また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 331999
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【天空のリッジ♪憧れの北鎌尾根をゆく】槍ヶ岳

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
37:15
距離
39.2km
登り
3,496m
下り
3,432m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:11
休憩
1:16
合計
6:27
5:58
5:58
1
5:59
6:00
32
6:32
6:35
10
6:45
6:48
18
7:06
7:11
16
7:27
7:31
19
7:50
8:07
7
8:14
8:18
28
8:46
9:21
30
9:51
9:51
16
10:07
10:08
90
11:38
11:41
3
2日目
山行
14:10
休憩
2:07
合計
16:17
2:47
145
5:12
5:33
85
6:58
7:19
109
9:08
9:34
147
12:01
12:26
26
12:52
13:16
78
14:34
14:34
26
15:00
15:01
23
15:24
15:24
15
15:39
15:42
18
16:00
16:00
6
16:06
16:06
6
16:12
16:12
26
16:38
16:40
36
17:16
17:16
11
17:27
17:27
34
18:01
18:01
11
18:12
18:16
42
18:58
18:58
6
19:04
ゴール地点
【1st Day】
Time   Lap   Total   vs CT  CT  Total   Place    
06:00  0:00  00:00  ----    0:00  00:00  中房温泉スタート 
08:51  2:51  02:51  68%  4:10  04:10  燕山荘
10:08  1:17  04:08  154%  0:50  05:00  大下りの頭  *燕山荘で30min休憩
11:45  1:37  05:45  108%  1:30  06:30  大天井岳分岐 *BM:時計を置き忘れ取りに戻る△18min 
12:24  0:39  06:24  98%  0:40  07:10  大天井ヒュッテ

◆標準コースタイムに対して、89%の実働率

【2nd Day】
Time   Lap   Total   vs CT  CT  Total   Place    
02:48  0:00  00:00  ----    0:00  00:00  大天井ヒュッテスタート
03:13  0:25  00:25  100%  0:25  00:25  貧乏沢入口  
04:56  1:43  02:08  69%  2:30  02:55  天上沢出合  
05:14  0:18  02:26  120%  0:15  03:10  北鎌沢出合 
07:13  1:59  04:25  79%  2:30  05:40  北鎌のコル  *北鎌沢出合で21min朝食休憩
08:11  0:58  05:23  89%  1:05  06:45  天狗の腰掛
09:26  1:15  06:38  88%  1:25  08:10  独標
11:30  2:04  08:42  69%  3:00  11:10  北鎌平
12:18  0:48  09:30  80%  1:00  12:10  槍ヶ岳
12:48  0:30  10:00  100%  0:30  12:40  槍ヶ岳山荘
15:35  2:47  12:47  80%  3:30  16:10  槍沢ロッジ
16:38  1:03  13:50  79%  1:20  17:30  横尾
17:26  0:48  14:38  69%  1:10  18:40  徳沢
18:13  0:47  15:25  78%  1:00  19:40  明神
18:59  0:46  16:11  77%  1:00  20:40  上高地


◆標準コースタイムに対して、78%の実働率
注:貧乏沢入口〜槍ヶ岳間のコースタイムについては、<山と渓谷社:DVD アドバンス山岳ガイド 槍ヶ岳 北鎌尾根>から引用
天候 【8月10日】
晴れ、槍穂高の稜線はガスに覆われている時間が多かった
【8月11日】
午前中快晴、槍の稜線さえぎるものなし、鷲羽、水晶方面の雲も朝のうちだけ
午後からは飛騨側からガスが上がってきた
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
今回もBMさんと車2台利用
1台を沢渡に駐車し、もう1台で豊科へ、あずみの里から出ている中房温泉行きのバス(片道1700円)に乗り登山口へ
帰りは上高地から乗り合いタクシーで沢渡へ(4000円、4人乗れば@1000円でバスより安い)
沢渡から豊科へ戻り車をピックアップ
コース状況/
危険箇所等
大天井ヒュッテまでは割愛し、北鎌尾根中心に書きます(自分の備忘録的メモですが、バリエーションルートなのであくまで個人的感想です)

【貧乏沢〜天上沢】
・暗闇の中、ヘッデンでの下降だったが踏み跡ははっきりわかる
・左岸の巻き道メイン、ガレ場歩きは少なかった。踏み跡は歩きやすいように周囲の木々が切られている。迷ったらナタ目を探す。ナタ目のある木があれば正しい踏み跡と思う

【天上沢〜北鎌沢出合】
・右岸を遡上するとすぐに沢は伏流になり広い河原歩きとなる。どこを歩いてもよいが北鎌沢はぼんやりしていると見過ごす
・左岸から初めに流れ込むのが北鎌沢
・テントサイトは砂場があちこちにあるが平らなところは意外と少ない

【北鎌沢出合〜北鎌のコル】
・とにかく急登。最初から左岸を登った方がよい。右岸を上がると知らずに左俣に誘いこまれるので注意
・その後の分岐は右へ右へと取るが、分岐はハッキリしないので左岸を意識して登る
・迷いやすいのはコル直前の草付の分岐。左に行っても北鎌のコルの先で合流するので間違いではない
・有名な北鎌ホイホイは直前の岩に赤ペンキで×印がしてある。間違ったルートでありながら踏み跡は明瞭、間違わないようにしたいが、×印のおかげで無意識に入り込むことはないと思う

【北鎌のコル〜天狗の腰掛】
・北鎌のコルはテント3張りは可能。ただこの先独標の基部までの間にビバークできそうなテントサイトは7か所ある
・明瞭すぎる踏み跡を忠実に辿る。天狗の腰掛の手前のコルから先の岩場でフィックスロープに頼るところがあるが、それ以外は悪いところはない

【天狗の腰掛〜独標】
・ハイマツに覆われた岩稜帯を進む、遠目にはどこに道があるのかわからず不安だが、ここも踏み跡は明確
・独標手前の赤い石が堆積したガレ場で休憩できる
・独標のトラバースは出だしがわかりにくい。降り気味に入ると間違える。斜上すると踏み跡がハッキリしているので出だしは斜め上と覚えておくと迷わない
・大岩を巻き込むように通過するポイントはフィックスロープに頼る。足元がザレザレなので注意、長く止まらず一気に通過
・逆コの字の岩場は一段下に足場があってそこに足を置けば安定して通過できる。ただ足元がスッパリ切れ落ちているので怖い
・独標ピークへはフィックスロープのあるチムニー状の岩場を登った後、スラブを直上し稜線へ出る。私はそうして登ったが、最後の稜線へ出るところが少し悪い。スラブを斜め左に上がった方が踏み跡がよいように見えた

