槍ヶ岳（上高地〜槍ヶ岳〜大喰岳〜中岳〜南岳〜天狗原〜上高地）

2020年08月01日(土) 〜 2020年08月02日(日)

• GPS: 22:13
• 距離: 45.8km
• 登り: 2,434m
• 下り: 2,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 2:35
• 合計: 11:05

6:37 上高地バスターミナル
6:41 6:44 無料トイレ
6:52 6:53 小梨平
7:26 7:28 明神館
7:35 7:35 徳本口
8:14 8:16 徳沢公衆トイレ
8:18 8:24 徳澤園
8:36 8:36 新村橋
9:17 9:30 横尾
10:05 10:05 槍見河原
10:14 10:15 一ノ俣
10:22 10:23 二ノ俣
10:51 11:04 槍沢ロッヂ
11:35 11:41 赤沢岩小屋
12:07 12:07 槍沢大曲り
13:02 13:08 槍沢・天狗原分岐
14:07 14:08 坊主岩屋下
14:15 14:20 播隆窟
15:35 16:39 槍ヶ岳山荘
17:00 17:31 槍ヶ岳
17:42 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:16

5:16 槍ヶ岳山荘
5:36 5:56 槍ヶ岳
6:04 6:08 槍ヶ岳山荘
7:01 7:01 飛騨乗越
7:21 7:22 大喰岳
7:47 7:56 中岳
8:35 8:37 天狗原分岐
8:50 8:52 南岳
9:05 9:05 天狗原分岐
10:13 10:24 天狗池
10:52 10:52 槍沢・天狗原分岐
11:39 11:39 槍沢大曲り
11:59 11:59 赤沢岩小屋
12:19 12:42 槍沢ロッヂ
13:05 13:05 二ノ俣
13:12 13:12 一ノ俣
13:21 13:23 槍見河原
13:56 14:08 横尾
14:50 14:50 新村橋
15:10 15:11 徳澤園
15:12 15:12 徳沢公衆トイレ
15:48 15:48 徳本口
15:52 15:54 明神館
16:25 16:25 河童橋
16:30 16:31 上高地バスターミナル
16:32 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど駐車場に5時過ぎに到着。
この時間でバスターミナルから一番近い駐車場に停めることができました。
5時50分のバスも、空いており、楽々ソーシャルディスタンスを確保できました。

コース状況／危険箇所等

地震の影響を心配しましたが、登山道はまったく問題ありませんでした。メジャーな槍ヶ岳なので、道迷いの心配は一切ありません。天狗原分岐からのくだりは、ちょっと注意が必要かもしれません。

