記録ID: 302620
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
後立山連峰(白馬岳→針ノ木岳)
2013年08月26日(月) 〜
2013年08月29日(木)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 4,463m
- 下り
- 4,884m
コースタイム
■1日目(26日)
【栂池自然園8:50】
-1:00-
【天狗原9:50】
-0:45-
【乗鞍岳10:35】
-0:20-
【白馬大池山荘10:55/11:05】
-0:40-
【船越の頭11:45】
-0:40-
【小蓮華岳12:25/12:35】
-0:45-
【三国峠13:20】
-0:30-
【白馬岳13:50/13:55】
-0:15-
【白馬山荘14:10/14:15】
-0:25-
【最低鞍部14:40】
-1:15-
【鑓ヶ岳15:55】
-0:20-
【温泉分岐16:15】
-0:25-
【天狗山荘16:40】
■2日目(27日)
【天狗山荘6:00】
-0:30-
【天狗の頭の下り6:30】
-0:55-
【1峰の頭7:25】
-0:35-
【2峰8:00】
-0:50-
【唐松岳8:50/9:00】
-1:50-
【五竜山荘10:50/11:00】
-0:55-
【五竜岳11:55】
-1:30-
【口の沢のコル13:25】
-0:55-
【キレット小屋14:20】
■3日目(28日)
【キレット小屋6:05】
-1:00-
【北峰分岐7:05】
-0:25-
【鹿島槍ヶ岳7:30/7:40】
-0:25-
【布引山8:05】
-0:35-
【冷池山荘8:40/8:55】
-1:00-
【爺ヶ岳9:55】
-0:45-
【種池山荘10:40/10:50】
-1:20-
【岩小屋沢岳12:10】
-0:30-
【新越山荘12:40/13:05】
-1:20-
【赤沢岳14:25】
-1:25-
【スバリ岳15:50/15:55】
-0:35-
【針ノ木岳16:30】
-0:30-
【針ノ木小屋17:00】
■4日目(29日)
朝、針ノ木岳ピストン
【針ノ木小屋8:50】
-1:25-
【大沢小屋10:15】
-0:45-
【扇沢11:00】
【栂池自然園8:50】
-1:00-
【天狗原9:50】
-0:45-
【乗鞍岳10:35】
-0:20-
【白馬大池山荘10:55/11:05】
-0:40-
【船越の頭11:45】
-0:40-
【小蓮華岳12:25/12:35】
-0:45-
【三国峠13:20】
-0:30-
【白馬岳13:50/13:55】
-0:15-
【白馬山荘14:10/14:15】
-0:25-
【最低鞍部14:40】
-1:15-
【鑓ヶ岳15:55】
-0:20-
【温泉分岐16:15】
-0:25-
【天狗山荘16:40】
■2日目(27日)
【天狗山荘6:00】
-0:30-
【天狗の頭の下り6:30】
-0:55-
【1峰の頭7:25】
-0:35-
【2峰8:00】
-0:50-
【唐松岳8:50/9:00】
-1:50-
【五竜山荘10:50/11:00】
-0:55-
【五竜岳11:55】
-1:30-
【口の沢のコル13:25】
-0:55-
【キレット小屋14:20】
■3日目(28日)
【キレット小屋6:05】
-1:00-
【北峰分岐7:05】
-0:25-
【鹿島槍ヶ岳7:30/7:40】
-0:25-
【布引山8:05】
-0:35-
【冷池山荘8:40/8:55】
-1:00-
【爺ヶ岳9:55】
-0:45-
【種池山荘10:40/10:50】
-1:20-
【岩小屋沢岳12:10】
-0:30-
【新越山荘12:40/13:05】
-1:20-
【赤沢岳14:25】
-1:25-
【スバリ岳15:50/15:55】
-0:35-
【針ノ木岳16:30】
-0:30-
【針ノ木小屋17:00】
■4日目(29日)
朝、針ノ木岳ピストン
【針ノ木小屋8:50】
-1:25-
【大沢小屋10:15】
-0:45-
【扇沢11:00】
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目、晴れのち曇り 3日目:曇り 4日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
信濃大町→白馬大池駅:電車 白馬大池駅→栂池:バス 扇沢→信濃大町駅:バス 信濃大町→葛温泉→東京→福島:車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■携帯電話の電波状況(docomo) ・天狗山荘・・・忘れた ・キレット小屋・・・外に出て5mくらい登山道を上がった所でつながる。屋内では不可 ・針ノ木小屋・・・食堂にアンテナがあり、屋内で使えるが、消灯後は不可 栂池ロープウェイに運行開始時間の8時についたが、20mの列。すぐに乗れた。 白馬大池山荘手前の石は隆起サンゴのようで尖っている。 栂池⇔白馬山荘までは子ども連れも多かった。 天狗山荘の従業員は愛想がない。水は豊富。 不帰キレットは、南方向なら登りになるのでそれほど怖くない。 唐松岳頂上山荘のテン場は傾斜があるようで人気がないらしい。 五竜岳南方は、落石注意。踏み跡複数のためルートが不明瞭なところがある。 キレット小屋は、混雑していたが、辛うじて1人1つの布団で寝られた。 杓子岳と鹿島槍ヶ岳北峰と爺ヶ岳は、ルート上に無く、ピストン。 種池山荘⇔針ノ木岳は、何度も小ピークを越えるので疲れる。 針ノ木小屋は、従業員の応対と愛想は今まで泊まった中で最高レベル。 |
写真
感想
1〜3日目は、朝は晴れていたが昼前からガスがかかって、所々景色が見えたり全く見えなかったりした。日が差すと暑くて体力が消耗するので、「登山中は曇っていてもいい。山頂に着いたら晴れてほしい」などと勝手なことを思いながら歩く。
2日目の移動時間が長く、しんどいだろうと思っていたが、3日目はもっとしんどかった。新越山荘に早く着いて、その先の針ノ木小屋まで歩くことを決めたからである。キレット小屋には14時に着いたが、最近は夕方まで歩くことが多かったから、久しぶりに早い時間に着いたものだと思ったことである。
最終日は快晴。とても嬉しかった。この晴れの日があって眺望できたから納得いくものであったのだろう。
この度も、いろんな出会いがあった。特筆すべきは、キレット小屋で、山行の記録を付けることの大切さを教えてくれたおじさん。「若い頃は、過去のものは一切残さず捨てる主義だったが、後悔している。また訪れた時の変化を書くのもまた楽しい」という。
記録をつけることはなぜ大切なのだろう。経験に裏付けられた自信なのか、自己を形成づくものなのか、または、年老いた時に記憶を取り戻す手段になるのだろうか。分からないままに、いろいろと記録を残しているが、それがいつか自分を助けてくれるものになるのだろう。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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