【独標〜北鎌平】
・独標から北鎌平までPxxとつくピークは5つあるが(P11〜P15、P10は独標)
どれがP何番なのかはわからないくらい細かい岩峰のアップダウンがある
・巻道の踏み跡が錯綜しているといわれているが、実際現場に立つと巻道の踏み跡はそれほど明瞭ではなく、稜線を辿る踏み跡の方が確実であった
・岩峰の直登が悪くて巻いて通過するところもあるが、巻き終わったらすぐに稜線に戻ることを心がけた。最終的には独標から大槍まで迷うことはなかった、この稜線に忠実にの原則がよかったのだと思う
・有名な白いザレたピークも直登の方がルートがハッキリしていた
・白いザレたピークの手前の岩峰のクライムダウンがザレていて降りにくい。フィックスロープに頼って降った

【北鎌平〜槍ヶ岳】
・北鎌平は平というには程遠いスペースだがザックを降ろして休憩できる。ビバーク用のテントも一張りは可能
・ここからの登りは岩一つが大きい。ここまでの長時間の行動で疲労感が蓄積していて一番苦しかった
・チムニーは絶対登りたかったので、それらしいルートを選んで登った。ルートは見えている大槍のど真ん中ではなく、左側の稜線を登っていく(カニのハサミの岩を意識して登るが、カニの岩まではいかず、やや右側を直上する)
・2番目のチムニーを登りきると木の杭が立ったテラスが左に見える。そこから登ると頂上直下凹角状の岩場に出る。一般登山者の熱い視線と「スゲー」の声を浴びながらの登りは、ハッキリ言って気分が良い
お盆休みに入るこの日は中房温泉大混雑
2013年08月10日 05:47撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 5:47
お盆休みに入るこの日は中房温泉大混雑
明日の岩稜縦走のため登山靴はSPORTIVAのTRANGO
2013年08月10日 05:56撮影 by  XF1, FUJIFILM
5
8/10 5:56
明日の岩稜縦走のため登山靴はSPORTIVAのTRANGO
合戦尾根は出だしからこの渋滞
なんてことだと思ったら、団体さんで第1ベンチで渋滞は解消しました
2013年08月10日 06:16撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 6:16
合戦尾根は出だしからこの渋滞
なんてことだと思ったら、団体さんで第1ベンチで渋滞は解消しました
合戦小屋まで休憩らしい休憩はとらず
2013年08月10日 07:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 7:51
合戦小屋まで休憩らしい休憩はとらず
なぜかというとお目当てのスイカを美味しく食べるため
2013年08月10日 07:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 7:51
なぜかというとお目当てのスイカを美味しく食べるため
ほれ美味そうなスイカ
一切れ800円のを二人でシェア
2013年08月10日 07:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
8
8/10 7:54
ほれ美味そうなスイカ
一切れ800円のを二人でシェア
合戦小屋から一登りで燕山荘が見えてきた
でも見えてて遠いのだ
2013年08月10日 08:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 8:37
合戦小屋から一登りで燕山荘が見えてきた
でも見えてて遠いのだ
ミヤマバイケイソウ
これも今年が当たり年?
2013年08月10日 08:47撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 8:47
ミヤマバイケイソウ
これも今年が当たり年?
あれ、もう秋の花が咲いている
ミヤマトリカブト
2013年08月10日 08:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
3
8/10 8:50
あれ、もう秋の花が咲いている
ミヤマトリカブト
ほい燕山荘に到着っと
2013年08月10日 08:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 8:51
ほい燕山荘に到着っと
玄関から燕岳が見えたよ
2013年08月10日 08:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 8:54
玄関から燕岳が見えたよ
かるく記念撮影
2013年08月10日 08:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 8:57
かるく記念撮影
今回は登らなかったけど燕岳は美しいお山だね
女性に人気というのも分かる気がする
2013年08月10日 09:31撮影 by  XF1, FUJIFILM
3
8/10 9:31
今回は登らなかったけど燕岳は美しいお山だね
女性に人気というのも分かる気がする
大天井岳に向けて稜線漫歩
2013年08月10日 09:33撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 9:33
大天井岳に向けて稜線漫歩
燕岳のコマクサ
2013年08月10日 09:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/10 9:35
燕岳のコマクサ
BMさん、はしゃぎすぎ(笑
2013年08月10日 09:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
4
8/10 9:50
BMさん、はしゃぎすぎ(笑
蛙岩
ん〜、これのどこが蛙?
2013年08月10日 09:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 9:51
蛙岩
ん〜、これのどこが蛙?
コバイケイソウの群落が今年は特に美しいと思う
2013年08月12日 13:58撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/12 13:58
コバイケイソウの群落が今年は特に美しいと思う
いつ来てもこの縦走路は心地よい
2013年08月10日 10:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 10:08
いつ来てもこの縦走路は心地よい
「山登り始めました」の漫画でも紹介されてた樹
劇団四季だっけ?
2013年08月10日 10:10撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 10:10
「山登り始めました」の漫画でも紹介されてた樹
劇団四季だっけ?
大下りから今度は登り返し
2013年08月10日 10:29撮影 by  XF1, FUJIFILM
3
8/10 10:29
大下りから今度は登り返し
トレランでも気持ちよさそうな稜線
2013年08月10日 10:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 10:51
トレランでも気持ちよさそうな稜線
大天井から槍も見えてきたよ
なんちゅうポーズや:SA
2013年08月10日 11:03撮影 by  XF1, FUJIFILM
4
8/10 11:03
大天井から槍も見えてきたよ
なんちゅうポーズや:SA
やっぱトレランぽいのが似合いますな、BMさん
2013年08月10日 11:06撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 11:06
やっぱトレランぽいのが似合いますな、BMさん
切り通し岩の喜作レリーフのある場所を通過
2013年08月10日 11:38撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 11:38
切り通し岩の喜作レリーフのある場所を通過
槍ヶ岳が見えたのでとりあえず記念写真
2013年08月10日 11:53撮影 by  XF1, FUJIFILM
9
8/10 11:53
槍ヶ岳が見えたのでとりあえず記念写真
大天井ヒュッテが見えてきた
奥のピークは牛首山
2013年08月10日 12:18撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 12:18
大天井ヒュッテが見えてきた
奥のピークは牛首山
大天井ヒュッテに到着
今日はこちらにお世話になります
2013年08月10日 12:24撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 12:24
大天井ヒュッテに到着
今日はこちらにお世話になります
とりあえずビア
ロング缶はもちろんBMさん
2013年08月10日 12:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
7
8/10 12:55
とりあえずビア
ロング缶はもちろんBMさん
腹も減ったので名物キーマカレー
2013年08月10日 13:05撮影 by  XF1, FUJIFILM
4
8/10 13:05
腹も減ったので名物キーマカレー
小屋の水タンクがポンプアップしすぎて溢れだした
おかげで水浴びの特権が!
詳しくは小屋のブログで
http://www.yarigatake.co.jp/otenjo/blog/2013/08/post-304.html

sakura0725がモデルで登場
2013年08月10日 14:36撮影 by  XF1, FUJIFILM
3
8/10 14:36
小屋の水タンクがポンプアップしすぎて溢れだした
おかげで水浴びの特権が!
詳しくは小屋のブログで
http://www.yarigatake.co.jp/otenjo/blog/2013/08/post-304.html

