか
北岳
とりあえず、昼間の好天
次回のテント泊に期待しまーす!!
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