この日は槍ヶ岳で滑落事故が発生したらしくヘリコプターが旋回していました。また高山パトロール隊も登っていかれました。

その他周辺情報

さわんど大橋手前にある日帰り温泉「梓湖畔」へ。
ここでも混雑することなく入ることができました。

写真

8/1 6:33

朝の上高地。いつもよりバス少な目。

8/1 6:40

河童橋からの穂高。

8/1 7:19

所々に大雨や地震の影響っぽいところがありました。

8/1 7:20

8/1 7:26

明神館到着。ちょっと休憩。

8/1 8:06

大天井岳が見えてきました。

8/1 8:16

まだテントも少な目。

8/1 8:18

徳澤園到着。

8/1 8:52

8/1 9:03

8/1 9:15

横尾に到着。

8/1 9:19

涸沢との分岐点。今回は橋を渡らず、直進。

8/1 10:05

このあたりから登山道ぽくなってきました。

8/1 10:14

水量多め。

8/1 10:15

一の俣。

8/1 10:17

曇って涼しくなってきました。

8/1 10:24

8/1 10:50

槍沢ロッジが見えてきました。

8/1 10:51

ここでも少々休憩。

8/1 11:04

ここから槍ヶ岳が見えるようですが、登りでは見えませんでした。

8/1 11:34

ババ平のキャンプ場。ここでテン泊して、槍ヶ岳を往復というのもいいかもしれません。

8/1 11:35

あと5キロもある。

8/1 11:42

東鎌尾根が見えてきました。6年前に表銀座を縦走した際に、通ったのを思い出す。

8/1 12:10

まだこの角度は槍ヶ岳が見えませんが、いい感じの光景が見えてきました。

8/1 14:13

ガスがかかってますが、槍が見えてきて、元気出てきました。

8/1 14:18

8/1 14:32

このあたりからガスがとれてきました。

8/1 14:51

殺生ヒュッテ。上まで行って、テント場が空いてなかったら、ここまで戻ってくることになります。

8/1 14:54

ここからが長かった。

8/1 15:11

ヒュッテ大槍。後方は常念か！？

8/1 15:11

近くて遠い。このあたりで体力限界。

8/1 15:36

8/1 16:17

最後の体力を振り絞って、テントを設営。今夜の我が家です。

8/1 16:25

テント設営後、休憩して、槍ヶ岳へ。

8/1 16:43

この日の槍ヶ岳は空いてました。待ち時間なし。

8/1 16:44

8/1 16:45

小槍。さすがにアルペン踊りは踊れません。

8/1 16:46

8/1 16:48

8/1 16:50

8/1 16:56

最後のハシゴ。

8/1 16:59

槍ヶ岳登頂！

8/1 16:59

北鎌尾根方面。

8/1 17:01

穂高方面。

8/1 17:06

8/1 17:40

8/1 17:45

大喰岳とテント場。まさかここに泊まる日が来るとは。

8/1 18:01

乾杯。槍ヶ岳山荘の自販機は18時まで。

8/1 18:21

8/2 4:36

翌朝。槍ヶ岳のシルエット。

8/2 4:41

常念岳と大天井。

8/2 4:46

西鎌尾根と黒部の山々。

8/2 4:54

いよいよご来光。

8/2 4:56

乗鞍岳と手前に焼岳。

8/2 5:16

富士山もうっすらと。

8/2 5:17

中央奥に薬師岳。

8/2 5:17

剱岳アップ。

8/2 5:27

今から行く縦走路。南岳までですが。

8/2 5:30

槍ヶ岳の影。

8/2 5:35

前日の夕方よりも景色がいい。

8/2 5:35

8/2 5:40

8/2 5:40

8/2 5:41

8/2 5:45

8/2 5:47

奥には雲海がびっしり。

8/2 6:03

8/2 6:05

8/2 6:08

8/2 6:56

テントを撤収し、スタート。

8/2 7:16

大喰岳から見た槍ヶ岳。

8/2 7:19

8/2 7:22

8/2 7:23

8/2 7:47

中岳の直前にはハシゴもありました。

8/2 7:54

中岳頂上。

8/2 7:54

歩いてきた縦走路。

8/2 7:55

南岳につながる縦走路。

8/2 8:01

左から南岳、北穂、奥穂。

8/2 8:08

8/2 8:34

天狗原分岐点。ここでリュックをデポ。

8/2 8:35

振り返ると、左から、中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
前を見ても、後ろを見ても楽しい。

8/2 8:40

南岳。

8/2 8:48

南岳頂上。

8/2 8:49

南岳小屋と穂高。ここを直進したほうが、距離的には短いのですが・・・。

8/2 8:52

リュックをデポしたところまで戻ります。

8/2 9:05

ここからくだります。

8/2 9:05

写真では高度感が伝わりませんね。

8/2 9:19

こんなハシゴも。

8/2 9:21

8/2 9:57

雪渓もありますが、傾斜がほぼないので、アイゼン不要です。

8/2 10:15

天狗池には逆さ槍が。見事。

8/2 10:23

8/2 10:36

8/2 10:38

槍ヶ岳もこのあたりで見納め。

8/2 10:48

ここから登ってきた道と合流。

8/2 10:51

8/2 11:08

8/2 11:15

8/2 11:48

8/2 12:18

くだりの際にもう一度覗いてみると、槍ヶ岳が見えました。

8/2 12:58

8/2 13:20

槍見というところで、ほんとに槍ヶ岳が見えました。

8/2 14:59

徳澤園まで戻ってきました。

8/2 15:02

定番のソフトクリーム。ここでは必ずこれを食べてます。

8/2 15:10

テントも増えました。

8/2 16:25

最後に河童橋から。

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

kenkoro

梅雨も明けたということで早速槍ヶ岳へ。
テント一式を担いで、1泊2日で槍ヶ岳を登頂、大喰岳、中岳、南岳と3000メートル級の山々を縦走、天狗池からの逆さ槍を堪能してきました。

初日は、夕刻ガスがとれたのを見計らって槍ヶ岳に登頂、翌朝も天気がよさそうなので、ご来光を見た後、再び槍ヶ岳に登頂と2回も登りました。
また、3000メートルでのテント泊という初めての経験でしたが、夜中の寒さや風は気になったものの、テント場から見た景色はそれ以上のものでした。

下りは、バスの時間を考え、そのまま下るか、縦走して天狗原経由で下るか迷いましたが、結果的には、最高の天気のもと、縦走路や天狗池からの逆さ槍も見ることができ、正解でした。ただし、天狗原分岐からの下りは、高度感あふれる登山道で、ハシゴやガレ場もあり、ちょっと怖かったです。