sakura0725がモデルで登場
期せずしてシャワーの恩恵に
その後はやっぱアイスでしょ
2013年08月10日 15:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
4
8/10 15:39
期せずしてシャワーの恩恵に
その後はやっぱアイスでしょ
『BMさん!』との声に顔を上げると、同じく北鎌を攻めるyutak25さん、BBCさんと遭遇。
今日は北鎌沢出合までとの事。 
『お互いに頑張りましょう!』とエール
2013年08月10日 15:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
8/10 15:06
『BMさん!』との声に顔を上げると、同じく北鎌を攻めるyutak25さん、BBCさんと遭遇。
今日は北鎌沢出合までとの事。 
『お互いに頑張りましょう!』とエール
東天井から常念も青空に映えてキレイ
2013年08月10日 15:57撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 15:57
東天井から常念も青空に映えてキレイ
明るいうちに貧乏沢の下降点を下見
空荷は楽だ
2013年08月10日 16:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 16:02
明るいうちに貧乏沢の下降点を下見
空荷は楽だ
入り口は明確
登りきったところをすぐに左に行くこと
ハイマツが生い茂っているが踏み跡はある
2013年08月10日 16:12撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 16:12
入り口は明確
登りきったところをすぐに左に行くこと
ハイマツが生い茂っているが踏み跡はある
下降ルートも踏み跡は明確
正しいルートは横から張り出した木をノコギリで切った跡があることが多く、迷ったら探すと良い
2013年08月10日 16:15撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/10 16:15
下降ルートも踏み跡は明確
正しいルートは横から張り出した木をノコギリで切った跡があることが多く、迷ったら探すと良い
コバイケイソウと東天井岳
2013年08月12日 14:21撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/12 14:21
コバイケイソウと東天井岳
小屋のディナーは名物トンカツ
明日の縦走に備えて腹いっぱい食う
2013年08月12日 14:22撮影 by  XF1, FUJIFILM
6
8/12 14:22
小屋のディナーは名物トンカツ
明日の縦走に備えて腹いっぱい食う
夕食後、牛首山ピークへ夕焼けウオッチング
きれいな夕焼けとはいかなかったけど、印象的な夕暮れ
2013年08月10日 18:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
3
8/10 18:28
夕食後、牛首山ピークへ夕焼けウオッチング
きれいな夕焼けとはいかなかったけど、印象的な夕暮れ
翌朝、朝食は弁当にしてもらい
2013年08月10日 19:08撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/10 19:08
翌朝、朝食は弁当にしてもらい
ヘルメットを装着していざ北鎌へ!
2013年08月11日 02:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/11 2:39
ヘルメットを装着していざ北鎌へ!
貧乏沢へ下降開始
2013年08月11日 04:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 4:04
貧乏沢へ下降開始
貧乏沢は暗闇の中の下降で写真はなし
これは唯一、中間点付近で右岸から合流する滝
2013年08月11日 04:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/11 4:07
貧乏沢は暗闇の中の下降で写真はなし
これは唯一、中間点付近で右岸から合流する滝
天上沢出合にほど近いところで3mの岩場の下降
お助けでフィックスロープが設置してある
岩は大変滑りやすい
2013年08月11日 04:43撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/11 4:43
天上沢出合にほど近いところで3mの岩場の下降
お助けでフィックスロープが設置してある
岩は大変滑りやすい
まもなく天上沢出合
2013年08月11日 04:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/11 4:54
まもなく天上沢出合
天上沢出合
まだ水量が多いので右岸を歩く
2013年08月11日 04:56撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/11 4:56
天上沢出合
まだ水量が多いので右岸を歩く
そして川幅が一気に広くなり、水は伏流となる
2013年08月11日 05:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 5:10
そして川幅が一気に広くなり、水は伏流となる
北鎌沢を登る前に朝食
ヒュッテ特製弁当うまし
2013年08月11日 05:17撮影 by  XF1, FUJIFILM
7
8/11 5:17
北鎌沢を登る前に朝食
ヒュッテ特製弁当うまし
北鎌沢出合
遠くには東鎌尾根
2013年08月11日 05:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/11 5:35
北鎌沢出合
遠くには東鎌尾根
さてここから北鎌沢
標高差600mを登る
2013年08月11日 05:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 5:48
さてここから北鎌沢
標高差600mを登る
北鎌沢左俣の流れ
大きく左に曲がっているように地図では見えるが、現場では曲がっていなくてこちらが本流であるかのような錯覚に陥る
2013年08月11日 05:48撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
8/11 5:48
北鎌沢左俣の流れ
大きく左に曲がっているように地図では見えるが、現場では曲がっていなくてこちらが本流であるかのような錯覚に陥る
北鎌沢はとにかく急登
2013年08月11日 06:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
8/11 6:01
北鎌沢はとにかく急登
結構上まで流れがあるが、水は左俣で汲んでおいたほうがいい
2013年08月11日 06:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 6:06
結構上まで流れがあるが、水は左俣で汲んでおいたほうがいい
この踏み跡が有名な北鎌ホイホイ
言葉は悪いが危険な岩場に導かれる
踏み跡がきれいに残っているので要注意
右側を偵察するsakuraさん
2013年08月11日 06:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/11 6:41
この踏み跡が有名な北鎌ホイホイ
言葉は悪いが危険な岩場に導かれる
踏み跡がきれいに残っているので要注意
右側を偵察するsakuraさん
大天井ヒュッテの支配人小池さんが、ここだけは赤ペンキで×印をつけてくれてある
2013年08月11日 06:42撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 6:42
大天井ヒュッテの支配人小池さんが、ここだけは赤ペンキで×印をつけてくれてある
右側へ行くと戻れない様な切り立った岩稜です
2013年08月11日 06:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:43
右側へ行くと戻れない様な切り立った岩稜です
コルまでもう少し
中央の木が茂った草付の右を登っていく
すると北鎌沢下からヘリの爆音が
2013年08月11日 06:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 6:55
コルまでもう少し
中央の木が茂った草付の右を登っていく
すると北鎌沢下からヘリの爆音が
どうやら昨日から北鎌尾根で行方不明の登山者を捜索しているらしい
2013年08月11日 06:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:59
どうやら昨日から北鎌尾根で行方不明の登山者を捜索しているらしい
北鎌沢を下から舐めるようにゆっくりと上昇していった
その後発見されたのだろうか
2013年08月12日 14:46撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/12 14:46
北鎌沢を下から舐めるようにゆっくりと上昇していった
その後発見されたのだろうか
急斜面にニッコウキスゲの群落が見事
2013年08月11日 07:10撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:10
急斜面にニッコウキスゲの群落が見事
コルまでもうすぐ
傾斜も緩んできた
2013年08月11日 07:12撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:12
コルまでもうすぐ
傾斜も緩んできた
ほいっと北鎌のコルに到着
BMさんお互い疲れましたね
2013年08月11日 07:15撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:15
ほいっと北鎌のコルに到着
BMさんお互い疲れましたね
西岳が同じ高さにみえる
よくここまで登ってきたもんだ
北鎌沢の登りが正直言って一番つらかった
2013年08月11日 07:15撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:15
西岳が同じ高さにみえる
よくここまで登ってきたもんだ
北鎌沢の登りが正直言って一番つらかった
コルに残る慰霊碑
こうした慰霊碑が北鎌尾根にはいくつも埋め込まれている
2013年08月11日 07:20撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:20
コルに残る慰霊碑
こうした慰霊碑が北鎌尾根にはいくつも埋め込まれている
コルから天狗の腰掛への縦走
道がハッキリしている
2013年08月11日 07:24撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:24
コルから天狗の腰掛への縦走
道がハッキリしている
ハイマツが生い茂った踏み跡を黙々と行く
背後は硫黄岳
2013年08月11日 07:33撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:33
ハイマツが生い茂った踏み跡を黙々と行く
背後は硫黄岳
振り返り北鎌のコルより下のピーク
P2〜P7まで、どれがどれだかわかりましぇん
2013年08月11日 07:34撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:34
振り返り北鎌のコルより下のピーク
P2〜P7まで、どれがどれだかわかりましぇん
独標の大きさに感動するsakuraさん
『凄いなぁ』の連呼
2013年08月11日 07:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:37
独標の大きさに感動するsakuraさん
『凄いなぁ』の連呼
目の前には天狗の腰掛
奥に独標が見えてきた
2013年08月11日 07:40撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:40
目の前には天狗の腰掛
奥に独標が見えてきた
裏銀座の山並みと手前に硫黄岳
天気がすこぶるよろしい
2013年08月11日 07:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:55
裏銀座の山並みと手前に硫黄岳
天気がすこぶるよろしい
鷲羽岳に水晶岳
こんなアングルからは見たことない
2013年08月11日 07:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:55
鷲羽岳に水晶岳
こんなアングルからは見たことない
野口五郎岳
ついこの前縦走したばかり
2013年08月11日 07:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:55
野口五郎岳
ついこの前縦走したばかり
天狗の腰掛手前の岩場
フィックスロープ下がっている
2013年08月11日 07:57撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 7:57
天狗の腰掛手前の岩場
フィックスロープ下がっている
そこを登るBMさん
2013年08月12日 14:56撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/12 14:56
そこを登るBMさん
さらに展望がよくなって前穂が見えてきた
このスカイブルーいいね
2013年08月11日 08:04撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:04
さらに展望がよくなって前穂が見えてきた
このスカイブルーいいね
独標がでかい
存在感抜群
2013年08月11日 08:06撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:06
独標がでかい
存在感抜群
天狗の腰掛のピーク
ビバークサイトもあります
こうした一張り程度のサイトはあちこちにある
2013年08月11日 08:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:11
天狗の腰掛のピーク
ビバークサイトもあります
こうした一張り程度のサイトはあちこちにある
硫黄尾根が近い
こちらからの眺めは北鎌ならでは
中央のトンガリが赤岳かな
2013年08月11日 08:13撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:13
硫黄尾根が近い
こちらからの眺めは北鎌ならでは
中央のトンガリが赤岳かな
北鎌沢左俣の最上部
雪渓がまだこんなに残っていた
2013年08月11日 08:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:28
北鎌沢左俣の最上部
雪渓がまだこんなに残っていた
独標を千丈沢から見る
下にトラバースルートがあるというが、どこがルートなんだかさっぱりわからん
2013年08月11日 08:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:35
独標を千丈沢から見る
下にトラバースルートがあるというが、どこがルートなんだかさっぱりわからん
近づく独標に心拍数が上がる
2013年08月11日 08:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:42
