記録ID: 2866033
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2021年01月17日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
道の駅川場で前泊、トイレ時間外閉鎖で使えず不便
車・バイク、
ケーブルカー等
朝7時30分にスキー場着、4階駐車場へ。一部凍結あり、ニ駆スタッドレスでなんとか。駐車料金はハイシーズン週末の為1000円。 牛乳石鹸リフト(桜川エクスプレス)とクリスタルエクスプレスを乗り継ぎ登山口へ。 ①登山届(武尊山専用 7Fトレッキングカウンターへ提出) ②ココヘリ携行(レンタルあり) この2点揃ってればリフト券購入可(7Fチケットカウンター)往復2500円(デポジット500円帰りにチケットカウンターにリフト券返却で返金)。 私は①をネット、コンビニ印刷して記入、②は有り
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 3時間34分
- 休憩
- 32分
- 合計
- 4時間6分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | トレース無し、剣ヶ峰手前鞍部手前の樹林帯はルーファイ強いられました。稜線は固まってるところを選んで歩くと楽。稜線付近の樹林帯は脚ハマりまくり。中の岳までは樹林トラップにはまらないようひたすら愚直に頂稜を行く。 |
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その他周辺情報 | お風呂 川場田園温泉 楽楽の湯 内風呂は檜の香りに癒される 露天風呂あり |
写真
感想/記録
by westfieldhi
穂高岳と同じ読みで気になっていた山、しかもなんか高貴な感じ。ゲレンデ族に混じって久しぶりにリフト乗車からスタート、目の前に荒々しい雪を纏ったごつい岩峰がやる気をそそる。ほぼ同時にリフト降りたソロの方が先行、ノートレース!程なく追い越し、ファーストトレースを着ける。曇天ながら、既に昨日いた谷川や苗場、赤城など上州の山々は見渡せてる。剣ヶ峰までは急登が続いたが、埋まっても膝までぐらい。東側の雪庇に気をつけながら。剣ヶ峰は狭い山頂だが大展望。下り始めが少しだけ岩が出てて注意。その後はこのルート最大の急坂。その後は樹林帯で脚ハマりながらルーファイ、武尊山までの最低鞍部にからはダラダラした登り、稜線に出る場所間違え、石楠花などのトラップにハマりながら直登、足元の雪の下の氷が割れて脚が抜け、少しだけ緊張した。振り返ってみた剣ヶ峰は尖峰がかっこいい。武尊山山頂は広く、風が少し強かったが、自撮り撮影もそこそこに、中ノ岳へ。もちろんこちらもノートレース(かすかに跡有り)、西風もあり雲も怪しいけど、向かうことに。ふたつ目の岩峰北側の樹林トラップを避けトラバースしようとしたところに大和武尊様の像があり、お顔拝んで先を急ぐ。足は稜線でも膝ぐらいまで埋まり、この後天候急変を心配したが、なんとかなりそうと前進、樹林トラップない南側をもう一度トラバース、山頂手前鞍部までは北の樹林トラップと南の急斜面を避けひたすら頂稜、なんちゃってナイフリッジを行く。鞍部から登りつめ、平になったら山頂はすぐ、標識も何もなかった。意外に風も強く無く、天気不安定で自身未踏をノートレースで行くのは少しだけ冒険心を駆り立てられ楽しかった。自分だけのトレース、いい響。他に中ノ岳へ向かう人はいなかったと思う。下山時は沢山の方が登ってこられてて、ファーストトレーサーとしては感無量。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 武尊山 (2158m)
- 剣ヶ峰山 (2020m)
- 中ノ岳 (2144m)
- 川場スキー場ゲレンデトップ (1870m)
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
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この記録へのコメント
投稿数: 1756
白毛門、武尊山と大好きな山。連登でうらやましいです!
武尊山から中ノ岳、途中で見つけた像を、レコアップ直後にお地蔵様?!とか書いていたので、えー由緒正しいお方なのにぃ〜と心配していましたが、書き直されていて安心しました。
初見でファーストトレース、良かったですね!westさんだったら、普通だとここは距離が短くて物足りなくなってしまいそうですから。。。
谷川側に見えた、お隣の峰、積雪期限定ルート、馬の次に、自粛解除後にと秘かに狙っています^^
投稿数: 16
コメントありがとうございます。
武尊山に登りにきて、お地蔵様はないですね、mapleさん 初回会えず、わざわざ再度面会しにきた大和武尊様、大変失礼しました。mapleさんのレコ見なかったら中ノ岳は行ってなかったな。感謝!
アプローチのしやすさから、期待してなかったけど、朝一リフトに乗った甲斐あり、前日に少し降ったか風が消したか、私の前に道は無い、早起きは三文の徳。
個性豊かな山、名の通った山々があって魅力的な山域、ますます訪れたくなりました。限定の響き 罪ですね、馬の次ときたら、、、