近づく独標に心拍数が上がる
ちょっと休憩して独標トラバースにとりかかるとしますか
2013年08月11日 08:53撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:53
ちょっと休憩して独標トラバースにとりかかるとしますか
ここがザレてていやなところ
フィックスロープが無いと厳しい
2013年08月11日 08:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:54
ここがザレてていやなところ
フィックスロープが無いと厳しい
振り返って確認
足元がザレザレです
2013年08月11日 08:56撮影 by  XF1, FUJIFILM
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振り返って確認
足元がザレザレです
岩棚のバンドを横切っていく
この辺は余裕あり
2013年08月11日 08:57撮影 by  XF1, FUJIFILM
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岩棚のバンドを横切っていく
この辺は余裕あり
ミヤマオダマキが励ましてくれる
2013年08月11日 08:58撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 8:58
ミヤマオダマキが励ましてくれる
ここが逆コの字の岩が邪魔している個所
有名な?難所
まずはBM行きま〜す!
2013年08月11日 09:02撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:02
ここが逆コの字の岩が邪魔している個所
有名な?難所
まずはBM行きま〜す!
続いてsakuraさん
2013年08月11日 09:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:03
続いてsakuraさん
なにしろ足元は千丈沢までスッパリ切れている
ものすごい高度感
緊張します
2013年08月11日 09:03撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:03
なにしろ足元は千丈沢までスッパリ切れている
ものすごい高度感
緊張します
ここも振り返って確認
道の一段下にスタンス取れる岩場があります
2013年08月11日 09:04撮影 by  XF1, FUJIFILM
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ここも振り返って確認
道の一段下にスタンス取れる岩場があります
今、写真を見ながら、『こんな所通ったん?!』と驚く
2013年08月11日 09:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:06
今、写真を見ながら、『こんな所通ったん?!』と驚く
フィックスロープの下がったクラックを登る
左の岩の方が登りやすいと思い、私は左を登りましたが実際は手掛かりが少なく苦労しました
素直にお助けロープに頼った方がいいかも
2013年08月11日 09:12撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:12
フィックスロープの下がったクラックを登る
左の岩の方が登りやすいと思い、私は左を登りましたが実際は手掛かりが少なく苦労しました
素直にお助けロープに頼った方がいいかも
この先もトラバースルートは続きますが
2013年08月11日 09:16撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:16
この先もトラバースルートは続きますが
我々は独標ピークを目指しこのスラブを直上します
太陽に向かって登れ
2013年08月11日 09:16撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:16
我々は独標ピークを目指しこのスラブを直上します
太陽に向かって登れ
稜線に出て少し戻ると独標ピーク
2013年08月11日 09:25撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:25
稜線に出て少し戻ると独標ピーク
独標にはこんな草原のような場所もある
ここで一日ゆっくりしたい
2013年08月11日 09:27撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:27
独標にはこんな草原のような場所もある
ここで一日ゆっくりしたい
どやさっ、この槍ヶ岳の雄姿
もう言うことありません
やった!これてよかったー!
2013年08月11日 09:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:28
どやさっ、この槍ヶ岳の雄姿
もう言うことありません
やった!これてよかったー!
来年の年賀状になるのでしょうか?
2013年08月11日 09:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:28
来年の年賀状になるのでしょうか?
穂高まで全部見える
というか、よく見りゃ乗鞍まで見えるじゃないか
2013年08月11日 09:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:30
穂高まで全部見える
というか、よく見りゃ乗鞍まで見えるじゃないか
さて、いよいよ北鎌尾根の核心部
岩稜縦走スタート
2013年08月11日 09:34撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:34
さて、いよいよ北鎌尾根の核心部
岩稜縦走スタート
白くザレた踏み跡を稜線通しに登っていく
2013年08月11日 09:42撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:42
白くザレた踏み跡を稜線通しに登っていく
こんなところも基本は稜線
右の岩峰はもちろん巻きます(笑
2013年08月11日 09:49撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:49
こんなところも基本は稜線
右の岩峰はもちろん巻きます(笑
ここは登りルート
下の方は落石があるので上の方が登りきるのを待っている
2013年08月11日 09:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:50
ここは登りルート
下の方は落石があるので上の方が登りきるのを待っている
深い岩溝を降りコルに出て
2013年08月11日 09:56撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:56
深い岩溝を降りコルに出て
また岩峰を登り返す
こんな繰り返し、どれがP何番かなんてわからない
2013年08月11日 09:58撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 9:58
また岩峰を登り返す
こんな繰り返し、どれがP何番かなんてわからない
振り返るとこれまた有名な窓の開いた岩
2013年08月11日 10:02撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:02
振り返るとこれまた有名な窓の開いた岩
岩峰を降りきって遠く槍を見つめるBMさん
2013年08月11日 10:03撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:03
岩峰を降りきって遠く槍を見つめるBMさん
道標はないが進むべき道はわかる
2013年08月11日 10:08撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:08
道標はないが進むべき道はわかる
白くザレたピークが見えてきた
2013年08月11日 10:12撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:12
白くザレたピークが見えてきた
難所を前にして順番待ち
今日の北鎌尾根は多くの人が登っていた
2013年08月11日 10:14撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:14
難所を前にして順番待ち
今日の北鎌尾根は多くの人が登っていた
前の写真の人が覗き込んでいたところ
フィックスロープあり
2013年08月11日 10:17撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:17
前の写真の人が覗き込んでいたところ
フィックスロープあり
降りきって見上げるとどこが踏み跡かわからん
2013年08月11日 10:20撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:20
降りきって見上げるとどこが踏み跡かわからん
今度は目の前のピークを登る
右に巻き道もあるが直登の方がわかりやすかった
2013年08月11日 10:20撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:20
今度は目の前のピークを登る
右に巻き道もあるが直登の方がわかりやすかった
登りきって振り返る
厳しい岩場の連続
2013年08月11日 10:25撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:25
登りきって振り返る
厳しい岩場の連続
大岩が行く手を阻む
こうした所は巻く
ここは岩の右下に巻道
2013年08月11日 10:27撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:27
大岩が行く手を阻む
こうした所は巻く
ここは岩の右下に巻道
そろそろ最後のP15か?
背後の槍が大きくなってきた
2013年08月11日 10:32撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:32
そろそろ最後のP15か?
背後の槍が大きくなってきた
千丈沢まで切れ落ちているが、もう当たり前のようで不感症になってきた
2013年08月11日 10:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 10:55
千丈沢まで切れ落ちているが、もう当たり前のようで不感症になってきた
右から小槍、孫槍、曾孫槍、大槍
2013年08月11日 11:00撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:00
右から小槍、孫槍、曾孫槍、大槍
BMさんもうすぐ北鎌平です
2013年08月11日 11:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:01
BMさんもうすぐ北鎌平です
大槍が近づくということは登りも角度が急になってくる
2013年08月11日 11:29撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:29
大槍が近づくということは登りも角度が急になってくる
北鎌平に到着
2013年08月11日 11:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:30
北鎌平に到着
ここが最後のビバークサイト
2013年08月11日 11:31撮影 by  XF1, FUJIFILM
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ここが最後のビバークサイト
さあラストだ頑張るぞ
2013年08月11日 11:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:35
さあラストだ頑張るぞ
大槍が今までにない角度で突き上げている
ものすごい迫力
2013年08月11日 11:53撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:53
大槍が今までにない角度で突き上げている
ものすごい迫力
ひょいと左にはカニのハサミ岩
この辺で北鎌平からの稜線が不明瞭になり大槍の岩峰だけとなる
2013年08月11日 11:56撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 11:56
ひょいと左にはカニのハサミ岩
この辺で北鎌平からの稜線が不明瞭になり大槍の岩峰だけとなる
おお、東鎌尾根と槍沢が見えてきた
ゴールが近い
2013年08月11日 12:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:01
おお、東鎌尾根と槍沢が見えてきた
ゴールが近い
どこ登っていいのかわからなけど、とにかく真ん中を登る
2013年08月11日 12:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:01
どこ登っていいのかわからなけど、とにかく真ん中を登る
天上沢
きれいにカールになっている
2013年08月11日 12:02撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:02
天上沢
きれいにカールになっている
これも有名な道標
これがあるということはルート間違っていないな
2013年08月11日 12:04撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:04
これも有名な道標
これがあるということはルート間違っていないな
間違っていなかった
一番目のチムニーに到着
ロープも下がっている
2013年08月11日 12:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:07
間違っていなかった
一番目のチムニーに到着
ロープも下がっている
かなり足を上げる必要あり
2013年08月11日 12:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:06
かなり足を上げる必要あり
いままで辿ってきた稜線を見下ろす
独標がもう下になっている
2013年08月11日 12:11撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:11
いままで辿ってきた稜線を見下ろす
独標がもう下になっている
これが最後のチムニー
右側の岩ににスタンス取れる
2013年08月12日 15:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/12 15:30
これが最後のチムニー
右側の岩ににスタンス取れる
最後のチムニーを登るBMさん
ラストですガンバ!
2013年08月12日 15:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/12 15:30
最後のチムニーを登るBMさん
ラストですガンバ!
おおっ、一般登山者の熱い視線が!
やったピークだ!
2013年08月11日 12:16撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:16
おおっ、一般登山者の熱い視線が!
やったピークだ!
ついに立った槍のピーク
これまでの槍ヶ岳登山とはまた違った感激が

俺、なんて顔してんだ(笑:SA
2013年08月11日 12:18撮影 by  XF1, FUJIFILM
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8/11 12:18
ついに立った槍のピーク
これまでの槍ヶ岳登山とはまた違った感激が

俺、なんて顔してんだ(笑:SA
さて降りはハシゴのかかった登山道を降ります
今日初めてのハシゴだ(笑)
2013年08月11日 12:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:27
さて降りはハシゴのかかった登山道を降ります
今日初めてのハシゴだ(笑)
こっちの方が岩場的には厳しいような気がする
2013年08月12日 15:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:40
こっちの方が岩場的には厳しいような気がする
槍ヶ岳山荘は大混雑
2013年08月12日 15:36撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:36
槍ヶ岳山荘は大混雑
無事の踏破を祝して、Beer Up !!
2013年08月11日 12:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:54
無事の踏破を祝して、Beer Up !!
大勢の人が登ってくる
この日はテント場も12時で満杯
2013年08月12日 15:41撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:41
大勢の人が登ってくる
この日はテント場も12時で満杯
さ、ここからは持参したトレランシューズに履き替えて
2013年08月12日 15:36撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:36
さ、ここからは持参したトレランシューズに履き替えて
一気に降ると、槍がもうあんなに遠くになってしまった
2013年08月12日 15:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:39
一気に降ると、槍がもうあんなに遠くになってしまった
槍沢はまだ少し雪渓が残ってる
2013年08月11日 14:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:49
槍沢はまだ少し雪渓が残ってる
水俣乗越への分岐
今度はここから行ってみるか
2013年08月12日 15:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:39
水俣乗越への分岐
今度はここから行ってみるか
槍沢ロッジで水分補給
2013年08月12日 15:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:38
槍沢ロッジで水分補給
上高地までの道が一番長い
北鎌よりも疲れるぞ
2013年08月12日 15:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:37
上高地までの道が一番長い
北鎌よりも疲れるぞ
徳沢キャンプ場は大盛況
ここで泊るのもいいだろうなぁ
2013年08月12日 15:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:37
徳沢キャンプ場は大盛況
ここで泊るのもいいだろうなぁ
あー、やっと到着河童橋
もうだれもいなくなった上高地
2013年08月12日 15:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/12 15:37
あー、やっと到着河童橋
もうだれもいなくなった上高地
本当にお疲れ様でした!
1人では達成できなかった事です。 
お互いに感謝!! また、ご一緒しましょう!!!
2013年08月11日 19:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 19:05
本当にお疲れ様でした!
1人では達成できなかった事です。 
お互いに感謝!! また、ご一緒しましょう!!!

感想

いつか行きたいと思っていた北鎌尾根
山岳会にも属さずまた単独が多い私には絶対無理なルートと思っていた

ところが先日、後立山をご一緒したButaModernさんからお盆に北鎌尾根をお仲間と狙っているというお話をうかがい、失礼千万とは知りつつも参加を申し出た

その後日程のやりくりなどで、最終的にはBMさんとお二人で山行をともにすることとなった

当初は二人ともテント泊で天上沢下降、北鎌沢出合でキャンプという段取りだったが、テント泊装備では北鎌尾根踏破の自信がなく、BMさんには申し訳なかったのですが、無理言って小屋泊まりに変更させていただきました

山行が決まってからはレコを読みあさり、ヤマケイのDVDをセリフを覚える位見て情報収集

難所のポイントとか、巻かずに稜線を辿るといった踏破のコツみたいなものを十分に叩き込む

岩場が厳しいのは言わずもがなだが、とにかく距離が長く疲れたというのが実感、北鎌は絶対に体力が必要

しかし、初回にもかかわらずトラブルもなく無事に踏破することができたのは、BMさんと二人での登山であったこと
先日の後立山縦走で、二人のコンビネーションは実証済みで、今回の初バリエーションも不安なく挑戦できた

そしてもう一つの要因はなんといっても天候
登頂するまでまったくガスにも巻かれず、むしろジリジリと炙られる位の陽光と時折吹く心地よい風で実に気分が良かった

久しぶりにアドレナリンの分泌を実感、こうしてレコを書いている今も真夏の昼の夢を見ていたようで、興奮さめやらない

また行くかと言われたら、疲れていてすぐには遠慮するが、何度でもあるいてみたくなる魅力的なルートだと思う

それには体力の維持向上が絶対必要。日常のトレーニングを欠かさず、また挑戦したいね

ヤマレコ仲間が7/29, 8/03と北鎌に入っており,非常に行きたい気持ちが高まるが、1人で行く程の度胸もなく、どうしようかな?とのタイミングで、sakuraさんからのラブコールに、これ幸い!とコラボする事になりました。

前回の扇沢〜鹿島槍〜五竜〜遠見尾根の日帰りで、お互いのペース・脚力は分かり合ってるのですが、今回は<北鎌>です。 ガレ場・ザレ場・岩場の気を使うコースを歩き続けられるのかと、ルーファイがの心配事でした。

ルーファイについては、sakuraさんに<オンブにダッコ>状態でした。
やはりDVDを購入され、何度も見られている方の知識は、ネットでお座なりに調べた私とは雲泥の差がありました。

また元気づけられる事としては、多くの方が北鎌に入っておられた事です。 
中房温泉〜大天井ヒュッテ間でヘルメットを持っている方に声を掛けると全員(14名)が『北鎌です』との答え。 そして北鎌の経験者は1人のみでした。
(水俣乗越からの入山者を入れると、もっとおられた事になりますね)
その中には私達と同じ様なアラフィフの年齢層の6人グループの方や、見るからに15Kg以上のザックを背負ったご夫婦もいて、決して楽観するわけではないですが、懸念し過ぎていたのかも?との想いも・・・・
ただ山域全体としての入山者は少ないのは間違いありません。 私達の前日に北鎌に入られた方が行方不明となっており、捜索ヘリが出動していましたので、特に単独での滑落は命取り(誰も見つけてくれない事)になる可能性大です。

結果として槍のピークを踏むことが出来ましたが、次回以降にテン泊とした事を想定すると
(1) 晴天時を選ぶ(今回も8/09 20:00出発に対して、当日17:00の天気予報で判断)
(2) 荷物はは極力軽く・小さく
(3) テン場は、1日目としては右俣出合は必須。 体力が有ればコルまで登っていれば、翌日以降の行動が楽
(4) コル以降にもテントが張れる場所が点在しているので、『張れる場所があるのか?』と心配する事は無し
(5) マキ道では無く、基本は稜線通しで行く
(6) 登頂日の宿泊は槍ヶ岳近辺にする(今回みたいに上高地まで下りるのは疲れます)
(7) 今の体力は維持しておく(結局、体力が基本です)

って感じでしょうか・・ 
(7)にも書きましたが、今回は好条件でも終盤は疲れてヘロヘロでした。 入山日に晴れていても、翌日は雨・ガスになっている場合もあり、そうすると今回以上の体力・神経を使うに違いありません。 【北鎌は体力】と断言しても良いと思います。

独りだと判断に悩むところでも、同行者がいて、『あっちだね!』『こっちでしょ!』『そうそう!』『自分が先に見てくるよ!』と言った遣り取りが、どれだけ安心感を与えてくれた事でしょう。
日本を代表するクラッシックルートを堪能する事が出来ました。 何時になるか解りませんが、【北鎌〜西穂】を繋ぐのも面白そうです。 技量もですが、根性を付けないと無理だな(笑)

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コメント

おめでとうございます
BMさん、SKさん、踏破おめでとうございます。

今回ご一緒出来ずすみませんでした。
結果、私が行った前週とは違い好天に恵まれ良かったですね。

もう今年はお腹いっぱい状態では…
お互い家族孝行しましょか?
2013/8/14 19:07
おめでとうございます!(^-^)V
BMさん、sakuraさん、お疲れさまでした。
北鎌沢出合で手を振っていただいたので、どこかで会えるかと思っていましたが、とんでもないですね さすがです。

まあ、自分が道を間違えたせいではありますが、yutak25さんが、お二人の姿が見えないことを気にしていましたので、早めに引き返すべきでした。

sakura0725さんの仰るとおり、また行きたくなりますね。次回は私も基本稜線で行ってみたいです。

またお会いしたとき語らいましょう
2013/8/14 20:38
クライマーあこがれの北鎌
ゴールデンコンビの次はどこ?

北鎌をあっさりと・・・いけちゃったんですね

尊敬します

いつかおせぇーてつかぁーさい
優しくね・・・
2013/8/14 21:16
やりましたね!
BMさん、Sakuraさん、やりましたね!

たぶん、バリエーション”おなかいっぱい”になられたことと思います。
体力的にも、ルーファイの難しさ的にも、さらに高度感的にも・・・
しばらくしたら、またこの麻薬にやられるんですよね

さて、ラ・スポルティバの登山靴は、私と同じですね!
ヨーロッパの山岳ガイドの半分近くが、この靴か、
同じソールを持つスカルパの登山靴です。
ご指摘の通り、岩稜には最も強いです。

写真は雪山と重ねて想像してしまいました。
写真 119 、痛み入ります。

クマ
2013/8/14 21:58
やりましたね!
こんばんは。

念願の北鎌尾根踏破、おめでとうございます。

お天気 に恵まれて羨ましいかぎりです。

体力もですがやはりお天気ですよね。

つくづくそう思いますよ。ほんとに。

ところで、北鎌沢出合の水量はどんなもんでしたか?

どこで水を汲むか思案してるので・・・。

私は、来週行ってきます。

晴れるといいなぁ。
2013/8/14 22:21
北鎌踏破おめでとうございます
お二人さんやりましたね!
コンディションも良くていい経験ができたみたいですね。
これくらいになると山歩きなどというレベルではなくとても自分にはついていけません・・行動時間もかなり長いですね
BMさん里帰り中にお会いできず残念です。色々お話聞きたかったですが、また山か年末にでも
2013/8/15 8:55
ありがとさんです
TRI-HIさん どうもです!

HIさんの先週のレポで天候の重要性を十二分に認識し、出発直前の天気予報で判断しました

しかし、一日で天狗の腰掛まで行くとは、とてつもない体力だ!とsakuraさんと何回も言ってたんですよ

では今晩、梅田で
2013/8/15 9:47
優しくですか(笑)
niiaiさん こんにちは!

登頂できたのは、天候、sakuraさんのルート下調べ、体力の3つの統合力だと思います

sakuraさんとは石川・神奈川と離れているので中々コラボ出来ませんが、今後も継続していく見たいですので 宜しくお願いします
2013/8/15 9:57
先輩に一歩でも・・・
kuma-san 毎度です!

残雪期に湯俣から攻められたクマ先輩からすれば、お遊戯みたいな山行で恐縮です

でも【北鎌】という、ひとつの目標をクリア出来て、ホッとしています

私も同じスポルティバの黄色を履いていますが、ソールが無くなって来ました。 あ〜っ、登山って金掛りますね
2013/8/15 10:05
頑張って下さい
siriusさん こんにちは!

siriusさんの事は、sakuraさんから良くお聞きしています  早月尾根を競いあった中であれば、体力的には問題ないでしょうね

水場は、北鎌沢の出合は勿論の事、右俣の中腹までありますが、左俣との分岐で入れておくのが妥当か思います。
2013/8/15 10:13
奈良に着きました
kenさん 毎度です!

コメありがとうございます!
天候・パートナーに恵まれて、憧れの北鎌を登頂する事が出来ました

今朝3:30に横浜を して、9:30には奈良に着きました。 今晩は単身赴任時代のご近所メンバーで してきます。

また山でも街でもOKです
ユックリ話したいですね
2013/8/15 10:17
素晴らしい!
お二人さま、こんにちは!

とうとう行かれてしまいましたね
車の分担から行動中の連携まで、段取りよく息の合ったお二人で流石です

私も憧れの地でして、お気に入りに登録してジックリ参考にさせて貰います。。。

お二人でしたら本気で日帰り山行を考えていると思いましたよ

今回、一番緊張感をもって望んだ場面はどこでしたか?

若さみなぎる健脚なお二人に称賛致します

難コースの完全踏破、本当にお疲れ様でした!
2013/8/16 14:32
槍ましたね!!
またまたこんにちは!

HIさんもそうでしたが、北鎌歩いてその日に上高地ってあまり皆さんされませんよね(笑)
さすが鉄人達が考えるコースです。

今年は予定があったりで行けなかったので来年にチャレンジしてみたいですね。
その時は西穂までいきましょう!!
2013/8/16 17:02
sakuraさん、ButaModernさん、コメでは初めまして!
大天井ヒュッテでお話させていただいたkamehibaです!

予定通り、北鎌ー槍ー上高地と一日で踏破、素晴らしいです!
お疲れ様でした!

なかなか梅雨の明けなかった北アルプス、お天気に恵まれてよかったですね
北鎌での眺望、まさに夢のような景色でした。

次のお二人の山行も楽しみにしております。
またいつかどこかのお山でお会いできるとうれしいです
2013/8/16 17:22
ほんとご一緒したかったです
TRI-HIさん コメありがとうございます

本日、といっても昨日か、雲の平の山行から戻ってまいりました

キタカマ、ご一緒したかったです

一日で天狗の腰掛まで行かれる体力、脚力に脱帽です

BMさんと、TRI-HIさんがビバークしたのは多分ここだ、なんて話してたんですよ

また行きたいルートです、今度は天気のいい時をねらってぜひご一緒させてください
2013/8/17 1:28
行っちゃいましたねぇ。
おめでとうございます!
とうとう、制覇しちゃいましたねぇ。
お二人でしんどかったルート(と日程)なら、私には不可能ということです。(笑)
2013/8/17 1:31
今度はテント泊で
BBCさん コメありがとうございます

BMさんとも言ってたんですが、やはり次はテント泊で行きたいと思います

軽量化がポイントですが、ツエルトとシュラフカバーでなんとか対応できないかと...

またどこかでお会いできるといいですね、その時はキタカマの話で盛り上がりましょう
2013/8/17 1:32
実はこってりと
niiaiさん こんばんは

実はこってりとDVDみるやらネットで情報収集するやら、脳内シミュレーションをたっぷりこってりやってから挑戦してみました

なにしろ初バリルートだったのでもう緊張しちゃって

これだけは断言できます
キタカマは体力です
2013/8/17 1:36
やっぱ麻薬ですか
kuma-san こんばんは

やはりバリルートは麻薬ですか
実は次なるターゲットはどこにしようかなんて考えてます

もちろん緊張感と入念な準備は怠らないようにしなくてはと言い聞かせてます

sportivaのtrango、秀逸ですよね、軽さと岩場でのホールド感というか立ちこんだ時の安定感がよかったです

写真119は私もお気に入りです
2013/8/17 1:41
やっといけました
siriusさん コメありがとうございます

昨年のsiriusさんの踏破に触発されて、苦節一年ようやく達成できました

やはり挑戦あるのみですね

水はどのあたりまでといわれると記憶が曖昧なのですが、水の流れ自体はかなり上流(北鎌ホイホイの直下)までありました

ただ、水を汲めるほどの流れではありませんでしたので、晴れ続きの今では左俣で補給していかれるのがベストかと...

来週なんですね、お天気良くなるよう祈ってます

お気をつけて、楽しんできてください
2013/8/17 1:45
やはり天候が重要です
kentaikiさん ありがとうございます

おっしゃる通り、キタカマは体力ですね
二人とも普段からジムやらランニングやらで鍛えているつもりだったのですが、累積標高差6000m超えはきつかったです

ですので、天候が悪かったら撤退もあったかもしれません
そのくらい天候を味方につけることが重要ですね

これからもヨロシクお願いいたします
2013/8/17 1:51
いつかどこかで
sanpoさん ありがとうございます

厳しかったところは色々とあるのですが、私としては強いて言えば写真111,112の岩場ですね

まったく余裕のない岩場の連続なのでスタンスも小さく緊張いたしました

また緊張とは違うのですが、貧乏沢の降りと連続する北鎌沢の登り、これが一番きつかったです

ここで体力相当使いましたので、最後の大槍への突き上げるような登りは気力だけって感じでした

sanpoさんともいつかどこかでご一緒したいです
2013/8/17 1:56
ハ、ハ、ハードルが
高くなってくじゃないですかnoruさん

来年は西穂までですか、その時に備えて体力をつけておかなくては

でもやってみたいですよね、槍穂高完全縦走

ついでにもうちょっとハードルあげるなら、湯俣から入って焼岳でゴール、これですかね
2013/8/17 2:00
お互いいい日に登れましたね
kamehibaさん こんばんは

お互いいい日に登れましたね

私もキタカマの緊張感、寂莫感と、ピーク以降の雑踏とPEAKSから抜け出たような華やかな人たちのギャップに目まいがしそうでした(笑

ヒュッテでお話できてよかったです、これからもヨロシクお願いいたします
2013/8/17 2:04
体力付けていきましょう
coral_reefさん

大丈夫、pumpとcombatをこよなく愛するあなたなら(笑

来年は一緒にいきまっしょい
2013/8/17 2:08
こちらこそ宜しくお願いします
kamehibaさん おはようございます

お互いに計画通りに北鎌を攻略できて良かったですね  
私も翌日の予定(息子と白馬三山のテン泊登山)が無ければ、徳沢辺りに泊りたかったですよ
秋〜春は、丹沢・秩父に出没しておりますので、またお会いしましょう
2013/8/17 9:47
持久力
coral-reefさん おはようございます!

感想にも書きましたが、北鎌は(1)天候 (2)体力 と断言しても良いでしょう!
筋トレ以外に、有酸素運動に因る持久力アップが行程を必ず楽にしてくれます

何処の山で初顔合わせしますかね?
2013/8/17 9:51
日帰りは無理です
sanpo69さん  こんにちは!

日帰りするには、どこかでRun を入れないと無理だと思います
でも天候の急変等を考えると、ある程度の食糧・ツェルト・レインウェアは持っていたいので、トレラン(ザック15L以下)は遠慮したいですね

来年にでも是非トライして見て下さい
2013/8/17 10:06
北鎌〜西穂
noruさん 一昨日は楽しく過ごせました

<北鎌〜西穂>本当に変なルートが好きですね
これだったら長谷川ピークで安心して昼寝できるかも

これからも街に 山に 宜しくです!
2013/8/17 10:08
北鎌凄いですね〜
BMさん こんにちは。
sakuraさんは、初めましてです!

貧乏沢から北鎌ですか。。。
まぁ、私には縁のないコースですのでこういうルートも
あるんだなって感じで拝見しました。
それにしても相変わらずハードな山行ですね

私は静かな槍平から2泊3日でのんびりと登りました。
今年のお盆はお天気に恵まれ良かったですね

どうもお疲れさまでした
2013/8/17 11:31
おしゃべりペリカン隊
satokunさん はじめまして

先ほどレコ拝見しました

お腹がよじれるおかしさでした、みなさんいいノリですね

楽しい仲間との登山が一番ですよね
2013/8/17 19:01
のんびり・・・・羨ましい
satokunさん 毎度です!

今回はエリアが重なりましたね
槍平にテン泊して、空荷でのアタックは楽だろうな・・

私も日程に余裕があれば、槍登頂後にどこかで泊りたかったんですけどね・・・

また避難小屋に泊って したいですね
2013/8/18 6:15
ButaModernさんこんにちは(^^)
北鎌尾根制覇おめでとうございます

私も北鎌尾根の誘いをヨソから何回か受けてますが、
断わっております。なぜならば怖そうだからです

写真を見ると大キレットの5倍は怖そうですね
2013/8/18 8:43
行けますよ!
yamaotoko7さん 相変わらず北ア通いされてますね

<なぜならば怖そうだからです>
怖さ的には大キレット+αだと思いますが、長いのが辛いですね・・ エスケープルートも無いし・・・・

ただこんこルートを進んでいると怖さに対して、感覚が麻痺してしまいます
2013/8/18 12:03
お疲れ様でした。
ButaModernさん、sakura0725さん。

初めまして。燕山荘に向かう途中のベンチで声を掛けさせて頂いたyoginsです。
フランスパンを刺してた者です^^;

北鎌突破おめでとうございます。
俺も無事槍に登頂して嬉しかったです。

またどこかで会ったらよろしくお願いします^^;
2013/8/20 19:28
フランスパンしっかり覚えてます
yoginsさん ありがとうございます

しっかり覚えてますよフランスパン

長期縦走おつかれさまでした、そしてあの装備で北鎌のコルまで登ってしまう脚力に脱帽です

素晴らしいですよ、そして早い時間に北鎌踏破、これもまたすごい

ずっとお天気に恵まれてよかったですね、天気良すぎてペミカン糸引いたかもしれませんが(笑、まぁそれはそれで

またどこかの山でお会いしたいですね
2013/8/21 0:07
フランスパン
yoginsさん どうもです!

私もsakuraさん同様、よく覚えていますよ
レポ拝見しましたが、若さ弾ける!って感じで、9日間も凄いですね
羨ましい限りです。 またお会いsましょう
2013/8/21 14:13
槍ましたね、北鎌!!
おめでとう!!コースも確りですね。ペアー縦走は楽しかったでしょうね。
丁度前の年同日小生も登りました。高齢で単独でしたからほねおりました。
皆さんは若いしやがて北鎌から西穂高まで挑戦してくだい。独標に立った時の感激は忘れません。
2014/1/20 19:02
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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